天国に逝ったお友達のページ (6)

1999/05/03.

我が家の天国に逝った愉快な仲間は文鳥のJちゃん、ハムスターのてんてん、コウモリのこうちゃん、良く遊びに来ていたドバトのシロですが、このページは愉快な仲間のお友達のご冥福をお祈りするページです。


パルパルさんちの
文鳥の
ちびちび・エルちゃん

パルパルさんちは「ピンクのくちばしぶ・ぶ・ぶの文鳥」というホームページを作って、可愛い文鳥さん達を紹介して下さっているんですが、「ちびちび」ちゃんという、白文鳥ちゃんと、「エル」ちゃんという、ちびちびちゃんから産まれた桜文鳥ちゃんを、先日相次いで、亡くされました。ホームページに、可愛いちびちびちゃんと、エルちゃんが紹介されています。文鳥仲間として、なんてお悔やみを言ったら良いのか分かりませんが、愉快な仲間一同で、ちびちびちゃんとエルちゃんのご冥福をお祈りしています。パルパルさんちのホームページ、「ピンクのくちばしぶ・ぶ・ぶの文鳥」は、リンクのページから遊びに行って下さい。


ooyamaさんちの
セキセイ・ジャンガリアンハムスター・犬・すずめ・紅雀・文鳥の
ゴマ、ロリ、チコ、ピッちゃん、チーたん、チチ、ピピ、ポッポ、クック、トト、がぁ坊、ピー助、ペペ、ムム、レモン、コロ、チロ、ピーや、クルクル、ぴろりん、チビ、にぃに、もも、ももたろう、チョコ、クッキー、キャンデイー、ムク、ボブ、チロ、紅男、紅子、紅吉、ピー ちゃん

時間が癒してくれたので、思い出になりつつあるとアンケートを送って下さいました。

セキセイインコ(30羽)、犬(3匹)、ジャンハム(5匹)、文鳥(1羽)、紅雀(3羽)、雀(5羽)を天国に見送られたそうですが、代表して、一番最近逝った子=ゴマちゃん、ジャンハム=ももちゃん、ももたろう、チョコ、クッキー、キャンデイー。犬=ムク、ボブ、チロ。雀さんは野に還すため名前はつけませんでした。紅雀=紅男、紅子、紅吉。文鳥=ピーちゃん達の名前を教えて下さいました。

「幼い頃から動物が大好きな私。 幾度となくペットとの死を経験して来ました。 

一番辛かったのは一昨年、ジャンガリアンハムスタ―のももちゃんが腫瘍の手術中に死んでしまった事。 腫瘍ができてはいたもののすごく元気だっただけに、手術をしなければまだしばらくは一緒に過ごせたのかと思うと死ぬ程切なかったです。 

立ち直るのに1年かかりましたが、今では懐かしい思いでになって私の胸の中にももちゃんは生きています。 

もう二度とハムスタ―は飼わない!と、心に決めていたのですが、実はももちゃんが死んでから10ヶ月経った頃にまたジャンハムの兄弟を4匹飼ったのです。そうしたら自然にももちゃんの死に対する悲しみがだんだんに和らいでいきました。

最近テレビでペットロス症候群の特集を観て知ったのですが、ペットの死の辛さを和らげるには又新しいペットを飼う事が良いそうです。 

残念な事に、ジャンハムの4兄弟は今ではもう皆死んでしまってもういませんが、その子たちが亡くなる時は前回ももちゃんが亡くなった時より悲しみが少なかった感じがしました。 

慣れた…というよりも、変な話しですが、飼い始めた時からその子達が死んでしまう事を頭に置いておいたからだと思っています。

どんなかたちでも、やがては訪れる別れ。その別れの時に後悔しないように精一杯世話をしてあげよう!そう心にとめながら毎日過ごす。

…それがすごく大切な事なのだと知りました。 」

セキセイインコちゃん達の思い出も送って下さいました。

「私が小学校5年生の時、従兄弟の家で鳥の図鑑を見せてもらって、セキセイインコの写真に一目ボレしたのです。

私は鳥の図鑑を貸してもらって家に持ちかえり、それから毎日明けても暮れてもセキセイインコの写真を眺めては、ため息をついていました。

ある日とうとう思い余って母親に「セキセイインコが飼いたい!」と頼んで出たのでした。おねだりされた母親は、私が相当セキセイインコが欲しいのだと理解してくれて、O.Kしてくれ、その週の土曜日にセキセイインコをツガイで買ってくれました。

