天国のお友達 《 12 》

2000/02/04.

sugiuraさんちの
チンチラゴールデン「猫」の
スルメちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「どう言う形の死でも、後悔は残り、時間が過ぎるのを待つだけです。」

するめちゃん、可愛い猫ちゃんだったんでしょうね。

チンチラゴールデン、きれいな毛並みの柔らかい猫ですね。

本当に、どういう形であれ身近なものの死にはただただ時間が過ぎていくだけの中に身を任せるしかないですよね。いろいろな思い出が優しく心のなかにこみ上げてくるというよりもまだまだなにかしてやれたのでは・・・?というような事を際限なく思ってしまいますものね。

でも、本当に時間薬という言葉がこういうときは当てはまるんですよ。

時間が過ぎていくだけだと思っていたら少しずつ柔らかい温かい優しい思い出が心の中によみがえってきて、とてもうれしくなる時もあります。

だから、今はまだいろいろ生々しく思い出して思い出の中にだけ閉じ込めないで、抱えていなくてはいけない時期なのかもしれないですね。

するめちゃん、

可愛いするめちゃん、温かいするめちゃん、柔らかいするめちゃん、優しいするめちゃん、するめちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。

するめちゃんも天国で今は楽しくゴロゴロしているのでしょうか?


wakeさんちの
ゴールデンハムスターの
ふくちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「平成11年11月11日、仕事から帰宅してゲージを覗くと、ハムスターのふくちゃんがトイレで鼻血をだして死んでいました。

その日も仕事が忙しく、最近職を変えたばっかりで、仕事にばかり集中して、家に帰ると(1人暮らし)ぐったりで十分な世話ができなくなっていました。でも、だいぶ最近は仕事にもなれ、やっとこれからふくちゃんとゆっくり遊べるぞ、と、思っていた矢先の突然の死でした。

私が仕事にばかり気をとられて、本当に大事なものを犠牲にしてしまった罰があたったんだって思って、「ごめんね、ごめんね、もっと早くに状態が悪くなっていっていることきづけてあげれたらよかったのに、ごめんね。。」って、本当に悪いことをした。って悲しくて悲しくて涙がばらばら流れてて、とまりません。

私が一人でさみしかったから飼い始めたハムスター。初めてだったので本とかいっぱいよみあさって、長生きしてもらえるように自分なりの努力をしてたつもりだったのだけど。。

1年9ヶ月。転職してばたばたしたここ2ヶ月の間にふくちゃんは私以上に疲れてたのかもしれないなと、なくなって今わかる馬鹿な飼い主でした。私には話が通じる人間がいるけど、ふくちゃんにはわたししか助けを求める人がいなかったのに、そのわたしがふくちゃんのSOSにきづかなかった、見過ごしてたことがこんなことになってしまって、つらい。。。

ふくちゃんごめんね。

ふくちゃんがいてくれたから、一人暮らしでも部屋に帰ってきてもさみしくなかったし、ぼんやりおっとりしてる動作でわたしの心をいつもなごませてくれたのに。

ふくちゃんと出会ってから、他人に対してすごくやさしくなれるようになったのに。

ふくちゃんが死んでわたしに教えてくれたこと、いっぱいいっぱいあるね。

いっしょに遊んだこと、脱走して大変だったこと、たのしい思い出もたくさんたくさん、ありがとう。。ふくちゃんのこと、永遠にわすれない。こんなわがままな馬鹿な飼い主のもとで1年9ヶ月やさしく見守ってくれててありがとうね。涙はしばらく止まらないけど、心配しないでね。

ふくちゃん大好きな飼い主より。。」

ふくちゃん、心のよりどころだったんですね。

私がホームページを造ろうと思った原動力のゴールデンハムスターのてんてんちゃんは、プロバイダーとの契約が済んで今日からホームページをアップできるぞ!といううれしい1998.1.30に、天国に逝ってしまいました。

少し前から下痢をしたりしていましたが病院に連れていったらすぐ直って喜んでいました。そしてこの可愛いてんてんをたくさん写真にとったりいろいろエピソードを紹介したりして楽しいてんてん尽くしのページにしようと思っていたその日にてんてんは鼻血を出して「キュウ」といって手のひらの中で死んでしまいました。

悲しいとか苦しいとかよりも、現実の出来事とは思えずになんだかびっくりして旦那と二人呆然としていました。気を取り直しててんてんよりも前から飼っていた文鳥をメインにしたページを作りアップしましたがてんてんの事は忘れられません。だから4ヶ月後にベーブというゴールデンハムスターを飼いましたがベーブは脊椎がおかしくなって腰が抜けたまま死んでしまいました。

その後ゴールデンハムスターのりんりんを飼いましたが彼女も腎臓のガンのために死んでしまいました。

てんてんが1歳5ヶ月、ベーブが1歳2ヶ月、りんりんは10ヶ月足らずの命でした。ゴールデンハムスターは寿命が短いのかしら?と思ったりして悲しかったです。

とってもお互いに本当にコミュニケーションがとれるんですよね。たかがねずみと思われがちですが、ハムスターには感情があり頭もいいし、夜、寂しい時は「チュン」って、小さい声で鳴いたりしていたんです。

