作品集「早春の詩」 

        早春の交響楽
 
    

  2004/12/05 鎌倉市大巧寺で、大森孟撮影:Nikon D70/micro nikkor  

        「古都鎌倉の春」
 (1) 八幡宮の境内で 
    

    今日の参加者!

        「古都鎌倉の春」早春の記録
 (2) 八幡宮の境内(2)  
    

    八幡宮の牡丹園  

        「古都鎌倉の春」:早春の記録
 (3) 八幡宮の境内 (3)
    
 
    八幡宮の牡丹園    

        「古都鎌倉の春」:早春の記録
 (4) 八幡宮の境内(4)
    
      八幡宮の牡丹園 

        「古都鎌倉の春」:早春の記録
 (5)  八幡宮の境内(5)
    

    八幡宮の牡丹園  

        「古都鎌倉の春」の記録
 (6)  鎌倉の冬牡丹(1)
    
 

    鎌倉の冬牡丹  

        「古都鎌倉の春」の記録
 (7)  鎌倉の冬牡丹(2) 
    

    鎌倉の冬牡丹  

        「古都鎌倉の春」の記録
 (8)  鎌倉の冬牡丹(3) 

  鎌倉は道が狭い。その狭い道を切れ目もなく車が走る。観光客は狭い歩道 
 を連なって歩くので、前を行く人が遅いと、その後ろの人並みは自然に足並 
 みが遅くなる。北条時頼ゆかりの山之内では、「鉢の木」という名の、食事
 を供する店があった。
  東慶寺から、浄智寺とまわり、奥まったところにある名月院を訪ねた。ま
 ず片隅の北条時頼の墓を見た。小さな五輪塔が、質素な母ゆづりの生活を想
 像させた。名月院は時頼が建てた最明寺の跡である。
  方丈の扁額を掲げた本堂の庭には、筵が一面に敷かれていた。枯山水の庭
 には、真っ白なさざれ石が敷き詰められ、本堂に坐ってみれば、きっと映え
 るようになっているのだろうなと想像する。本堂の前には観光客がたくさん
 居るが、枯山水を見る人も、方丈の扁額を見上げる人も少ない。ただ、堂の
 中を覗き込んでいるだけだ。
  ついで、宗猷堂へ回る。ちょうど屋根の吹き替えをしていた。堂前の栴檀
 にはたくさんの実がなっている。以前来たときには、裏山の木々にタイワン  
 リスがいて、くぐもった声で鳴いていたな、と思い出す。
  折から満開のマンサクの花を愛で、名月院を後にする。

      

        「古都鎌倉の春」の記録
 (9)  鎌倉の冬牡丹(4)
    

    八幡宮の牡丹園  

        「古都鎌倉の春」の記録
 (10)  鎌倉の冬牡丹(5)
    

    鎌倉の冬牡丹

        「古都鎌倉の春」の記録
 (11) 鎌倉の冬牡丹(6)
    
 

  鎌倉の冬牡丹 

        「古都鎌倉の春」の記録
 (12) 鎌倉の冬牡丹(7)  
    
 

     八幡宮の牡丹園 

        「古都鎌倉の春」の記録
 (13) 鎌倉の冬牡丹(8) 
    

  鎌倉の冬牡丹  

        「早春の鎌倉」の記録
 (14) 鎌倉の冬牡丹(9)  
    

    鎌倉の冬牡丹     

        「早春の鎌倉」の記録
 (15) 鎌倉の冬牡丹(10)  
    

    鎌倉の冬牡丹     

        「早春の鎌倉」の記録
 (16) 鎌倉の冬牡丹(11)  
    

    鎌倉の冬牡丹     

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  2004/12/05 作品集「早春の詩」