その2羽がロリ(♂)とチコ(♀)です。ロリは薄紫色でチコは黄色でお腹に黄緑色の入った子でした。

私はそれから毎日ロリとチコの世話に明け暮れしたワケですが、サスガに動物を飼ったのが初めての我が家。ですから私には動物の扱い方が良くわからず、そんなある日、誤ってチコを死なせてしまったのでした。ホントにささいな事故でした。

チコを死なせてしまった私はショックで塞ぎ込んでしまったのですが、そんな私を見兼ねた母が、向かいの団地のセキセイインコ館と異名がついていたお宅を尋ね、卵から孵ってから3週間目の黄色いセキセイインコの雛をもらってきてくれたのです。

その子の名前はピっちゃん。 ピっちゃんを手にした私は雛の可愛さに目がハートでした。それからというもの、雛が可愛くて欲しくて病気のようになってしまった私。アドバイスされながら私はピっちゃんを無事に大人に育て上げると、ロリとピっちゃんにどんどん卵を生ませては孵らせ、やがて我が家も、セキセイインコ館に!!

チーたん(♀、卵の生みすぎ《無精卵をどんどん生んでしまって》で失明し死ぬ)、チチ(♂、逃げた)、ピピ(♂、老衰死)、ポッポ(♂、腫瘍ができて死ぬ)、クック(♀、老衰死)、トト(♀、逃げた)がぁ坊(もらわれっ子・♂、風邪で死ぬ)、ピー助(♂、老衰死)、ぺぺ(♂、事故死)、ムム(♀、老衰死)レモン(♀・おしゃべりする子だった、老衰死)、コロ(♂、逃げた)、チロ(もらわれっ子・♂、老衰死)ピーや(♀、腫瘍ができて死ぬ)、クルクル(♂、事故死)、ぴろりん(♀、卵詰まりで死ぬ)チビ(逃げて来たのを保護した子・♂、老衰死)、にぃに(♂、老衰死、この子が死んだのが約5年前で、この子を最後にセキセイを飼うのをやめました)

…それから一昨年、私が運転する車の前にヒラリと舞い降りて来たセキセイインコのゴマちゃん(♂)。私が近寄って手を差し伸べるとすぐに「ゴマちゃん、ゴマちゃん、ゴマちゃ〜ん!」と口走りながら手に乗って来ました。あまりの可愛さにその足でゴマちゃんの鳥籠を買いに走った私でした(^^ゞその子の名前はその子がしゃべる通り”ゴマちゃん”に即、決定!とても慣れていたので、”前の飼い主が相当可愛がって飼っていたはずだ、さぞや逃がして悲しんでいる事だろう。”…と思い、飼い主を探しました。

それから3,4日経って元の飼い主が見つかりました(*O*)!ビックリしたのは、返って来たのが「どうぞ差し上げます。」の言葉でした。

初めその言葉を聞いた時はその方の人柄を疑いましたが、そのあとの話しで理由が解かったのです。ゴマちゃんの元の飼い主は80歳過ぎたご老人でした。そのご老人は一人暮らしの寂しさを紛らす為に小鳥を飼ってはみたものの、やはり高齢の為、万一自分が病気で倒れてしまったらゴマちゃんが1人ぽっちになってしまっては可愛そうだから…と、そういうワケで私に飼って欲しいとお願いして来られたのでした。

その頃私がスズメの雛(今も飼ってる”ちゅん太”です(*^_^*))を育てている、私が相当な動物好きらしいとレッテルを張られているのをそのご老人は知っていらっしゃって、「貴方のようなやさしい方になら安心してゴマちゃんを渡せます。」とおっしゃられて、私も元々セキセイインコが大好きだったので、快くゴマちゃんを譲り受けた…という次第です。

ゴマちゃんは色々おしゃべりをする面白い子でした。 文鳥のマルと雀のちゅん太とゴマちゃんの鳥籠を部屋に3つ並べて3羽3様の楽しい小鳥ライフを見せてもらいましたが、それから役1年後、ゴマちゃんが急におしゃべりしなくなったので、獣医で診てもらったら餌袋に腫瘍ができていて、やがて下痢をし始め、それからわずか1週間で死んでしまいました(;_;)…長くなりましたが、以上が私が飼っていたセキセイインコ達でした!」

たくさんの家族を天国に見送って、もう、二度とこんな思いはしたくないから飼わないとは思っても、どうしてだか、「ああ、この仔だ・・・。」という仔にふと巡り合うんですよね。

