[2001年11月25日]馬鞍山(Ma On Shan)

《このペ-ジの写真は既に抹消しました。》

コ−ス=KCR大學-(Taxi)-馬鞍山村-昴平高原-馬鞍山-昴平高原-
    -大水井-北港凹-(MiniBus)-西貢-(MiniBus)-MTR(彩虹)

参考資料=「西貢及清水灣郊区地図1998年第六版」
  「香港街道地方指南2001年版」

仲間の送別登山シリ-ズ第三回の今日は馬鞍山。この山は西貢と新界の間に位置
する「馬鞍山郊野公園」の中、標高702m、高さこそ香港第7位だが、その美しく且つ
男性的な雄姿は香港でも一、二を争う人気がある山。今日は日本からの特別ゲスト
お二人を迎えて計10人で西側の馬鞍山村から歩き出す。天気は快晴、若干遠望が
霞んではいるが,前回2回の悪天候の時と比べれば秋絶好のハイキング日より。昴平
の峠を中継してピ-クを目指す。その名のとおり馬の鞍部からの急激なガレ道登りも
一同元気にクリア。頂上での360度のパノラマを堪能した後、昴平高原のなだらかな
歩きを楽しみ大水井に下山。最後は西貢で名物のシ-フ-ドに舌鼓を打ちました。
天気が良ければついついシャッタ−に指が、、大量51枚の写真をお楽しみください!


↓KCR大學駅からタクシ−で馬鞍山村のスタ−ト地点まで直行。なだらかな坂道を
歩いていくとやがて沢沿いの登りへ。しばらく登ると左手に馬鞍山↓が見えてきた。

昴平の峠の標識点で小休止と↓大金鐘(Pyramid Hill)をバックに記念撮影。いよいよ
ここからだッ!高原のなだらかな歩きの後,いきなり登り↓階段。徐々に高度が上がる。

最初の丘までの階段を登ると次はガレ道の登り坂。やがてMaclehose Trailとの合流地
点まで来て平道となり一息つく。残念ながらガスに霞む↓企嶺下海と↑西貢海,肩にて↓

ピ−ク真下の"肩"で小休止の後,いよいよガレ道の急坂を目指す。一気に登って鞍部に
着いた。ピ−ク東側の険しい絶壁↓と馬の鞍部↓、、最後のアタックで遂に頂上制覇↓

尾根伝いに↓遠く続く道。頂上からの眺めを堪能したあとススキ野を眺めながらの下山。
ガレ道の急坂の下りが終わり、、もと来た道を昴平の標識点に向かって一同元気に行く。

昴平の標識点からはピラミッドヒルをバックに昴平高原ののどかな歩き。途中展望台から
西貢の海を眺めたり,ユックリと秋の高原散策を楽しみながら大水井へ向かって下って行く。

ふと振り返り馬鞍山に別れを告げ,大水井経由北港凹のミニバス停で今日の歩きもFinish!
ミニバスで西貢の街に到着後、シ−フ−ドレストランにて今日の打ち上げ。さぁ−乾杯だッ

大きなシャコ,その他もろもろの新鮮な海鮮料理に日本からのお客様も大喜び!!
ビ−ルだッ!昭興酒だッ!といつもより沢山呑んで一同大いに盛り上がりました。