７月より長い撮影になりました。いろんなことがありました。ホントにおつかれさまです。そして、ありがとうございます。

　明日からは月も変わり師走です。冬ですね。カラダの調子にはホントに気をつけてください。今年の冬もインフルエンザが流行るようですよ。

　僕らは明日より編集に入ります。春の公開に向け、ここでまた新たに気合いを入れていきます。

　河合さん、それから出演、協力していただきましたみなさま、ホントにありがとうございました。

> 　書くことってやっぱり難しい。

　難しく書こうとするんじゃなくて、素直にわかりやすく書けばいいんだよ。自分の書いた文章を音読すると、「読む側の身にもなってみろ」というのがわかってきます。マンガ喫茶からの書き込みで集中できないんだろうけど、家に帰ったら、音読してみてください。
　馬鹿だの下手だの言われても、恥ずかしいと思っても、書き続けていれば上達します。昔に書いた文書は恥ずかしくて読めないってことあるでしょう。わたしは、そんな自分の恥ずかしい文章を消さずにさらしているのです。さらしておかないと忘れちゃうので。

　はい。確かに具体性を書く文書で……。

　書くことってやっぱり難しい。自分はわかって書いていても、読む人はなんのこっちゃわからない。伝えたいことがあるから書くのだし、じゃー、自分が書いて伝えたかったことって何だったんだろう。

　べつにオレにとってマイケル・ジャクソンなんてどうでもいいことだ。

> 　ところで、関西で志村けんの人気はどーなんですか？

　わたしは、加藤茶が好きでした。

> 　やっぱり子供とねてたんだねぇー

　「やっぱり」ってどういうことですか? で、子供とねてた……(セックスのことですか?)として、それが木村くんにとってのなんなんでしょう? マイケル・ジャクソンに似ていると言われていたから木村くんも子供とねて……みたいと思ったわけですか。

> 　インド行った人、みんな変わったっていってます。

　「みんな」ってだれですか? で、どう変わったのでしょうか?

　
　ニューヨークの新名所。僕、志村けん大好きですよ。それ志村の『ひとみばあさん』です。コント見てていつも爆笑してました。あの人、天才です。いきたいその店。

　ところで、関西で志村けんの人気はどーなんですか？

　で、似ていると言えばマイケル・ジャクソン。バイト先でマイケルって言われてたこともある僕は、今日このごろのニュースにクギづけ。やっぱり子供とねてたんだねぇー　
　行ってみたいなネバーランド。
　で、高校時代はプリンスに似てるって言われ。似ている芸能人っていつも外国人。オレって……

　インド行った人、みんな変わったっていってます。原監督もインド行っているんですよね。

> 　お姉さんとの話、やっぱ入る隙ないですよ。でも、僕もニューヨークを思い出して楽しんでいましたよ。

　ふぐを食べに行ったときも、姉が面白い話をするのよ。マンハッタンに日本料理のお店があるらしいのだけど、そこのお店のおばあさんが志村けんにそっくりで、「あ〜、え〜、うえ〜」と大平首相じゃないけれど、おばあさん役の志村けんなんだって(知ってるかな?)。
　「名物ギョーザ」と看板には書いているのに、毎回「あ〜、うええ〜、売り切れました」と言われ、どう見ても流行っているわけでもなく、作ってる素振りもない。で、また行くと今度は「名物カレー」になっていて……「これは絶対に食べてみないと」と思わせてしまうところが、もしかすると手なのかもしれないですねえ。
　
　インドもよく人生観が変わると言うけど、どーなんでしょう。

　姉は今朝東京に行きました。

　新しく日記をつけてみました。刺激的なことが毎日あるわけではなく、淡々とした日常からも、なにかがつかめるような気がします。
　トップページからも行けます。

http://dodo.nurs.or.jp/~tenko/newdiary.html

　いいな。ふぐ。食べたいですね。ふぐの唐揚げってのがまた美味で。骨までしゃぶりついちゃいます。

　最近の僕の食事はというと、カレーにも具が入り、バリエーションも増えてきました。やっぱりカレーは具だくさんが美味しいです。胃袋をカレーにならしておいて、いざインド旅。

　お姉さんとの話、やっぱ入る隙ないですよ。でも、僕もニューヨークを思い出して楽しんでいましたよ。お姉さんも元気な人ですね。かわいさん言うように僕もサメにならなくては。

　でも、なるなら虎のほうかもしれない。獲物を狙う虎になります。

> 　今日のインタビューはホントによかったです。

　内田さんとの、インタビューは面白かった！　あそこもカットしないでください。女同士の会話も重要だと思うし、「首長族」なんて極端なことをいう内田さんも変でいいわ。
　それにしても、1時間に編集するの大変だわね。いっぱい話したし、会ったし、移動したし。頑張ってくださいな。

>　昼間に『・・・』の正しい書き方教えてもらったんですけど、半角での点点点の出し方がわからず。

　「……」は、コピー&ペーストしたらいいやん。半角「......」でもないんだよ。何ていうのか忘れた。わたしはよく使うので、辞書登録をして「てん」で変換すればでるようにしています。

