kinakatsさんちの
日本猫のベスちゃん
まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。
「11年と4ヶ月一緒に暮らした三毛猫ベスの死は4/30の午後5時、聴診器で心音を聞いていた獣医さんより静かに伝えられました。
その何時間前までは家の中を歩いていたのに。
癌だったので、力つきた、という感じでした。
でも、逝ってしまうのをこの日曜日までがんばって待っていてくれたかのようでした。
いつもの処置を終え、服を着せようとした瞬間、いきなり容態が悪化したのです。「おねえちゃん、これ以上もうダメ。」、とと言っているかのようでした。
死ぬ瞬間まで一緒にいれて、私は幸せでした。
ベスももう苦しまなくてすむ。
ベスはベスで私が獣医さんの費用の為に一生懸命働いたり、看護してるのを心苦しく思っていたのかもしれません。
おとぼけ顔のふかふかベス。
一生一番大事だからね。」
ベスちゃん、最後までいっしょにいられて本当によかったですね。
ベスちゃんは、自分のために一生懸命お仕事に頑張ってくれる「おねえちゃん」が大好きで、自分も頑張っていたんですね。
うらやましいです。
うちの猫はまだ今のところは元気ですが、2匹とももう10歳ですから、折り返し地点は過ぎた感じです。いつまでもいっしょに居たいですが、そのときがきたら逝ってしまうんだなぁと思っています。
だから最後のときは看取ってあげたい気持ちでいっぱいです。
看病されるのを心苦しく思ったりはしてないのでは?
それはずぅずぅしいとかいう意味ではなく、まだまだいっしょにいられると思っていたけど、せっかく自分のために頑張ってくれたのに、なのに、天国に逝かなきゃいけない時間がきたよって、ごめんね、悲しませて、心配させて、まだまだいっしょに居たかったけど、ありがとうね、愛してくれて、大事にしてくれて、家族にしてくれてありがとうねって、そう言っていたと思います。
もう今は苦しくはなくて、天国のお友達と仲良く遊んでいるんでしょうが、残された私たちは、いろいろ楽しかったことや、やわらかな毛並みを思い出して、しばらくは寂しいんですよね。
天国のベスちゃん、今は天国でどうしていますか?お友達がたくさんできたでしょうね。
安らかですね。
あなたが天国で安らいでくれていることが、何よりのことなんですよ。
ベスちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。
ayukoさんちの
シェットランドシープドックのベルちゃん
まだ涙が止まらないと、もうペットは飼わないと、家族は天国に逝ったベルちゃんだけだからと、アンケートを送ってくださいました。
まだまだ悲しい思いをされているなか、アンケートにお答えくださってありがとうございます。
ベルちゃん、どんなに大切な家族だったことでしょうね。
もう目の前にいないということ、頭をなでたり、柔らかい毛の感触や、温かい舌を感じられないということ、ベルちゃんの体温を近くに感じられないということ、言葉にできない重たい現実ですよね。
あなたと同じようになれるほどに悲しい気持ちを分け合ったりはできないし、あなたとベルちゃんとのつながりは誰にも100%までにはわからないことだけれど、でも、家族を失って悲しいのは、あなただけじゃないって事をわかってください。
あなただけが特別にベルちゃんに依存していたとかではなくて、誰でも同じだって。
だから悲しい気持ちを押さえたりしないで。
それは当たり前のことなんだから。
いまは失ってしまったとしか考えられなくても。
きっと時間が薬になって、やさしい思い出に変わって行くんだって。
でも、思いを押さえて我慢していると、時間がかかってしまうんだって事を。
そういうことをわかってくださいね。
ベルちゃんとの思いでは時間が経ったら薄れて行くんじゃなくて、やさしい温かいものになって行くんですよ。
だからいまは悲しんでください。
たくさんたくさん。
我慢して溜め込んだりしないでね。
ベルちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。
washioさんちの
雑種猫のまめちゃん
まだまだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。
「今も、泣きながら書いています。
私もちょうどまめの為にHPを作って、あと少しで完成だ、楽しみだねっていう時に……
昨日の早朝、ひっそりと逝ってしまいました。
見取ってやれなかったので一番後悔しています。
この悲しみをうめる事は出来ません。
一歳半で逝ってしまったあの子の事を考えると不憫で不憫で仕方有りません。
食事も喉を通らず、只泣く毎日です。」
悲しみのなかアンケートにお答えくださってありがとうございました。
あなたの今の心境を多分一番理解できると思います。同じような状況を私も味わいました。こんな悲しみってないって思いました。それこそ罰当たりですが、「神様も仏様もいない!」って。
それからも懲りずにハムスターを飼いつづけてはいますが、ハムスターってひとくくりではなくて、ぜんぜん違う個体として見られます。
私は。
てんてんはてんてん。ベーブはベーブ。りんりんはりんりん。そして今居るのはメロン。
てんてんはやっぱり特別です。一番可愛い。今でも。
愛情って、分け与えたりするものではなくて、100ある愛情が、てんてんには80、メロンに20とかいうのではなくて、そういう引き算ではなくて、どんどん増えていくもの、あふれていくもののようです。
じゃあ、たくさん動物が居る私の家の住人達はみんな愛情深いのかということは、また別の話しのようですが。
ペット達にたいする思いはどんどんあふれて、それはでも、持ち重りのするものではなく、大切な貴石のようなもので、透明だったり、ピンクだったりしています。
たった1年半の付き合い?たった1年半で逝かせてしまったという悔い?もっといっしょに居たかったという願望?