うちのハムスターはそんなハムスターでした。あなたのハムスターも同じですね。

ふくちゃんは、「もう大丈夫だね」って思って、天国に逝ったのかもしれないですよ。やっとばたばたしていたなにかが落ち着いたんだねって。これでもう大丈夫なんだねって。

天国のふくちゃんはもう苦しい事も悲しい事もなく、きっとうちのゴールデンハムスターてんてん・べーぶ・りんりんと仲良く遊んでくれているでしょうね。

うちの子はみんな女の子。楽しく遊んでね、きっと忘れないからね、いつまでも大事だよ、ありがとうね、優しい気持ちや温かい思い出を。

ふくちゃんのご冥福を愉快な仲間たち一同でお祈りしています。


yukoさんちの
猫・犬・インコ・ハムスター・文鳥の
ガーフィールド・チロ・ジェリー・グミ・チョコ・ポッキー・シモリンちゃん

思い出になりつつあり、時間が癒してくれたとアンケートを送ってくださいました。

「一才半で猫が死んだときに一週間で7キロぐらい痩せてしまったことが有ります。

闘病事態が10日間あり、その間も胸をかきむしられるような苦しみが有りました。

信頼していた病院にさじを投げられそれでもあきらめきれなくて5件ぐらい病院を回り、最後は色々な検査を受けて入院先の病院で息を引き取りました。

死んでしまったときは亡骸を手放す勇気もなくて個別火葬した物の、お骨もなかなか手放せませんでした。

今でも時々思い出しますが、時がたったお陰で傷はいやされた様に思います。

新しく我が家にやってきたペット達の力も大きいです。」

本当に、いろいろ可愛がっていたペットを天国に送った後は新しい家族になってくれたペットたちはかけがえのないものになっていきますよね。

少しくらい手のかかる子でもいいから元気になって欲しいというのが本当の気持ちですよね。

天国に逝ってしまったガーフィールド(猫)チロ(犬)ジュリー(インコ)グミ チョコ ポッキー(ハムスター)ちゃんたちが安らかでありますように。

愉快な仲間一同でお祈りしています。


masumiさんちの
ロットワイラー犬の
イシュターちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「頭では解かっていても、心の中ではまだ...。

体調を壊しストレス性の「神経心臓病」になってしまいました。

こうなってから、初めて存在感の大きい「子」だったんだって思いかえしました。」

イシュターちゃん、とても大きな存在だったんですね。

そうですよね、頭ではわかっていても気持ちのほうで整理がつくのには時間がかかりますよね。個人差がありますしね。

だけど、イシュターちゃんが悲しむから早く心臓神経症のほうが良くなるといいですね。

イシュターちゃんとの楽しかった思い出をたくさん思い出してもらってこそ、イシュターちゃんとの思い出がMASUMIさんと一緒に暮らしてきたお互いにとってのかけがえのないものになるんですもの。

少しずつ柔らかかった手触りや暖かかった舌の、なんともいえない感覚を優しい思い出をたくさん思い出してあげてください。

時間がかかるという事は、イシュターちゃんのほうも、そんなにすぐに忘れたり心の奥に仕舞い込んだりしないでねって思っている事かもしれませんし、時間がかかってもいいですし、イシュターちゃんとの楽しくてほっとする思い出をたくさん思い出してあげてくださいね。

お互いに時間がかかる事でもなんでも、大切な存在をなくしてしまった事に変りはないんだし、イシュターちゃんは天国で、MASUMIさんは現実世界で少しずつ少しずつ生々しい思いが優しい思い出に代わっていくのを待たなくてはいけないんでしょうね。

イシュターちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


nakajimaさんちの
北海道犬の
幸ちゃん

まだ涙が止まらないとアンケートを送ってくださいました。

「10/31に突然死のような形で亡くしたばかりで、悲しくて食欲もなく、食べると気持ち悪くなります。子供が不登校になつた時に飼い始め、親子ともに、支えられたので、とても悲しいし、寂しいです。外出から帰ると、いつもうれしそうに尻尾を振って迎えに来てくれたのに二度と素の姿が見られないし触ることもできないのですから・・・みんなに愛されて幸せだったと信じています。天国でいっぱい走り回ってね忘れないよ、有難う、沢山の愛を・・・」

幸ちゃん、家族を支えてくれていたかけがえのない存在だったんですね。

みんなが苦しい時には一生懸命支えになろうと頑張ってくれたんですね。

突然死という事は、幸ちゃんは、もう大丈夫だねって、思えるような出来事に遭ったのかしら?とも思ってしまいます。

動物は一生懸命生きる事を望みます。生命力に満ちていますよね。だから具合が悪くてという様なそぶりを見せなかったのなら、もう大丈夫だねって安心して天国に逝ったのかな?と。

みんなを愛してみんなに愛されて幸ちゃんは幸せだったと思いますし、今でも天国で幸せだと思います。だから失ってしまった事を悲しむばかりでなくて楽しかった事やいろいろ乗り越えてきた事を思い出してあげてください。そうしないと天国から幸ちゃんは、心配で心配で居てもたっても居られなくなってしまうからです。

優しかった暖かかった幸ちゃんの事を、たくさんたくさん思い出してあげてくださいね。

幸ちゃんのご冥福を愉快な仲間一同でお祈りしています。


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