　内田さん、ケーキ楽しみにしています〜。

　昨日はインタビューの撮影と、姉が夕方美容院から帰ってきてからとで、6時間くらい話しましたか。母が、わたしたちの声しか聞こえてこなかったと呆れていました。姉とあんなにたくさん話したのは初めてのことで、頭がオーバーヒート気味でも、木村くんの目がくぼんできていても、姉が「そろそろ何時？」と言うまでは、話したかったのです。
　姉が言うには、木村くんたちが話さないので、気を使って何か話さないといけないんじゃないかと思ったそうです。沈黙というのがわたしたち姉妹には、耐えられないんでしょう。
　
　千田くんが前に、「話に入る隙がないんです」と言っていたけど、あーいうときは、強引にでも入らないといつまでも会話に入れません。それか、そろそろ沈黙がくるな……というのを予測して瞬間に入らないと、きっかけを失います。難しいですか？　そんなことでは、北新地のホステス務まらないじゃないの、むひゃ。
　でも、千田くんの優れた観察力からなる絶妙な間の短い言葉も実に捨てがたい。真面目な話、千田くんは他人(他人の心理をよく考えている)に語らせる能力があります。

　では今日は、家族でふぐを食べてきます〜。

　バッとしてコロコロしました。面白いですよ、あれ。やっぱ大阪の家庭には必ず１台あるもんなんですね。

　昼間に『・・・』の正しい書き方教えてもらったんですけど、半角での点点点の出し方がわからず。マンガ喫茶のぶあいそうな店員に聞いてみてのいいんだけど・・・。教わっておきます。

　今日のインタビューはホントによかったです。
　千田が言うようにかわいさん変わりましたよ。
　それから、僕も変わりましたし、千田、佐野、内田も変わってます。自信がついてきてます。みんな成長してますね。

　撮影はあと１回になります。２６日、誕生日ですね。楽しみです。内田が家よりケーキの作り方の本を２冊も持ってきてましたよ。

今日はたこ焼きが焼けて面白かったです。
おいしかったし。
東京に帰ったら家でも焼いてみたいです。

今日のインタビューで、「ああ、かわいさん、変わったんだなあ。」って痛切に感じました。
そして、人って変われるんだなって勇気付けられる思いでした。
変わる、ということをよく考えるこの頃なもので。

家に帰ると佐野君が寝てました。
やっぱり相当具合悪いみたいです。
お母さんに頂いた桃の缶詰、美味しそうに食べてましたよ。
どうもありがとうございました。
得意の駄洒落も飛び出しました。

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Guitar/3413/

> 　たこ焼きは、やっぱりプロが焼くのが１番です。

　ん？　当たり前でしょーが。家に「たこ焼きの粉」があるから焼いてみなさい〜。タコやテンカスやネギをバッとしてコロコロさせたらいいんです。

> 　明日もまた、撮影お願いします。

　たこ焼きを焼かないと嫌だ。

> しかし、当方小心者故、未だに机の上に置いて睨んでいる
> 状態であります(笑)。

　甥っ子にあげたらどーだろー。意外と子供(もう中学生くらいなのかな?)って珍味好きでしょう。姉が言うには、ドリアンとビールを一緒に食べると死ぬことがあるらしいよー(と、更に怖がらせる)。

　更新しました。

http://dodo.nurs.or.jp/~tenko/tboard/tboard006.cgi

　ニューヨーク・ハイ。なんかコトバに雰囲気ありますよ。そんな題名の歌謡曲がありそ・・・で、ない。

　たこ焼きは、やっぱりプロが焼くのが１番です。寿司といっしょで。ああいうの作れる人は職人ですね。僕は彼らを職人(食人)と呼びたいです。食人だと、食べる人になっちゃうか・・・。そんな職人から人間国宝ってうまれないのかな？

　あと、映画監督も。映画だって宝。それを作る監督が人間国宝にならないのはおかしい。そう思いませんか？

　明日もまた、撮影お願いします。いつもと同じ２時に伺いますので。そうそう、誕生日のケーキの飾り付けをそろそろ考えないと。書店の料理本のコーナーで勉強しよっと
　

お礼が遅れました。どうもありがとうございます。
しかし、当方小心者故、未だに机の上に置いて睨んでいる
状態であります(笑)。

　11月16日は父の誕生日で、11月26日はわたしの誕生日で、12月16日が母の誕生日。似ているのでたまに自分の誕生日を間違えます。
　11月26日が撮影最後の日になるそうです。大阪の自宅まで来られる人は勝手にどうぞ〜。プレゼントはピンク色のものでお願いしまーす。

> 　そうですね、１ヶ月前は僕も千田もかわいさんもニューヨークにいたんですよね。

> 　かわいさん、僕もいまランニング・ハイになってます。

> 　で、同じくハイになりそうなのがたこ焼き職人。

　わ！　もう1ヶ月も前のことだったのね。
　まだニューヨーク・ハイ(?)が続いていて、今日も楽しく日記を更新しました。木村くんと千田くんの写真を載せてます。
　
　で、また、たこ焼きでも食べにいこう！　あ、それか、たこ焼き道具一式もって行くから焼く？　あっは。木村くんがおいしそうにケーキを食べてる姿を見ただけでお腹がいっぱいになった、わたしなのだった。

http://dodo.nurs.or.jp/~tenko/tboard/tboard006.cgi

　
　お姉さん、おかえりなさい。ニューヨークではいろいろお世話になりました。

　そうですね、１ヶ月前は僕も千田もかわいさんもニューヨークにいたんですよね。早い、時間経つのって。夕食時になると、まだあのチャイナタウンの街並みを思い出します。(夕食はほとんどあそこでしたから)

