himiyamaさんちの
白文鳥の白眉ちゃん
気持ちの整理がついたと、時間が癒してくれたとアンケートを送ってくださいましたが、白文鳥の白眉ちゃんは、逃げてしまった文鳥ちゃんで、天国のお友達ではないのです。
「この言葉を学校でならったときは、気持ちは分かるけど、本当に理解はできないと思ったけど、その2日後に文鳥が逃げちまって、マジ悲しかったです。
それで、そのことを友達に話したら、熱心になぐさめてくれて、うれしかったので、私も少しは、人の心がわかる事ができるようになったとおもいます。
一緒にその授業を受けた友達以外は、「損したなあ」とか「また買えば」とか、悪気はないんだろうけど、けっこう無神経なことを言ってくれました。
これから私が選ぶ職業には、今回のことが必要なことだったような気がするので、今ではあの子に感謝もしています。
あ、ペットロスというのは、死別だけをさす言葉ではないそうです。」
気持ちの整理がついたということは、本当によかったと思います。
白眉ちゃん、良い名前をもらっていたんですね。
確かに、ペットロスという言葉は、直訳にしろ何にしろ、ペットを失うという意味ですから、死別だけをさすわけではないということは解かっています。
でも、死別された方ばかりが、うちのページには来られるので、そう言うことを書いていますよ。
天国で安らいでいますよって。
ペットを失うことは、本当につらいことですね。
損したとか、また買えば(飼えば)とかいう次元の問題じゃないんですよね。でも、言葉と意味とそれに付随する気持ちの関係について説明を受けても感情として理解しているか、理解できたかっていうことは、別のことなんですね。
これからどんな職業につかれたとしても、何かを失ってしまうことの痛みやつらさを知っていらっしゃるということは、いろいろな人とかかわって行く上で良いことだとは思います。
でも、やっぱり、悲しくておつらかったですね。
白眉ちゃん、名前のとうりきれいな白文鳥ちゃんだったんでしょうね。
時間が癒してくれたということで、本当によかたなぁって思っています。理解してくれる友達がそばに居てくれて良かったですね。
kaoriさんちの
桜文鳥のまるおちゃん
まだ涙が止まらないとアンケートを1ヶ月以上前に送ってくださっていましたが、私のほうの不手際でメールの受信に不備がありやっと載せさていただくことになりました。ごめんなさいね。
「3日前、4才2ヶ月の桜文鳥のまるおが死にました。
一週間ほど前からたまに呼吸困難の状態があるにもかかわらず大丈夫だと思って病院に連れて行かなかったのが、どうやら命取りだったようでずっと悔やんでます。
話すことができなくて、症状で訴えていたのにそれを放っておいた自分にすごく腹がたちます。
結婚してから昼間一人でいる寂しさをまるおはほんとに癒してくれました。とても愛嬌のある元気な子で甘えん坊でした。
今、残されたもう一匹の白文鳥のちょろこがとっても寂しそうにしてます。
鳴きながら部屋中をさがしまわっています。
そんな姿を見ているのがほんとつらいです。」
悲しみのなかアンケートにお答えくださってありがとうございます。
1ヶ月も空いてしまってからの返事に、きっと戸惑っていらっしゃると思います。私は6月の末に引越しをしまして、5月中ごろから7月の初めくらいまでホームページの更新をしていませんでした。
メールの送受信もあんまりできない状況で、あなたからのアンケートを今日、メールの整理をしていて見つけたのでした。
本当に、申し訳ありませんでした。
悲しくて涙が止まらないくらいに苦しんでいらっしゃるのに、私のほうはというと、こんな粗末なありさまです。せっかくアンケートを送ってくださったのに、本当に済みませんでした。
まるおちゃん、可愛かったでしょうね。私も文鳥を飼っているので、文鳥がどれ位可愛いか、よくわかります。
本当に感情が豊かで、賢くて、柔らかくて温かくて、愛らしいんですよね。
残されたあなたとちょろこちゃんが、どれくらい寂しい思いをされているか、文鳥を天国に見送った事のある私にもよくわかります。
いまはもう、天国で安らいでいるまるおちゃんですが、どうしてこうしてあげなかったんだろうとか、どうしてああしてあげなかったんだろうとか、そんな事ばかりかんがえてしまうと言うお気持ちもよくわかります。
でも、まるおちゃんはあなたにきっとやさしい気持ちをたくさんくれたと思うのです。だからそのまるおちゃんのやさしい思い出をたくさん思い出してあげてください。
どうかご飯は3度3度ちゃんと食べて、夜はちゃんと眠ってくださいね。
まるおちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。
宮台さんちの
ヨークシャーテリアのラブちゃん
ラブちゃんはもう思い出になりつつあり、新しく違う種類のペットを飼っていると、アンケートを送ってくださいました。
ヨークシャーテリアのラブちゃん、失った悲しみは薄れて思い出になりつつあるのですね。
新しい家族と暮らし始めた事も、めぐり合わせなのでしょうから、とってもよかったですね。
ラブちゃんの可愛かったことや、やわらかな毛の感触や、鳴き声や、いろいろ、なにも書きこまれてないので、想像しています。
ラブちゃん、あなたが天国で安らかで居る事は、あなたの家族があなたとの時間をやさしい思い出にかえつつあるという事で、よくわかる事ですね。今は他のお友達と仲良く遊んだりお昼寝をしたりして居るのかな?
