[2001年10月7日]九徑山?〜屯門トレ−ル


《このペ-ジの写真は既に抹消しました。》

コ−ス=MTR筌湾(TsuenWan)-(Bus,60M)-屯門中心-杯渡路-屯門トレ−ル-1-
−九徑山?手前の峠-屯門トレ−ル-2--虎地上村-富地路-(MiniBus)-旺角

今回は初めての山に挑戦!以前、屯門の青山キャッスルピ-クに行った時に正面に見えた
山"九徑山"507m。しかし市街地図の「香港街道地方指南2001年版」では"九徑山"となっ
ているが肝心の政府発行の山の地図「新界西北部郊区地図2000年第三版」では山の名前
はなし。記号として"Navigation Light"印があるだけ。さらに地図のル-トと実際の現場の
様子がかなり異なり戸惑った。最後の休憩所からの入口には階段に"九峰峯"と誰かの手書
きが有り、更に板切れに"Radio Station"方面と書いてある。後日考えたら即ち山の地図
にある"Navigation Light"の事だったのか?撮影した写真と地図を再チェックしてどうや
ら"九徑山"?"九峰峯"?に向かった事は間違ってなかったようだ。しかし途中の峠から見た
頂上へ一直線に延びる長い急階段に全員恐れをなしてそこから引き返し屯門トレ-ルに戻っ
たが、再度行き先の地名に混乱して途中迂回。さんざんくたびれ果ててやっと街(虎地上村)
にたどり着いた。結局距離にして僅か7km程だったが約4時間もかかりました。フッ−!!


先ずは青山路と交差する杯渡路終地点からスタ−ト。いきなり階段を上って最初の案内板、
右へ行けばMaclehose Trailへ↓左は屯門Trail。ここまでは地図どおり、我々は左側に。

なだらかな坂や階段を登りながら最初の休憩地点着↓真下には屯門の街と青山キャッスル
ピ−クの雄姿。今日は特に暑い陽射でモヤも若干。後で解ったが我々は既に道を間違って
いたのだ。知らずに更に前へ進むが登山口がなし。通りがかりの人に尋ねて後戻り。結局
最初の休憩地点より手前に、解り難い標識も何もない岩陰に登山口らしい場所が有った。

知らずに屯門Trail-1-を少し歩いたが、気をとりなおしてガレ道の登り坂を行く。暑いッ!
汗ダクになりながら必死に登ってやっと休憩地点着。改めて地図と睨めっこ。側には"Radio
Station"方面と書いた板切れ。超急階段を喘ぎながら登ったら目的の山↓が見えてきた

更に坂道を登り峠↓にたどり着く。この写真の反対側が九徑山?遠くには元朗の街並み。↑
九徑山?への直登の長い急階段を見た一同は全員一致で「もうや〜めたッ!」先ほどの急な
階段とその前のガレ道登り、それに暑さでかなり疲れている。屯門Trail-2-に行く事にした

Trail-2-もガレ道。暫く歩くと標識、直行は"虎地村"とか云う聞きなれない地名。左が
屯門Trailとなってるので躊躇なくTrailへの登りを選んだのが間違いだったッ!段差の
高いガレ階段を必死に登って峠に着いたら更に道は延々と野を越え山を越え続いている。
一同ガックリ!↓又標識まで引き返して右手の峡谷を覗きながらやっと虎地村?へ着く。

虎地のゲ-トの裏側は屯門徑となっている。即ちここが屯門Trail-2-の↑スタ-ト地点。
じゃ-さっきの標識は何だったんだッ!これも後で解ったが街側のTrail-1-と山側の-2-
はほぼ平行に走っていてあの標識は-2-から-1-へ山越えの抜け道だったようだ。
それにしてもかなりの距離。後で地図と写真を検証してやっと納得できた。

疲れ果てて、くたびれて、、旺角ではヤケクソか?日式メシ屋と↑ラ-メン屋のハシゴ飯。

今回の山登り、現地と地図上の位置関係がこれほどかけ離れていたとは!!
やはりこの辺りは香港でもマイナ−な山なので地図もかなりいい加減なよう
な気もしました。もう少し涼しくなったら再挑戦!!今度こそ九徑山頂上へ。
しかし最後の峠から見たあの角度40度,1000段以上も有りそうな急階段,登れるかな〜??

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