　かわいさん、僕もいまランニング・ハイになってます。スイミングもランニングもしてないのに。でも、ハイです。インタビューの文字起こしでハイになってなす。

　パソコンで長時間文章をうっているとハイになりません？知らぬまにこんな時間！って感じで面白いですよ。文章書く人がのめりこむのってこんな感覚なのかな？
　このハイな感じだいぶ続きそうで。まだまだ残りテープが１０本ぐらいありますので・・・
　で、同じくハイになりそうなのがたこ焼き職人。さっき駅前のたこ焼き屋でじっと見てました。焼きながらコロコロ回転させたりするのって楽しそうで、ハイになりそう。

> 　で、今日はあきらめよっと。

　と言いつつ、朝までcgiのお勉強をしていたのだった。こーいうのって、上手く動作するまでは止まらなくなるのだった。動いたときの喜びを想像してごらん、千田くん！(「かわいさん、ちょっと黙っていてくださいよ」と千田くんが言う)。お風呂も入ってないし、歯も磨いてないし、ばっちい〜くなくて、こんなの慣れているから平気なんだったよ〜。

　今日は夕方頃に伊丹空港まで姉を迎えに行ってきます。
　わ〜い、また会える。

　サーバーとかcgiとかネットにあまり詳しくない僕にはなんだか実感はあまりないのですが、ページを持って維持するのって大変ですね。余裕があれば自分も持ちたいのと思うのですが。

　この前のインタビューにおいての引っかかり。集中してカメラを操作しているときに突然話題を振られると正直どぎまぎした答えしかできなくて。視野がせまくなっていて混乱します。
『冷静に』って言葉は自分に対しての言葉でもあったんだなと。
僕は外見でどうとかってのはほとんどないですよ。あるとしたらケバいのは嫌だとか、そういうところでです。

　ちなみに僕はジーナ・ローランズという女優にずっと憧れを持っています。アメリカの女優で、強い女を演じたら彼女の右に出る人はいないです。女性としての自分を深く見つめていないとああいう演技はできません。そういう意味でも彼女は内面もすわっていますね。

　雨が降っていますね。先日と同じなんばの漫画喫茶から書いています（あてがわれた席も同じでした）。
　木村くんから聞きましたが、サーバーの移動を考えていらっしゃるそうですね。ぼくは、ＣＧＩを動かした経験がないのでよくわからないのですが、「レンタルサーバー」で検索すれば、たくさん出てきますので、条件に合ったものを探してみてはいかがでしょうか。
　ただ、有料サーバーの場合、機能は高度でも容量が少なかったり、利用料が高額だったりしますからね。現在のサーバーの総合評価と照らし合わせて、じっくり検討してみた方がいいと思います。

　どうでもいいことだけど（どうでもよくないかも）、「ほたるのはか」の「ほたる」は、「蛍」ではなくて、「火垂る」ですね。サクマ式ドロップの中では、ぼくはチョコレート味が一番好きです。どうでもいいことだけど。

> 　cgiが動作しました。SSIのカウンターは動きません。
> 　nursのソフトウェアのバージョンアップをしていたそうです。

　niftyにcgiを移行していたのだけど動作しないのだ。マニュアルどおりにやっているのに〜。19時間パソコンの前にへばりついていました。意地でアクセスカウンターはつけました。一応ブックマークをしておいてください。
　
　で、今日はあきらめよっと。『続・網走番外地』で、高倉健がナイロンパンティの露天商をしているシーンで、引っ張り過ぎて破れてしまって、「おっと、人生諦めも肝心！」ってお客さんにそーいっていたし……。

http://homepage3.nifty.com/tenko/

　cgiが動作しました。SSIのカウンターは動きません。
　nursのソフトウェアのバージョンアップをしていたそうです。

　昨日のインタビュー、お疲れ様でした。
木村君の言うように、インタビューをするごとに内容が深まっていくようでとてもやりがいがあります。
内面とか外面とか、奇麗ごとはいろいろ言えるけど、内面だけではだめだし、また外面だけでもだめだし。と、改めて思いました。
内面も外面も互いに影響を与えあっているわけだし。

　それから、やっぱり食事をあまり摂れないと仰る河合を見ていると、心配でなりません。
帰りの車でお母さんも心配されてましたよ。
映画のためとはいえ、倒れてはなんにもならないと思います。
僕がこう言っても止まる河合さんでないこともわかっていますが。

