豊島東ロ−タリ−クラブ主催、豊島区教育委員会後援、
  森づくり集団「里ネット」協力という「自然ふれあい教
  室」が、2003/05/17〜18日、茨城県立里美野外活動セン
  タ−で開催され、豊島区の小学生37名が参加しました。 

2003/05/18:里美牧場入り口にあるミズナラの大木
5人の生徒が手をつないでやっとひとまわり!大きいなあ。

        
その1  周囲の自然環境

里美野外活動センタ−:赤い屋根の建物。
1年前まで「周囲に人煙を見ず」という素晴らしい環境だった。

周囲の環境の大半は今でも!

若草を食む牛の群れ。

ミズナラの萌え

新緑のミズナラの林

その2  東京から来た生徒たち

大広間で喜ぶ生徒たち!

オリエンテ−リングのガイダンス。

塚本森林インストラクタ−の話を聞く、

   
エコ・ツア−のスナップ。

エコ・ツア−の1ショット。

山田ロ−タリ−クラブ会長のお話に聞き入る!

その3  環境破壊
珠玉のような自然にそぐわない!肥料工場。

  この素晴らしい環境を破壊して作る価値があるのだろうか。 
 この規模で採算がとれる可能性はない。原料の調達も困難だろ
 う。環境破壊の付けを後世に残すだけだけだ。施政者の頭の貧
 困をさらけだしている。国の補助事業か?

国費を費やして作られた資料貯蔵施設。

廃墟となっている資料貯蔵施設。

  国の補助金による環境破壊! ほとんど使われることなく、す
 でに廃墟となっている施設。秀麗な若駒山を削り、必要のない施
 設を作る。その費用は、国民が真剣に働いて支払った税そのもの
 なのだ。腹の底から怒りがこみ上げてくる。しかも、臆面もなく、
 「公共育成牧場整備事業」と訳も分からぬ看板がその廃墟に掛か
 っている。
  国の補助金が環境破壊の元凶なのだ。

その4  生き物の記録

路傍に吹き寄せられたバッコヤナギの種。

左、アザミの萌え、右サクラにいた幼虫(不明)。

   
左、スゲの仲間、右、ギンラン。

左、イチゴの仲間、右、マムシグサ

コミスジ

左はナズナSP、右はオオマムシグサ。

左はヤマハンノキ。右はバッコヤナギ
このヤナギの種が路傍に吹き溜まっていた。

バッコヤナギの種子。左は路傍、右は小学生が!

空を舞う2羽のオオタカ。近くの巣には雛が居る。

森の中でオリエンテ−リングのポイントをさがす生徒たち。

ツタウルシ、紅葉は美しい。でも、かぶれたら大変だ。

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