天国のお友達のページ 《 18 》

2000/07/14.

jsさんちの
桜文鳥の
ポピーちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「5日前に文鳥の「ポピー」が天国へ行きました。

今でも気が付けばポピーとの思い出を振り返り、家にいない現実を目の当たりにし、涙を流しています。

母親は、もう悲しむのは嫌だから、ペットは飼いたくない、と言いますが、私は、また飼いたい気持ちがあります。それは、ペットがいる事で、癒される事もあるし、楽しくもなるから。

ペットを飼おうと思う時、私は死んだら・・・なんて考えたくありません。

家族として、一緒にあれしよう、これしようって考えて生活したいから。」

ポピーちゃん、温かい大事な物をたくさんくれたんですね。

あなたのおっしゃるとうりです。たくさん温かでやさしい気持ちをくれるペットは、個性もいろいろで、性格もいろいろですから新しい家族になった仔は、またいろんな温かでやさしい気持ちをくれるんですよ。

人間が世話をしているけど、ペットのほうが私たちにたくさんの気持ちをくれるんですよね。

大事な物を。

天国に逝ってしまったポピーちゃんは、今は天国でお友達と遊んでいるでしょうから苦しくもつらくも悲しくもなく、安らいで居るでしょうからそんなポピーちゃんに心配をかけないように本当に愛していたよっていう気持ちをたくさん思い出してあげてください。

悲しくて涙が出るのは、家族の一員を失ってしまったんだから当たり前なんですよ。妙に依存していたりするということではないんですよ。どんどん悲しいよって思ってください。口に出してください。

心にためていたら悲しい気持ちでいっぱいになってしまうから天国のポピーちゃんがどうしたんだろうって心配してしまうものね。

新しい家族を迎えたいという気持ちが本当に固まったらそのときは迎えるのが良いと思います。

新しい家族は新しい家族としてちゃんと愛せるでしょう。

ポピーちゃんはポピーちゃん、新しい子は新しい仔。違いははっきりしていますものね。

また新しい仔を家族として迎えたいというやさしい気持ちをくれたポピーちゃんは、本当にあなたを愛してくれていたんですね。

とても大事なやさしい気持ちをあなたにたくさんくれていたんですね。

天国のポピーちゃん、今は安らいでいますね。

あなたはすばらしい文鳥です。

ポピーちゃんのご冥福を愉快仲間一同でお祈りしています。


ayaさんちの
白文鳥の
天ちゃん

まだ涙が止まらないと、きっと女の子でまだ1歳9ヶ月だったそうです。

「昨日、亡くしてお葬式をしたばかりです。

結婚して初めて飼ったペットで、ヒナから育てたのでもう子供同様でした。

いつものようにかごから出して遊んでやっていたら、目を離している時に暗い部屋へ入ってしまい、壁に猛スピードで激突して昏倒しました。

鳥専門の医者に見てもらうと、自分で餌を食べられずに生きているのは奇跡、脳神経がやられていて危篤状態だ。後は鳥の体力次第だ。と言われ、祈るように毎日薬と栄養剤をやっていました。

それでも少しずつ良くなっているように見え、人の姿を認めると近寄ってきたり、呼ぶと返事をしたり、ぴょんぴょんと飛んでみせたりもしていたのに。

5日間怪我と戦った後、夜中にひっそりと逝きました。

泣いて泣いて、何故あの時目を離したのだろう、もっと出来ることがあったはずと悔やまれることばかりです。

会社にも今日も行けませんでした。

皆さんはこうした思いをどうやって克服しておられるのでしょう。

死に顔はあまりにも寝顔に似ていて今にも起きそうで、本当に埋めたくありませんでした。

つぶれて開かなくなった片目も今は天国でちゃんと見えていて欲しいと願うばかりです。

不注意で未熟者だった飼い主を天国から叱って欲しい。」

天ちゃん、頑張ってくれたんですね。あなたと一緒にいたくて、本当に頑張ったんですね。

今は天国で、痛くもつらくも苦しくもない天ちゃんですが見送る私たちはなかなかそれを受け入れられないんですよね。

本当になんてつらい現実なんでしょうね。

これが本当に起こった出来事なのかって、どうしてこんなことになってしまったんだろうって、そればかりが頭を離れませんよね。

だけど、天国の天ちゃんは、今はつらくないんですよ。

天ちゃんは、今はお友達もできて、遊んでいるんです。だから、そんな天ちゃんを心配させてはいけないなぁと思うんです。

可愛い可愛い天ちゃん、愛していた天ちゃん、だから、そんな天ちゃんが必死で頑張ってまだまだいっしょに居たいよって、思ってくれたんですからあなたの愛情にこたえてくれたんですから、後は天国で安らかにねって思ってあげることからはじめましょうよ。

天ちゃんの気持ちは、今どんなでしょうね。苦しい思いをしているのかな?悲しい思いをしているのかな?きっと、あなたを悲しませてしまったから、つらく思っているでしょう。自分だってずっといっしょに居たかったよって悲しく思っているでしょう。どうしたら愛しているよって伝えられるかなって、苦しんでいるかもしれません。