　「失恋の詩ばかり書いている」と言いましたけど、考えて見ればそればかりでもないですよ。
こんど時間があったらまた読んでみてください。

　それではまた、「蛍の墓」のようなマンションへ帰りますっ。

> 体調が優れないとおっしゃっていましたが、一つ一つの質問に的確に答えてくださって、とても充実した内容になりました。

　佐野くんも、お疲れさんでした。
　偏った食事と寝不足がたたって、テンポの鈍い会話になっていたと自覚はしていますが、パワー炸裂じゃないと満足できなかった自分に気付きました。いい経験をしました。
　そして、拒食症のような現在のわたしも事実ですが、逃げずに着実に進んできたので、不安はあっても、後ろに戻ることはしません。佐野くんたちも、そうあってくれると嬉しいです。
　ただ、「痩せた女性が好み、太っている女性は母親を想像するからダメ。でも内面重視です……云々」という木村くんとの会話に引っ掛かりを覚えます。木村くんに恋愛感情を抱いていたからでしょうね。「かわいさん、冷静になってください」と上手く逃げられたような気がしますが、主張していたところなのでカットしないでください。
　たぶん、外見と内面を同時に語ろうとしたから混乱したのでしょう。あーいうときは、下手に曖昧にしようとせずに、「太っている女性は嫌い」と言えばいいのです。そーすると、わたしのような女性は「努力して痩せるほど価値のある男か?」とちゃんと考えられるのです。
　
　では、わたしの好みを言いましょうか。
　外見はジョン・トラボルタ、内面は勝新太郎に決まりました。

かわいさんによれば、僕はプロゴフファー猿には似てないそうです。そーじゃなくて、あれに似てると。『ホタルの墓』のお兄ちゃん。なんか、痩せかたもそっくりって。いや、僕は栄養失調ではないはずだが・・・ドロップなめます。栄養つけます。

　本日のインタビューありがとうございました。作品の深みが増していきます。語っていただいた言葉は作品を確実に色づけていきます。明日からはまた文字起こしします。

　ドリアン・キャンディーはキャンディーの王様ですよ。僕はおいしくいただきました。佐野はガソリンの味がするって言ってるけど。
　やっぱ、ドリアン・キャンディーかサクマ式ドロップです。
　『にいちゃん、ドロップなめたい』

　

　なんばの漫画喫茶で書いています。
　かわいさん、今日はインタヴューお疲れさまでした。体調が優れないとおっしゃっていましたが、一つ一つの質問に的確に答えてくださって、とても充実した内容になりました。文字起こし頑張ります。

　天王寺のマンションは、窓のすぐ側を電車が走り過ぎていきます。かなりうるさいですが、ちょっと「ブルース・ブラザース」みたいで悪くないです。

　更新しました。

http://dodo.nurs.or.jp/~tenko/tboard/tboard006.cgi

> 　チャイナタウンで買った恐怖の(?)ドリアンキャンディ

　今日というか昨日送りました〜。どうぞご賞味ください。
　姉は、会社の人に「おいしいキャンディーなのよ」とドリアンキャンディーと言わずに食べさせて、衝撃を与えたそーです。わたしも、そーいうことをたまににするのですが、どうも顔がにやついてしまっているらしく、千田くんには、確実に、ばれてしまいます。
　主演女優なんだから……、演技力を磨かねば、あっは。

　本日、肉を食いました。国産和牛です。調理してくれたのはかわいさんです。ありがとうございました。おいしかったです。
　あれ、お酒のつまみに合いますよ。家で作ったら喜ばれますよ、確実に。

　それと、たまねぎ多めに買ってくれてありがたいです。明日からのゴールデン・カレーにはたまねぎが入ります。こうやってどんどん具を増やしていきます。やっぱ、ゴールデンと言うからには具がないと。

　明日もインタビューお願いします。いっぱいしゃべってくださいね。文字起こしのしがいがあります。それでは、また

　これ、24時間ぶっ続けでも観ちゃうだろうなぁ……。

> 押しつぶされるようなプレッシャーを感じなくなりました。

　書き込みをしてくれて、とても嬉しいです！
　以前は、こうこさんの事情も知らないで、自分のことばかり要求していました。ごめんなさい。こうこさんが、元気になってくれたのも嬉しいです。いつか会って飲みにでも行きたいですね。
　ニューヨークのお土産が底を突いてしまいました。残るは、チャイナタウンで買った恐怖の(?)ドリアンキャンディ(木村くんと母はおいしいと食べていましたが、佐野くんたちは吐いていました)です。是非チャレンジしてみてください！

> 　そんな自分は大阪に来て毎日カレー。

　木村くん！　ウィークリーマンションの場所を教えなさーい。わたしが何か作ります。元々料理は好きだったし、作っていると自分は空腹感が紛れるので一石二鳥なんです(と、勝手に決めてしまいました)。といっても、木村くんは他人の作ったものが食べられないのよね。なんて言ってる場合じゃない！
　それと、具なしだからって、インドのカレーと、ゴールデンカレーを一緒にしてはいけませんってば。

　監督が栄養失調で倒れられたら困るのじゃ。

やりとげるパワー。
こちらもようやくストレスに慣れ、山のような仕事に対しても
押しつぶされるようなプレッシャーを感じなくなりました。

　はい。その一言です。それ以上言うのは言い訳になるので。

　かわいさん、さっきの電話では出版に向けて本格的に活動をするみたいですね。本気なのは前からわかっていました。期待しています。応援しています。お互い作家としてこれからも交流を持ちたいのはもちろん、文筆とはってのを聞きたいです。
　
　僕も監督になります。作家として競争しましょう。

　そんな自分は大阪に来て毎日カレー。カレーといっても具なしのルーだけ・・・。それが一番安上がりなので。ルーだけでもいろんな素材やスパイスがはいっているからまー健康を考えたうえでも悪くないですよ。かわいさん、あんな感じです。ニューヨークで最後の日に食べたベジタリアンの店のカレー。いまはS&Bのゴールデンカレー。それも明日にはなくなりそうなのでまた違うやつに。お勧めのカレールーってあります。この掲示板を見ているすべての人から教えてもらいたいです。お願いします。