いろんな気持ちが錯綜して今、収拾がつかなくなっているんですね。食事を取れないくらいの悲しみということが、それを表していますよね。だけど、このままじゃいけないってそのうち思えるようになるから、今は悲しみに埋もれていて良い時期なんですよ。
私はそうだった。
てんてんを見送って、夫婦で呆けていましたよ。
でも、私の可愛いてんてんは、今の私をどう見ているんだろうって思ったの。
天国から。
こんなに悲しませるためにてんてんは私の前に現れて、大切な時間を私と重ねて、逝ったんじゃないよねって。私のなかにたくさんある愛情を引き出してくれたんだよねって。てんてんは私に大切なものをたくさんくれたよねって。命の看取りもさせてくれたねって。命の大切さを最後に教えてくれて、そして安心して天国に逝ったんだよねって。
ごめんね、まだまだ発展途上の私を、これからも続いて行く人生を、大切に生きるということ。まだまだ向上できるということを教えてくれた。大切な存在。てんてん。
なのに、ひとつの場所にとどまって、ぐずぐずしてた。このままじゃ駄目だ。いつかてんてんが迎えにきてくれたときに、「たくさんいろんな経験をしたでしょう?教えて、話して。」って、言われたときに、胸を張れない私が居る!「てんてんのおかげで楽しい人生を送れたよ。やさしい思い出をたくさんくれたから頑張れたよ。」って、話せない。
どうしよう・・・。
だから天国のページを作ることができました。ペットを飼ってたらみんな同じ道をとおる。みんな悲しくて、後悔ばかり抱えてすごす。でも、最後にこのまま悲しみに埋もれていては駄目だって、力をくれるのは天国からの彼らの応援。
聞こえなくても触れ合えなくても、元気をくれたことがわかるはず。
あなたも同じ。
たくさん悲しんでください。たくさん思い出して。たくさん泣いて。
でも、天国のまめちゃんが心配するからご飯はすこしづつ食べて・・・。
まめちゃんが看取らせてくれなかったんじゃなくて、最後を見せたくなかったのでもなくて、まめちゃんは、安心して大好きなおうちで逝ったんですよ。安心しきっていたんですよ。
だから、今ごろは、天国で思っているかも。「やっぱり、バイバイって、今までありがとうって、ちゃんと言って来ればよかったなぁ・・・。」って。
まめちゃん、天国で今は楽しく仲間と遊んでいるね。
まめちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。
makiさんちの
ミニチュアロングダックスフンドのカールちゃん
まだ涙が止まらないと、同じ種類のペットを飼う(予定)だと、アンケートを送ってくださいました。
「昨日、うちの最愛のカールが天国に逝きました。
具合が悪くなってからたったの4日で逝ってしまった。
この間まであんなに元気だったのに・・・。
今朝、近くの大きな霊園に行って自分の手で収骨をしてちゃんと送ってあげました。
うちに帰ってからもお父さんもお母さんも居ないはずのカールの名前を『カール!ただいまぁー!!』と呼んだりして・・・。
私もずーっとパソコンの前でペットロスで苦しんでいる方のメッセージを読んだりカールに似たダックスがいないかと探しつづけたりしています。
そんな事をしても帰ってこないのに・・・。
カールをもう一度抱っこしたい。
キスをしたい・・・。
遊びたい・・・。
帰ってきてほしい。」
悲しみのなかアンケートにお答えくださってありがとうございます。
カールちゃん、ちゃんと見送られて天国に逝って、今はつらくも苦しくもないんでしょうが、残された人間が荒れ狂う感情をもてあましてしまうんですよね。
なにか漠然とした絶対的な存在に対して、怒りや憤りや、悔しさや悲しみや寂しさや、いろんな感情を。
でも、今はそうやって、高ぶる感情を押さえつけないで、そのままにして何もかも吐き出しているほうがいいんですよ。感情を押さえこんだらずーっと引きずってしまうんですよ。
それは天国から見守ってくれているカールちゃんにとって、悲しいことだと思うから、今は悲しいとか悔しいとか、寂しいとかここに来てほしいとか、たくさん泣くときなんですよ。
残されてしまった私たちは、きっと天国の彼らのことを、忘れてしまわないということだけを考えていればいいんでしょうね。
でも、そう思えるまでには時間がかかるから、今はまだ、生々しい思いを吐き出してください。
奇麗事では片付けられないですよね。
もっともっと可愛がりたかった。
大切にたくさんの時間を重ねていきたかったと、そのことしか考えられないですものね。
カールちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。
Jonathanさんちの
シーズーのJonathanちゃん
まだ涙が止まらないと、アンケートを送ってくださいました。
「Jonathanと過ごした日々
自分自身の苦しみや寂しさや虚しさは後にしてあの子が天国で安らかに又明るく元気に過ごしていることを願うことだけにしょうと・・・
