天国のお友達のページ ( 13 )

2000/02/04.

kunikoさんちの
シーズーの
ごうちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「いなくなって、まだ一ヶ月なので振り向いたらそこにいるようです。

来月納骨の予定ですが、このままそばにいてほしい気持ちです。

ここ一年は病気もあって笑うこともない生活だったのに、思い出すのは笑っている顔ばかりです。

初めての入院でその日に亡くなったので家で死なせてあげたかった。寂しかったのではと思うと今も涙が止まりません。

皆は、もういっぱい頑張ったし病院も一年以上通っていたんだから、楽になったんだと思いなさいと言うけれど、最後に具合が悪くなった時に仕事で一日病院へ行けなかったのが、手遅れの原因ではないかと自分をせめてしまいます。」

ごうちゃんは1年も通院生活を送っていてもくにこさんのそばに居たかったのでしょうね。

最後に安らかに天国へ旅立っていったんだと思います。

いろいろ心残りがあるのはいつも人間のほうですね。

天国に逝ってしまう彼らはいつも精一杯生きてそして旅立つから。

動物は精一杯自分の力の及ぶ限り生き抜きます。だから今は天国でゆっくり遊んでいると思います。

でも、残された私たちはまだまだ悲しいですよね。

その大きかった存在に改めて気づかされたりしますよね。

今は居なくなった彼らを思い出して悲しみましょう。たくさんたくさん泣きましょうよ。そのうちこのままじゃ心配をかけてしまうと思うようになります。そのときが悲しい思い出をやさしい思い出に変える最初のときなんだと思います。

ごうちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


中原さんちの
セキセイインコの
中原ピータンちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「会いたくて会いたくて苦しい。家中がおもいでだらけで探しても出てこない、つらくてどうしていいか・・」

「今でもとっても淋しいし、ふと死んだときのことを思い出すと涙がとまりません。早く生まれ変わって帰ってくる日を待っています。会いたいなあ・・・」

まだまだ悲しみは深まるだけの状態なのでしょうね。

わたしも、12月に文鳥のふーちゃんとジャンガリアンハムスターのリュウちゃんを天国に見送ってしまいこの2ヶ月何も手につかない状態でした。

このままだとふーちゃんに心配をかけてしまうと何とか立ち直りつつあります。

ホームページも旦那に少し手を入れてもらったくらいでほったらかしでした。

いろいろあれこれ思い出すと、もういないんだなぁって言うことだけが心の中にいっぱいになるんですよね。

楽しかった思いではどこかにいってしまうんですよね。

可愛いピータンちゃんは今天国でどうしているんでしょうか?私のふーちゃんも今どうしているんでしょうか。

これ以上心配をかけないように少しづついつもの私に戻ろうと思っています。

お互いに今は思いっきり悲しみましょうよ。

中原ピータンちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


nikoさんちの
白文鳥の
ちゅぴちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「ちゅぴは中学校一年生のとき・・・今から六年前に飼った小鳥です。いつも私にペッタリくっついていました。

そんなある日、荷物を取ろうとかかとをあげた隙にその下へ入りこんでしまいました。病院へいって酸素マスクまでつけてもらったけど駄目でした。

自分が殺してしまった・・・今でも辛いです。

次の日に文鳥の雛を飼ってきて同じ名前をつけました。ちゅぴが死んだと言う事実を認められませんでした。家族もあの子が死んだと言うことを話せませんでした。

ですがしぐさの違い、鳴き声の違い性格の違いどこか違うのです。

やがて失ったものは2度と帰らないのだちゅぴの変わりは誰にもできない世界でたった1羽の文鳥だったのだ。そう考えられるようになりました。

変わりにしてた文鳥には他の名前を付けて、その子はその子で大事にしてあげよう。世界で1羽の子なんだからと思いました。

やがてその子も寿命を終えました。

たった一匹だけの貴重な存在だったんだよね。

短い間だったけど素晴らしい出会いをありがとう・・・ちゅぴ」

ちゅぴちゃんを天国に見送られたときはどれくらいの衝撃と悲しみだったか、私もよくわかります。

3羽目に飼った雛文鳥が、うちにきて8日目に死んでしまったとき、旦那が転寝をしていて、よくなついていた雛は、旦那に寄り添って寝ていて腕に押しつぶされて死んでしまいました。

私が雛がいないことに気がついて旦那に声をかけたときに、旦那がおきようとして腕の下にいた雛を押しつぶしてしまったのです。

次の日にすぐ、エルちゃんを買いました。名前はエルちゃんですが、死んだ雛の身代わりのように今でも思ってしまいます。

あの雛は死んでないと。。。

NIKOさんは、ちゅぴちゃんと新しい文鳥は違う文鳥で、ちゅぴちゃんという存在がいとおしかったのだと、そして新しい文鳥は新しい文鳥として違う存在としていとおしいんだということをちゃんと心でわかることができて本当にうらやましく思います。

私はエルちゃんに申し訳ないなぁと改めて思いました。

ちゅぴちゃんと新しい文鳥ちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


るなさんちの
セキセイインコの
ピッチ君・竹蔵君

思い出になりつつあるとアンケートを送ってくださいました。

「小さい頃からセキセインコを飼っていて、今でも数羽のインコを飼ってます。

一番可愛がってた セキセインコの「ピッチ」君は。寿命で他界してしまいました。

セキセインコの寿命を上回っていたので老衰でしょう。といわれて仕方なかったです。くるしそうに息をして目を虚ろにしながら最期までピッチ君は生きようとしていました。

小学生だった私はピッチを抱きしめたままはなさなかったそうです。

悲しくて

悲しくて。

今でも思い出すとスコシ辛いですけどでもピッチ君は始めてのインコだったので命の尊さや優しさを教えてくれたとおもいます。

ピッチ君は幸せだったかな?

わたしはとっても幸せだったよ。

今、飼ってるインコが他界したら。。。やっぱり泣くんだろうなぁ・・・・。」

ピッチ君、そして竹蔵君。

大往生といわれてもやっぱり死に別れということは本当につらいですよね。誰がなんと言おうと自分の大事にしているインコちゃんならもっともっと長生きしてほしいですよね。

ペットを可愛がるとか、保護してやるとか言うのではなくて、上手にいえないですけれど、とても暖かいやさしい穏やかな気持ちをもらうんですよね。

本当にかけがえのないものですよね。

お互いに今の自分の鳥たちとの大事な関係がいつまでも続きますように。

ピッチ君と竹蔵君のご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


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