私は、天国から心配して見守ってくれている彼らが、巡り合わせてくれているんだと思っています。どうしても寿命が短いから、私たちより先に天国に逝ってしまうけれど、先に天国に逝って、私たちを待ってくれているんだなって、そのうちやっぱり私たちも逝くんだからまあ良いかと、思うようになりました。

別れてしまうのは寂しいし、哀しいけれど、別に、忘れてしまう事はなく、忘れて生きていかなければいけないという事もなく、思い出しては泣き、思い出しては悲しみ、そのうち優しい思い出になっていくんだなぁって。

今回はジャンガリアンハムスターの思い出だけでしたが、又の機会にセキセイちゃん達の事も教えて下さいね。

ゴマ・ロリ・チコ・ピッちゃん・チーたん・チチ・ピピ・ポッポ・クック・トト・がぁ坊・ピー助・ペペ・ムム・レモン・コロ・チロ・ピーや・クルクル・ぴろりん・チビ・にぃに・もも・ももたろう・チョコ・クッキー・キャンディー・ムク・ボブ・チロ・紅男・紅子・紅吉・ピーちゃん達のご冥福を、愉快な仲間一同でお祈りしています。


ゆうこさんちの
桜文鳥(雛)の
チロちゃん

時間が癒してくれたので思い出になりつつあるとアンケートを送って下さいました。

「私が、大切にしていた、桜文鳥のヒナを失ったのは、昨年の5月29日のことでした。

生後一ヶ月位だったと思います。

もともと、体が弱かったようで、ちょっとした環境の変化に対応できなかったようです。

胃腸が弱くて、そのうに、餌がたまらず、ガスがたまってしまって、みるみるうちにやせてしまい・・アッという間に天国にいってしまいました。

病気になってからは、毎日心配で、何度も病院に通ったのですが・・ダメでした。

朝、冷たくなってしまったチロを見て、号泣しました。

隣で、主人も会社に行くに行けず、一緒に泣いていました。

何羽か飼った文鳥の中でも、とてもよく懐いていて、「チロ」と呼ぶと、小さく返事をしたとても可愛い文鳥でした。

病気になって、弱々しくなっても、一生懸命私のそばに来ようと、必死に羽をつかう姿は、1年たった今でも目にやきついて離れません。

正直、もう文鳥は、飼わないとその時は思いました。

こんなに悲しい別れは、もう嫌だと思いました。

でも、時がたつにつれ、徐々にやっぱり、また飼おうかなぁと思い始めました。

悲しい思い出だけど、とても、楽しい思い出もあったから。

そして、新たに、文鳥のヒナを2羽飼いました。

その子たちは、今は、元気に成鳥になりました。」

私も文鳥の雛が死んでしまって、悲しい思いをしました。よくなついていたから、夜、うたた寝をしている旦那に寄り添いにいって、押しつぶされてしまったのです。

なんだか混乱して、次の日は大晦日なのに、エルちゃんを買いました。

いまだに私の頭の中では、Jちゃんが死んで、エルちゃんが来たという構図はなく、Jちゃんとエルちゃんは、つながっています。でも、Jちゃん [イコール] エルちゃんではないので、そこが自分でも不思議です。

きっといまだにJちゃんの死を受け入れられてないんだと思います。本当に悲しくてたまらない時、人間って、変な事をしてしまうものなんですよ。きっと。と、思うことにしています。

新しい可愛い文鳥ちゃんは、チロちゃんが巡り合わせてくれたんですね。とっても可愛がってもらって、悲しんでいるゆうこさん達を天国から見て、心配になったのかな?

チロちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


kanaeさんちの
マルチーズ&雑種の
ちび・ぷー太郎・ラッキーちゃん

時間が癒してくれて、悲しみが薄れつつあると、アンケートを送って下さいました。

「ペットロス症候群っていうのがあるんですね。

3匹もこの1年で亡くしました。私より母がつらそうです。

4月1日にチビ(マルチーズ)を亡くして落ち込んでいるときにホームページを見つけました。

あぁ、おんなじ思いをされてる方がこんなにいるんだととてもホッとして、心が慰められる様な気がしました。皆さんの大切な家族を失ったお話を読みながら思ったのはこういう形でいろんな方の心に残せたらいいな、ということでした。

私は忘れまいと一生懸命なんです。いろんな人にずっと覚えていてもらいたいのです。今も、机の前の壁は天国に逝った3匹の写真で埋まっています。いつもいつも毎日話しかけています。

それが一番落ち着くんですよね。

老衰で亡くなったラッキー(雑種)には「お疲れさま」と比較的落ち着いて見送ることができました。(16歳でした)最後は,動かない足でどうやって行ったのか普段絶対に行くことのなかった空き地にあいた穴の中で眠っていました。