> 　かわいさん。ホントにカラダには気おつけて下さいね。主演女優なんですから。僕らも不安・プレッシャー与えすぎないように気をつけますので。

　わたしの居ないところで、佐野くんたちに注意していても、わたしには聞こえません。これから監督を続けていくのであれば、勇気を持って、その場で彼らと喧嘩するなりしてください。　
　わたしのエネルギーが魅力的に感じたのならば、感じただけでなく、それらを超える以上の迫力をわたしに感じさせてください。頑張っているのはわかっていますが。
　わたしは、原監督に注意されたことは忠実に聞いています。あなたたち(外)にエネルギーをぶつける時期ではなく、自分の内面を問う時期なんです。

　それでは、今日も、ジムに行ってきます。

　監督の木村です。と、申しますが最近このページを見始めてくださった方は、どんな映画を作って、監督の木村等はいったいどんな奴等なのかと思われいるとも思います。改めて、いま製作しているドキュメンタリー映画がどのようなものかをここで簡単にではありますが説明したいと思います。

　私、木村茂之〔２６〕は映画監督・今村昌平が設立した３年制専門学校、日本映画学校の年生です。映像ジャーナル科原一男ゼミに在籍しておりまして、ただいま卒業作品製作に没頭しております。卒業製作といっても、作品の出来如何によっては劇場にて一般公開され、今春話題になりなした引きこもりドキュメンタリー『HOME』は３期前の学生の卒業製作にあたります。私も自分の作品が一般公開されることを前提に製作しています。

　次に、わたしたちが製作している映画の主人公、河合由美子さんとの出会いについて。かわいさんとの出会いは映画『ゆきゆきて神軍』の監督でありゼミ担任・原一男を通じて出会いました。原監督がおもしろい人がいるから会ってみないかということで、それをきっかけにドキュメンタリー製作へと入っていきました。かわいさんは原一男も認めた人です。

　そして映画の内容はといいますと・・・。引きこもり、摂食障害、ボーダーライン、家族関係、ニューヨークへ、と、キーワードはたくさんあります。ただ、これらのキーワード以上にかわいさんのエネルギーは魅力的で、活動的なので撮影も順調に進んでいます。

　完成は来年３月。フジ・フィルムの東京本社にて一般上映され、その後の劇場公開もねらっています。

　いまは大阪にてかわいさんへのインタビュー中心の撮影です。１１月２６日、かわいさんの誕生日が映画のクランクアップの日になってます。この日が今まで以上にとても大切な日になりますように。そんな思いも込めています。

　かわいさん。ホントにカラダには気おつけて下さいね。主演女優なんですから。僕らも不安・プレッシャー与えすぎないように気をつけますので。

　この掲示板に書き込みするの１週間ぶりになります。リニューアルしてますね。

　昨夜からの寝床は天王寺です。で、近所にネットのできるマンガ喫茶を探して歩いていたらぜんぜんなく。４０分かけて上本町まで来てしまいました。なんで天王寺にはないのだろう・・・前から思ってましたけど天王寺は不思議なところですね。駅前でホームレスとストリート・ミュージシャンが縄張り争いしているし・・・
　その天王寺駅前の吉野家で食い逃げに出くわしました。昨晩のことなのですが、部屋につき空腹でしかたなかったので吉野家で並盛食べていたら隣の人が突然走って店を出て・・・。さすが天下の台所。大阪人は歩くのだけでなく、食後の逃げ足も早かった。東京ではいままで見かけたことないですよ。バイトの人も見て見ぬふり。かわいさんがバイトの店員だったらどんな反応してますかね？
　バイトですね。バイト。こっちに住所を持たない僕がバイトできればいいのですが。でも、お金も底をつきはじめ。かわいさん、バニーガールとかまたやってみますか？その場合、僕は・・・できなくはないですけれど。すでにスネ毛がアミタイツ状態。剛毛ですから。いろいろと短期で探してみます。
　
　明日また家に伺いますね。インタビューお願いします。今日みたいな感じのフリートークで始めたいと思います。

　それにしても天王寺にはスーパーもない。部屋からはゴルフ５は見えるけれども・・・。ゴルフ道具は必要なし。そうそう、でも僕、いまの髪型だとプロゴルファー猿に似てるって友だちに言われた。うーん・・・

> 　木村くんたちいつ大阪にくるんよ。

　14時に、木村くん、千田くん、佐野くん(内田さんはアルバイト中で遅くなるそうです)がきてくれて、さきほど天王寺のウィークリーマンションへ帰りました。
　明日は撮影で、撮影以外の日は木村くんたちとアルバイトをするかもしれません。自分でお金を稼ぐことなんてすっかり忘れてしまっていたけれど、お金がないと映画どころじゃなかったのだった。
　高校生の頃から、部品工場、ラーメン屋、パン屋、喫茶店、ファーストフード、ファミリーレストラン、若狭湾の民宿(夏休みに泊り込んで)、バニーガール、キャンペンガール、北新地、その他変なの……をやっていたんだし、やってみたくなったし、やれるだろう。