15年ともに生きてきた年月には様々なできごとがあった。
出会った当時、洗濯機の後ろに隠れてばかり
呼んでも知らん顔。
この子とこれから先一緒にやっていけるんだろうか?とふと思った15年前の一瞬の思いが鮮明に蘇る。
しかしいつの間にか気持が通じ合うようになり、この上なく愛情を感じる存在になってJonathanとの生活が続いた。
とびきりかわいくて、かしこくて、本当は甘えたなのにべたべたせずにどこか気高くて、やさしくて、気持がわかって・・・・どこまでも続くJonathanへの思いは人前ではあまり話さなかった。でも心はいつもJonathanで一杯だった。
でももっと、もっとJonathanの望むことをしてやれたのでは、もっと、もっととつい思ってしまう。
犬恐怖症のひとから「Jonathanのような犬なら飼ってみたいと思う」「Jonathanならさわれる」「Jonathanとなら一緒にいれる」と何度となくいわれたことがある。
それは私の大きなよろこびだった。
年老いてきて足腰が弱くなり、1歩2歩で転んでしまうのに一生懸命自分でたとうとして長年お世話になった獣医さんから「覚悟したほうがいい」と言われた後いつもお散歩していた服部緑地公園へ風の当たらぬよう大きなボックスにいれて連れていった。
そーと地面におろした瞬間、寝たままでおしっこをした。
「大好きなお散歩だもんね。Jonathan」涙がとまらなかった。
2月28日午前4時前 切迫している状況なのに、たまらなく眠くなった。仮眠しているMarちゃんを起こして少し代わってと頼んで横になって3分もしない時、「キャーン」という声がした。
これが最後なんだとわかった。
しばらくして大きな息をして天国へ旅立った。
最後の3日間は仕事が休みの3日間を選んで「心の準備をしろよ」といってでもいるように
朝方というのに獣医上の坂先生も駆けつけてくださった。
亡くなったことを聞いて仲良くしていた犬のお友達エル君、ポーリーちゃん、パミーちゃん、げんちゃんさんちゃんや小さな子供達がかけつけてくれた。
犬が嫌いだった子供も冷たくなったJonathanを一杯さわってお別れをした。
近くのコンビニエンスストアでお世話になったたつみさんは話しを聞いてあわててお金をつつんで「持たせてあげて」と涙してくれた。
たくさんお花を頂いた。
40年生きてきて数知れずお花を頂いた経験はあるように思うがこれほどにお花が心をなくさめてくれることはなかった。
棺には手紙と洋服と花と写真と大好きなムートンとMarちゃんの毛布・・数珠を手にかけお金ももって
抱きしめて抱きしめて抱きしめて
でもさようならをしなければ
ほんとうにありがとう。
天国にいるJonathanに心配をかけないよう前をむきます。」
Jonathanちゃんは、いまは天国でもう、苦しくもつらくもない日々を過ごしているのに、私たちは残されて置いて逝かれたような感じがして、つらいんですよね。
でも、自分だけが思い出をなかなかやさしい物にできずに、つらかったり苦しかったりするんじゃないって、家族を失ってしまったら悲しくてつらくてなかなか思い出を整理して穏やかに思い出したりできないって、生々しく思うばかりで、後悔ばかりする日が続くって、みんなそうなんだって、わかっていただけてよかったです。
あなたのように理解してくれる人が近くにまったくいなくて、一人で悩んでいる人なんかに、違うよって、みんないっしょだよって、悲しいよって、苦しいよって、つらくてつらくて、どうして良いのかわからない日々が続くんだよって、同じようにつらい思いをした私だから、私も理解してくれる人が近くにいたけれど、理解してくれない人もたくさんいて、変な目で見られたし、でも、ペットに依存しているんじゃないよって、そういうことをわかってほしくて、体験談をまず載せて、ぽつぽつ反響があって。
みんないろいろ抱えているんだって、胸に抱えている物を吐き出せなくてつらいこともあるんだって、じゃぁ、吐き出せる場所を作ったらって、それくらいなら私にもできるかなって、そう思って。
そんなふうにして作ったページなので、自分だけが変に依存していたり、悲しみすぎていておかしいということはないんだとか、いろんな積み重ねてきた時間をやさしい思い出に変えるのには、時間がかかるんだなとか、このページを見て思っていただけたら、よかったなぁって、このページを作ってよかったなぁって、思えるんです。
100%わかったり、5%も理解できないよって憤ったりしながら、積み重ねてきた大事な時間です。
穏やかに微笑みながら、こんなこともあったねって、あんなこともあったねって、なかなか思い出せるまでにはなれないですよね。
だって家族を失ってしまったんですもの。
Jonathanちゃんのご冥福を、愉快な仲間一同でお祈りしています。
天国で、たくさんの仲間と今ごろ楽しく遊んでいるのかな?
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