家の近くだと迷惑がかかると思ったのかもしれませんね。

あとの2匹、プー太郎(雑種)とチビ(マルチーズ)は病気で死なせてしまいました。だから「ごめんなさい」しか言えませんでした。もっとああしてあげたかったということが山のようにあります。

特にチビは10ヶ月だったので、誕生日も祝ってあげられなかった。ほんとに悔やまれてなりません。

それでも、少しずつキズは癒えつつあります。

うちにはあと1匹、プー助(雑種)がいます。プー助と遊んでるときは、3匹も一緒に来てるんだろうなぁと思います。

あと50年くらいしたら、また家族一緒に天国で遊べるんだからそれまでにもう2、3回くらいうちの犬として生まれ変わって来てくれないかなぁと祈ってるんですが(^^)

ただ一つだけ3匹に聞きたいことがあるんですよね。

「うちに来て幸せだった?」ということです。答を待ってるんですけれど・・・・・」

いつもいつも、ペットロスのページを作っていて思うのは、こんな、思い出を生々しく語らせて、思い出させているんじゃないのかな・・・っていう事です。

苦しませていたり、悲しませていたりするんじゃないのかな・・・って、一人よがりで作っているような、申し訳ない気持ちになってしまうんです。

でも、皆さん、可愛い家族の事を憶えていてもらいたいっていいます。私が、自分の家族達、ハムスターや文鳥の事を、何時までも憶えていようと、天国のページを作っているように、皆さん憶えていて欲しいって。

だから思ったんです。

天国に逝った仔達が、まだ忘れてしまわれたくないうちは、哀しくて哀しくて思い出してしまうんだなって。

時間が経ったら、天国でお友達を見付けて、楽しく遊ぶようになって、もう、そんなにまで思い出して悲しまないでねって、メッセージを送ってくるから、涙があんまりでてこなくなって、優しい思い出になっていくんだなって。

今はまだ、忘れて欲しくないよって、強く思っているんですよ。

きっと。

天国で。

でも、そう思っているっていうのは、家族として楽しく暮らしていて、可愛がってもらって、本当に愛してもらって、嬉しかったから、忘れてしまわれたくないって、思うんですよ。

あんまり愛してなかったら、天国から、まだ忘れてしまわないでねっていうメッセージが、伝わるわけが無いですものね。

kanaeさんは、本当に可愛がっていて、愛していたんですよ。そうして、愛されている事を、ちびちゃんや、ぷー太郎ちゃん、ラッキーちゃんは、ちゃんとわかっていたんですよ。

本当にそうなんですよ。

本当に本当に、愛されていて幸せだった

ちびちゃん、

ぷー太郎ちゃん、

ラッキーちゃんだったんですね。

天国でお友達を探している頃でしょうかね。

今ごろは・・・。

ちびちゃん、ぷー太郎ちゃん、ラッキーちゃんのご冥福を、愉快な仲間一同でお祈りしています。


Y.めぐみさんちの
白文鳥の
ピー子ちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送って下さいました。悲しみが少しでも治まればと思います。

「今日の朝突然天国へ旅立ちました。子供のない私たちは娘同様にとてもとてもかわいがっていました。悲しくて、どうしようもないです。」

もうペットは飼わないと、家族は天国に逝ったこの仔だけだとおっしゃていますね。どういう状況にしろ、可愛くて可愛くてたまらなかった存在がもう目の前から消えてなくなってしまうという事は、恐怖以外の何者でもないですよね。これからどうしたら良いんだろうと少し冷静にもの事を考えられる頃に又、鮮明な記憶がよみがえってくるんですよね。私はJちゃんを亡くした時、エルちゃんを見付けて、エルちゃんに逃避していました。だから、どういう風に一緒に悲しんだら良いのか分かりません。その頃の私はあまり哀しくなかった。Jちゃんはエルの中に居ると思い込ませていたから。自分の理性と感情をどこかに押し込んで。本当に、子供のように可愛がっている何か可愛らしいかけがえのないペット(家族)を亡くしてしまうと、混乱してしまいますよね。今ごろピー子ちゃんは天国で何をしているんでしょうね。Jちゃんや他の天国のお友達を見付けて楽しく遊んでいるかしら?それとも、他のお友達から、遊ぼうよといわれていても、「お母さんが心配だから・・」と、地上ばかりを眺めているのかしら。可愛くて可愛くてとっても愛されていたピー子ちゃんの事、私たちは忘れません。愉快な仲間一同でピー子ちゃんのご冥福をお祈りしています。

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