　木村くんたちいつ大阪にくるんよ。
　大阪に帰ってきてから宅急便の荷物もほったらかしで、部屋が散かり放題なんだけど〜。チャイナタウンで買った「ドリアンキャンディー」も木村くんに食べてもらわないと困るんです。
　明日は選挙に行くよ。恥ずかしながらどーいう選挙なのかさっぱりわからなかったのだけど、恩義があるので投票します。
　あ、それと、姉がニューヨークから一時帰国します。11月15日から末までの予定。

> 　「形」だけ置いてみた。ひ〜、時間かかった。

　更新しました。トップからも行けるようにしてます。

http://dodo.nurs.or.jp/~tenko/tboard/tboard006.cgi

　携帯電話の電波受信が異常に悪いのか、1年ちょっとしかつかってないのに(フツーどれくらいで機種変更するのか知らないけど)、どこでも、誰とでも、どーー移動しても、途中で切れてしまう。一度ショップで調べてもらったのだけど、保証期間も切れているし、面倒なので新しい機種に変更した。ピンクのF505i、可愛い。
　それにしても、最近ピンクに縁がある。わたしが気に入ったニューヨークの服やさんもピンクが多くて、ピンクの服ばかりが目についた。実際に服もマフラーも下着もベルトも帽子もピンクを購入し(黒人女性にしか似合わないサテン生地風のショッキングピンクの服も買いそうになった……)、そして、今日もジムでピンクの入った水着を買った。

　女子高生のような可愛い雰囲気だといいのだけど、林家ペー・パー子のようになる勢いではないかと思うのだった。

　撮影期間中、一番楽しかったニューヨークの日記を書いてみよう。
　「形」だけ置いてみた。ひ〜、時間かかった。

http://dodo.nurs.or.jp/~tenko/tboard/tboard006.cgi

> 　<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>トークショーの感想をオフィシャルページに書いたら削除されてしまいました。わたしは「ひーこ」で書き込みをしましたが、断じて「ぱーこ」ではありません。しかし、この「ぱーこ」という人、だれかにそっくりですね。
>
> ------------------------------------------------------
>
> しかし、コイツ、あほやな　投稿者：ぱーこ 　投稿日： 2月 2日(日)22時18分49秒
>
> >何を期待していましたか？
>
> 　さぁ、何をだろうね。
> 　で、何かを期待していたとして、それが何か？　この質問に何か意味があるんでしょうかね。馬鹿丸出しの言葉としか思えませんね。
>
> >自分の想像する<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>ではなかったのですね。
>
> 　そうかも知れないし、そうじゃないかも知れない。しかし、想像との差異がないという人がいるのだろうか。いや、いない。なので、生らもと想像らもに差異があったとして、それは当然のことなんだが、「自分の想像する<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>ではなかった」らどうなの？
> 　で、想像のらもと違っていて、それに幻滅したとして、それを感想として書いてはならないわけではないし、後に書かれている「現実の<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>を認識せよ」にしても、「想像との差異を認めろ」という意味で、もし、「あるがままのらもを受け入れろ」という意味で言っているのだとしたら、かなり難しい日本語ではないかと思う。現実のらもを認識するなら、そこに必ず想像との差異は出てくるからで、この人自身の言っていることに矛盾があるのよ。きっと、ものごとをよく考えないで、思いつきで発言するような人なんだと思う。間違えて欲しくないのは、これは貶しているわけではないということです。ただ、現実の「ｍｘ」という人を認識した結果なのですから。
>
> >現実の<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>を認識せよ。
> >現実を受け入れ、時には妥協して生きろ。
>
> 　さて、前述の部分からどうしてこういう帰結になるんでしょうか。これは前を受けてではなく、どういう前提であっても、「現実を受け入れ、時には妥協して生き」るべきなのであって、ここで改めて言うようなことではなく、具体的に妥協点を示して言うのでなくては、誰もがやっていることであり、原投稿の「ひーこ」さんだって、好むと好まざるとに関わらず妥協しているわけで、トークショーでらもに向かって火炎瓶を投げつけたわけでもないわけだから、この指摘は無意味ですね。
>
>
> 　最後に「ひーこ」さんへ。一つの投稿でしか判断できないので何ともいえないけれど、「ｍｘ」という人は、どりあえず自分の存在をアピールしたいがためだけに投稿していたのだと思いますから、気にする必要はないと思いますよ。
>
>
> ふーん　投稿者：ぱーこ 　投稿日： 2月 2日(日)21時58分07秒
>
> 　らもって病気だからしゃーないやんか(笑)。
>
>
> >シネ・リーブル梅田のトークイベント　投稿者：ひーこ 　投稿日： 2月 2日(日)18時48分08秒
>
> 　>自分の想像する<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>ではなかったのですね。
>
> 　どこにそんなことを書いてるでしょうか？　らもさんの言葉は私にはきつかったと書いているのですが。「きつい」という言い方が批難しているようにしか思えないわけじゃないですよね？
> 　自分の想像しているものが全てだとは思わないということを前提に言いますが、想像していたような、ふうてん風のらもさんであれば感激し、逆に丸くなっていたら幻滅するものです。勝手に想像されてしまう、らもさんのような人は大変でしょうけど、それだけ影響力があるってことです。
> 　それと、他人に何かを伝えたいときはわかりやすく書いてください。
>
>
> >シネ・リーブル梅田のトークイベント　投稿者：mx 　投稿日： 2月 2日(日)14時31分18秒
>
>
> 何を期待していましたか？
> 自分の想像する<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>ではなかったのですね。
> 現実の<B style="color:black;background-color:#ffff66">中島らも</B>を認識せよ。
> 現実を受け入れ、時には妥協して生きろ。
>
>
> シネ・リーブル梅田のトークイベント　投稿者：ひーこ 　投稿日： 2月 1日(土)14時58分26秒
>
> 　昨日、シネ・リーブル梅田でのトークイベントにいきました。
> 　朝8時に家を出て整理券をとりにいき、一旦家に帰って夕方また映画館に向かいました。映画よりも、らもさんに会えることを楽しみにしていたのです。
> 　正直にいうと、らもさんのトークで落ち込んでしまいました。想像していた通りの、ふうてん風な、らもさんだったのですが、毒づく言葉は私にはきつかった。いや、私が今一番突かれたくないことだったんでしょう。「クソ食らえ！」な、刹那的（陳腐な言い方ですが）な考えは、いつまでも鬱が治らず、どんどん苦しめるばかりでした。「私は特別なんだ、けっ」ではなく、仕方ないけど妥協していくことで、いいようにいうと素直になったことで、やっとラクに呼吸することができたのです。
> 　はあでも、毒づいたって平気！　というくらいになりたいです。もう数時間たてば、ピンクのマフラー（すごく長かった）を素肌に巻いていたらもさんカッコよかったなあ、と思えるのだろうけど。
> ------------------------------------------------------
>

