[2001年6月24日]石澳ドラゴンバック

《このペ-ジの写真は既に抹消しました。》

コ−ス=MTR膂箕灣−(BuS.No.9)−大潭峡−(H.K Trail-8-石澳ドラゴンバック−
−石澳ピーク)−石澳道−(Bus)−石澳ビーチ−(Bus)−MTR膂箕灣

この日は以前に予定してしていた石澳ドラゴンバックを歩く。景色の良さでは定評
がある石澳のドラゴンバック(龍脊)。香港島の南東端、石澳効野公園にある文字
どおり半島を龍に見立ててその背骨になる山並みです。前日の強い雷雨で山道の
ぬかるみを心配したが幸い大した事も無く、空も薄曇りで陽射も弱く、ただ猛烈な
蒸し暑さには参りながらも、定評どおりの美しい景観を楽しめました。


↓一同5人、スタ−ト地点の大潭峡に立つ。Hong Kong Trail Section.8の大浪湾への交差
地点。我々はTrailコ−スを逆行、鬱蒼と木立の茂る山道が延々と続く。前日の強い雨で
所々ぬかるんではいるものの、草木の香りが清々しい。40分ほどで尾根へ登る地点に着く。


いよいよドラゴンバックだッ!突然、左右に広がる視野!右を見れば大潭湾を越して
遠くには先週行ったスタンレ−、左を望めば真下の大浪湾と前方には石澳のゴルフ場と
ビ−チ。左右の素晴らしい景観を楽しみながら、尾根のコブを二つ、三つと超えて行く。


やがて目的地の石澳ピ−ク頂上284mに到着、歩き始めて丁度1時間。景観に見とれながら
しばしの休憩と↓記念写真。ドラゴンバックは更に続く、龍脊の尾根道を一行は元気に歩く。
             スタンレ−半島の先端↓と大潭水塘↓の遠景


しばらく尾根道を行くと今度は岩だらけの名も無き峠254mの三角点着。ここからは
Trail.8の出発地点、土地湾村に近い石澳道のバス通りまでの下り道。やがて石澳道着。

さきほど頂上から見下ろした真夏の石澳ビ−チでタイ料理と恒例の↑ビ−ルでしたッ!!