ラブちゃんのご冥福を愉快な仲間一堂でお祈りさせていただきます。
はとちゃんさんちの
白鳩のハチ・チロ・スズちゃん
8年間悲しい気持ちを抱えつづけてこられたと言う事で、アンケートを送ってくださいました。
「3羽(3人)の白鳩を亡くしてしまいました。
最初に亡くしたのはハチというオスの鳩。その次がチロという目の大きなメス鳩。次がスズというメス鳩でした。
どの子の時も、動物病院を訪ね回り、大学病院の先生に投薬をしていただき、必死になって助けようとしました。
それでも助けてやることの出来なかった、あの子達に申し訳ないという気持ちでいっぱいです。
最初のハチを亡くしてもう8年になりますが、その気持ちが消えることはありません。苦しそうな姿が今でも記憶に残り、胸が痛くなります。
どの子も、なついてくれて我が子同様でした。その子達を亡くして、2度とペットは飼わないつもりでしたが、交通事故で飛べなくなったり、道で死にそうになっていた鳩を3羽、保護してそのまま飼ってしまいました。
今飼っている子達も、すごくかわいいのですが、先に亡くした子達に対する辛い気持ちを今も変えることはできません。」
8年間ずっと抱えてこられた悲しみの中、アンケートにお答えくださってありがとうございます。
鳩って、とっても賢くて可愛いのに、なぜか飼っているとマニアックに思われたりする生き物なんですよね。不思議な気持ちがします。
うちにも、レース鳩のプリンちゃんと、ドバトのどんびちゃんが居ます。
ベランダに餌を毎日食べに来ていたシロと名づけたよくなれていた可愛い鳩が、ある日老衰でベランダで死んでいたときは、なんとも言いがたい気持ちになりました。
うちがそんなに気に入ってたのかとか、ここを死に場所に決めたのは安心できる場所だからだろうかとか、今までありがとうねって、よそで死んだら、どうして最近来ないんだろうって心配するからうちに来てくれたんだろうとか。
結局最後の私たちを安心させようとして、うちで天に召されたんだろうということで納得しました。
ハチ・チロ・スズちゃんたちを天国に見送って、8年たってもまだ忘れられないという気持ちはよくわかります。
彼らはそれくらい温かくて大事なものを、私たちにくれるんですよね。
もう会えないとか、臨終の時は苦しかっただろうとか、そう言うことを考え出すと、止まらなくなってしまうんですよね。
だけど、臨終の時は苦しかったでしょうが今は天国で安らいでいる彼らです。可愛くって、賢くって、私が愛していた以上にあなたたちは私を愛してくれていたねって、そう思ってあげてください。
そうじゃないと、彼らに出会い、一緒に過ごした時間が、貴重な大切な時間ではなく、単なる重荷にしかならなくなってしまいます。
本当に、そうだったのでしょうか。
臨終の時の苦しみにしか考えが行かないのでしょうか?
こんなに可愛かった、こういう事をして上げたかった、どうしてこうしてあげなかったんだろうって、そういう風に考えていては、彼らと過ごした時間が、あなたを単に苦しめるだけのものになってしまい、天国の彼らは、悲しく思っているんじゃないでしょうか。
「悲しい思い出しか作れなかったの?」って、問い掛けているかもしれません。
人間以外の生き物は、自殺はしません。寿命を精一杯生きて、自分の時間をちゃんと知っていて、そして、天に召されるんです。
ハチ・チロ・スズちゃんたちは、ちゃんと自分の時間を知っていたと思います。
今はもう苦しくもつらくもないんですよ。天国で安らいでいるんですよ。彼らをそのまま安らかにさせてあげましょうよ。
後悔だけはしないで。
いつかわかる。
彼らとの積み重ねてきた時間の意味が。
きっと。
だから、ハチ・チロ・スズちゃんたちのご冥福を、愉快な仲間一同でお祈りしています。早くやさしい思い出だけがあなたの胸にあふれるときが来ますように、祈っています。
elliさんちの
猫のいくら&ゴゴ、リリ、モモ、マリン、アル、キムちゃん
まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。ゴゴ、リリ、モモ、マリン、アル、キムちゃんという家族がイクラちゃんを迎えてくれたという事で、お名前を載せさせてもらいますね。イクラちゃんが居なくなって、他の猫ちゃん(スウ・てつ・イチゴ・チョコ・タラちゃん達)の精神面でちょっと不安な部分が出てきたという事で、新しくクロ猫のノア(noir)ちゃんを家族の一員に迎えられたそうです。
「昨晩、生後7ヶ月の子猫を交通事故と思われる肺挫傷で亡くしました。
放し飼いだったのでリスクは覚悟していたのですが、まさかこんなに早く連れて行かれるとは思っていませんでしたので、気持ちの整理がつきません。
掛かりつけの動物病院で手厚い処置をしていただきましたが、運命には逆らえませんでした。
まだしばらくは、この状態が続くと思いますが、思い切って悲しみぬいてしまおうかと思っています。
亡くなったイクラのほか、4匹の猫がいますから、その子達がずいぶん慰めてくれます。
このページを発見し、今の気持ちを書き込むことが出来、ありがたいと思っています。」
いくらちゃん、はや過ぎるお別れですね。
まだまだいっぱいしてあげたいことがあったし、いっしょにすごして居たかったですよね。
いくらちゃんは、今天国で苦しくもなくつらくもなく、お友達と楽しく過ごしているのでしょうが残された私達は悲しくて寂しくてやりきれない思いでいっぱいですよね。
悲しんでください。
たくさん泣いて下さい。
大事な家族を失ったんですもの。
くやしいですよね、理不尽だと思いますよね。
たくさんたくさんいくらちゃんと過ごした日々を思ってください。
そのうちにきっと、楽しくて可愛くて柔らかくて温かい思い出しか心に残らなくなるんですよ。
あなたといくらちゃんとの大切な思い出・・・。
いくらちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。
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