> 本当に久しぶりですが、映画の撮影でもあったのかな？

　tinteteさん、お久しぶりです。
　そうです、8月から撮影に入り(監督の木村くんたちと出会ったのは7月です)、11月末に撮り終えます。映画のラストがどうなるか、さっぱり検討もつきませんが、今まで頑張ってきたので、妥協せず自信を持って取り組みます。公開は東京で来年の2月と聞いています。tinteteさんも是非観に来てください。

　以前はメソメソ電話ばかりしていましたが、もう元気になりましたので、また時間があるときにでもお話してください。

本当に久しぶりですが、映画の撮影でもあったのかな？
ここのところ、２０時からと０時からのＮＨＫ＝ＢＳ２の映画を見てます。
映画館には足を運んでないですねえ。。
また時間のあるときにログを読み返しますね。
ではでは。

　今日もジムで数キロ泳いできました。マラソンでもありますが、ランニング・ハイのような状態になればしめたものです。ぐんぐんと泳げます。このままいくと、11月中には体重が50キロ台になるかもしれません。撮影が終われば緊張感が緩んでしまってどうなるかわかりませんが……む、服が非常に不経済ですね。

　明日は病院です。そうそう、サイレース(睡眠薬)はアメリカに持ち込めました。そこまで厳しくチェックしないようです。ただ、千田くんはマイクを持っていたので、モニターに映る棒状のものが引っかかり、空港でも自由の女神でも、「なんだこれは?」と怪訝な顔をされて止められていました。カメラは全然大丈夫だったのにね。

この書き込み見たらさ、
菅野は顔真っ赤にしてものすごい文字数の
反論なり中傷なりすんのかなあ？
ここに書かなくても激怒してそこらのもん投げたり
誰かに八つ当たりとかしそうだよね。(爆笑）

今まで言いたかった事かけてあーすっきりした。アハハハハ

まあ菅野が会いたい会いたいとか言ってたのは、
妄想とチンコを膨らませていただけに他ならないわけで。
そんな種類の程度のパッションなんて
愛情でも恋愛感情でもないわけで
もうその時の菅野に戻る事はないと思うよ。
もうあきらめなよマジでさあ。
客観的に見てどう考えても終わってるよ。
そんな駄目馬鹿男にしがみついてても前に進めないって。ぎゃはははは

今まで板やらサイトやらいろいろみてきて
菅野って男はどう考えても良い男とは思えないけど
きっと典子さんは盲目になってるんだろうなあ。

でもそろそろ馬鹿な男を忘れる方向に考えを持って行っても
良いころなんじゃない？
典子さんくらいの才覚があれば菅野なんてクソみたいな
どうしようもない男なんてすぐ忘れられるし
もっといい男まではいかずともどうしようもない男以外のと
付き合えると思うよ。

　わたしの気持ちを正直に言うと、菅野さんのことをいつも思っています。7月からの撮影期間中も忘れようとしていましたが、忘れたことはありません。
　あなたは変人で自分というものを頑なに守る人なので、半ば強引に部屋に入られたのに腹を立てたのもわかります。でも、前日に「明日また行くからね」とドアにメモを貼ったじゃないの。あの日、21時頃から23時くらいまで菅野さんの部屋の前で待っていました。携帯メールで「帰りなさい」「帰らない」の押し問答になりましたが、わたしが帰っていたら、菅野さんは、わたしと会っていましたか？
　わたしが菅野さんの乱雑な部屋にたじろぐこともなく、普段吸わないゴールデン・バットを吸って、すっかり馴染んでいるように見えて怖くなったのでしょうか。「ずっとここに居る」と極端なことを言ってしまいましたが、このまま曖昧な状態で待つのがしんどくて、はっきりさせたかったのです。
　わたしに、「痩せたら会う」「ニューヨークから帰国したら会う」「来年になったら籍を入れる」と延ばして諦めさせようとしていたのでしょうか。以前のわたしがそうであったように、小暮さんに「自分と会いに行くようなもの」と核心をつかれて、ドキッとしました。
　以前、「会いたい、会いたい」と菅野さんに言われ続けましたが、わたしは、完全にひきこもっていて、あなたの嫌いなデブだったので会うことができませんでした。あのとき会っていればよかったのでしょうか。
　菅野さんの本当の気持ちが知りたいです。「逃げるな」と教えてくれたのはあなたです。わたしは強くなりました。菅野さんも逃げないで、わたしと向かい合ってください。
　
　原監督に「男というものは追いかけると逃げるんだって」と言われましたが、わたしは、やはりそのことについては、「追いかける」というよりも、菅野さんに逃げて欲しくないと思っているのです。