天国の天ちゃんを安らかに楽しく過ごさせてあげるためにはまず、天ちゃんに愛されていたあなたが3度3度きちんとご飯を食べて「可愛い天ちゃん、天国で安らかにね、私は今でもあなたを愛しているからね。」って、思うことです。

「いつまでも愛しているよ」って。そこからはじめることが大切です。

変に空元気を出さなくてもいいんですよ。悲しいことは悲しいことです。苦しくてつらい思いは心に閉じ込めていたら駄目です。

まず、天ちゃんが天国で安心していられるように、天ちゃんをちゃんと送ってあげましょう。天ちゃんはいつの日か、あなたが天国に逝くときに迎えにきてくれるんですよ。「たくさん、楽しい思い出を作ってきたでしょう?いっぱいいっぱい教えて頂戴!」って。

天ちゃんに教えてあげるためにも、天ちゃんを安らかに過ごさせてあげるためにも天ちゃんはあなたに愛されていたことをよくわかっていたときちんと知っていてください。

あなたが大好きだったと、きちんと知ってください。

ペットロスのことは、なかなか理解されにくいですが天ちゃんは家族の一員です。失ってしまって悲しいのは当たり前だから、どんどん悲しんでください。

そして、天ちゃんに心配をかけないように、ちゃんとご飯を食べて、夜はちゃんと眠ってください。

天ちゃんという可愛い愛らしい文鳥が居たこと、本当にお互い愛し合っていた相思相愛の仲だった事、天ちゃんは最後までいっしょに居たいってがんばってくれたこと、この3つを忘れないよって、ずっと長生きをして思いつづけるよって、その気持ちが、天ちゃんを安らかにさせるおまじないですよ。

天ちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


toyomieさんちの
ヨークシャーテリアの
アビちゃん

まだまだ悲しみの中アンケートを送ってくださいました

「愛犬を亡くして5ケ月経ちますが、今だに立ち直れない状態です。

どうすればいいかわかりません。

何をしても愛犬のことを思い出し、辛くなります。」

まだまだ悲しい気持ちと寂しい気持ちでいっぱいなのでしょうか。

きっと天国のアビちゃんも、まだまだ忘れてしまわないでねって、思っているのかもしれないですね。

だから、今はアビちゃんとの大切に積み重ねてきたいろいろな場面を、ひとつづつ思い出して、楽しかったね、温かだったね、可愛かったよ、忘れないよ、愛していたよって、天国のアビちゃんに届くくらい強く思うときなのでしょう。

あなたが天国に逝ってから、とても寂しくて、なにも手につかないのよって、今天国ではつらくも苦しくもなくて、お友達ができましたか?楽しく遊んでいますか?安らかですか?大好きですよ。そうやって思うときなんですよ。

可愛い家族の一員が天国に逝ってしまって、すぐに立ち直れないように落ち込んでしまうのは、当たり前のことだから、から元気は出さずに、寂しいよって、たくさん愛してくれてありがとうって、アビちゃんに言ってあげてください。

アビちゃん、天国のお友達と楽しく遊んでいますか?

アビちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


mauさんちの
猫(キジトラ)の
どるちぇちゃん

まだ少し混乱しているとアンケートを送ってくださいました。

「前の子を亡くした悲しみを癒す手助けをしてもらうため新しい家族(子猫2匹)と暮らして2年たちました。

今日、そのうちの1匹が亡くなりました。

でも、その子と暮らしたことを後悔していません。

今は、とても悲しくて混乱していて何がなんだかわかりませんが…。」

どるちぇちゃん、支えになってくれたんですね。

代りに飼っていたということですが、本当はめぐり合わせてもらっているんだと思いますよ。前の子に。

だから今、混乱はしていても後悔はないんですよ。

私も、文鳥の雛が死んでしまったとき、身代わりに次の日にエルちゃんを買って来ました。今、エルちゃんは白内障です。

少し後悔しています。

だって、エルちゃんと死んでしまったJちゃんという雛を区別せずに見ていましたから。

エルちゃんであり、Jちゃんです。

でも、エルちゃんはそれでも私に温かくて、少し悲しい気持ちをくれましたよ。

最初は身代わりのように思っていても、ちゃんとどるちぇちゃんとの大切な時間をきちんと積み重ねてきたんですね。

今は天国でどるちぇちゃんと前の子は仲良く遊んでいるのかな?

大切な可愛いどるちぇちゃん。

どるちぇちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


hisaさんちの
ミニウサギの
ちびちゃん

悲しみが薄れつつあるとアンケートを送ってくださいました。

「何回もいろんな病気を乗り越えてきたのに、最後は病院に行く間もなくなくなりました。

8年もずっといっしょに生活していたので急にいなくなって、淋しいです。」

いっしょに病気を乗り越えて楽しいことがたくさんあって、そんな存在を失ってしまったことの恐怖感に似ている様な寂しさは、とてもよくわかります。

本当に。

言葉じゃないんですよね。

言葉でどうやっても言い表せないんですよね。

でもだんだん不思議なことに、楽しくて柔らかくて温かくて、可愛くて愛していたことだけしか思い出さなくなるんですよね。

居なくなって寂しいと思うことはあっても、苦しいくらいに悲しい思いは無くなるんですよね。

天国のちびちゃんは今たくさんお友達ができたでしょうね。

楽しく遊んでいるのかな。

天国のちびちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


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