　東京滞在の最終日10月31日に、原監督の事務所に木村くんと2人で行きました。
　本当はゴールデン街へ飲みに行く予定だったのですが、そんな気分にならず、電話で居るかの都合も聞かずに、足がもう事務所に向かっていました。
　原監督の前に立つと監督の目以外は全く見えず、せっついたように感情的になってしまいます。何分話を聞いてくれたのかも分からなくなっていました。
　ようやく落ち着いて後ろを振り返ると、奥さまの小林佐智子さんが、ちょこっと座っていました。大阪のシネ・ヌーヴォで泣きわめいたときも、小林さんは、カウンターの椅子でにっこりと笑ってたかのように見えました。

　わたしは、揺れ動いていた心を整理しながら帰りました。

　ここのところ、映画を観る時間がなかったのですが、機内で、『ジョニー・イングリッシュ』と、日比谷のシャンテ・シネで『月曜日に乾杯！』を観ました。
　『月曜日に乾杯！』は、公式サイトの解説にもありますが、疲れた心をリフレッシュさせたい思う人には、一番のお薦めの映画です。なぜならば、わたしを含めた4人中3人が途中で寝てしまったのです……、けど、「そーいう映画なんだな、やられたっ！」と素直に思わされてしまいました。
　ちなみにわたしは、冒頭から10分くらいで寝てしまったと思います(ところどころ目が覚めましたが)。

　それにしても、映画館で寝るのは初体験でした。

http://bitters.co.jp/kanpai/

こんなのみつけました
http://www.tonatona.com/idol/i_t0/tenko.htm

　今日は、一番最初に撮影に協力してくださった、親戚のおじさんたちと、父と母とで旅行に行きます。
　おじさんちのプードルと、わたしんちのフレンチブルドッグの世話は、わたしが担当しようと思っています。
　ニューヨーク大学近くの公園に、犬の放し飼いのスペースがあり、大型犬も小型犬も自由にじゃれて走り回っていました。犬たちが喧嘩するとすぐに飼い主が仲直りをさせているのです。
　わたしは、鼻の低い愛嬌のある犬が好きなので、ボクサーを触らせてもらいました。顔やマフラーに涎がついて犬臭くなりましが、とっても幸せでした。

> 　今日は水槽を洗って、久しぶりにジムのプールで泳いできます。

　ジムに行くと、「痩せたんちゃう？」とクロールのおじさんコーチ(?)に驚かれました。約半月ぶりの水泳でしたが、スイスイと軽く泳げて気持ちよかったです。
　おじさんコーチには、映画の話を少ししているのですが、興味を持ってくださって、「大阪で上映できたら教えてや、観にいくから」と言ってくれています。
　でも、「君が主演なんだよなあ?　どんな映画なんやろ」と聞れると返答に困ってしまいます。長々と説明できないので、「女性の肥満についてのような、『女・網走番外地』のような……」と答え、ますますおじさんを混乱させてしまっているようです。

　「木更津キャッツアイ 日本シリーズ」、先行でやってるんだけど、迂闊にも映画ファン感謝デーだってことを忘れてた。一旦は並んでみたけど、途中で帰ってきた。

　なんでなんだろうか、ムカツクし、落ち込む。一日経ったのに、まだムカつく。もう、本当に映画ファン感謝デーっての、やめて欲しい。アレがあるおかげで、1000円で映画を観られることと引き換えに、普段映画なんか観ていないような、マナーも何もなっちゃないようなバカというか、豚どもと一緒に映画を観なくちゃならない。

　もう、アレはホントーにやめて欲しいとか思っちゃいます。東京は毎月あるんだよね。一日と水曜日は、けっこう憂鬱です。

　家に帰ったら金魚が一匹になっていました。ニューヨークへ発った直後に死んだそうですが、母は、わたしが落ち込むんじゃないかと思って黙っていてくれていました。もう１匹は相変わらずフナのように大きくて元気です。
　
　今日は水槽を洗って、久しぶりにジムのプールで泳いできます。

なんかすごいプロジェクトだったね。
とりあえずお疲れさまでし。

　大阪に着きました。
　いろんな人たちと出会えて楽しかったです。

おつかれさまでした。ニューヨーク、東京と撮影が続きました。溜まりに溜まった疲れをとるためにもいまはゆっくりカラダを休めてください。
１週間後にはまた大阪での映画作りがはじまります。こんども長い期間の製作になりますが、今月末がクランクアップになりますのでお互い頑張りましょう。

それでは僕は資金集めのためのバイトの日々に入ります。