反戦運動の現場を利用した
日向一派の言論弾圧を断乎藁う。
幹部高倉・大庭はデマ発言を謝罪せよ!


2001.10.19 
文責:焚火派共闘(「国際主義」編集会議ファンクラブ)

 このページの公開をきっかけにして、日向一派は、当方に対していよいよ「現実社会」での反撃を、実にセコい手法で開始しました。

 以下、この間の経緯をまとめておきます。

9月24日

「テロにも報復戦争にも反対!! 市民緊急行動」第2波集会
一派は組織動員
当方、壇上でアピール、その中で一派の言論弾圧について触れる。また独自総括集会でも一派への批判を堂々とアピール。

10月2日

当方、「市民緊急行動」実行委入り Webサイト「反戦・平和アクション」制作担当となる

10月6日

当方、9・24のレポートページを公開 ※註:既にリンク先内容は修正されています

10月7日

「テロにも報復戦争にも反対!! 市民緊急行動」第3波集会
一派は動員なしで、幹部長田・高倉のみが登場。集会終了後、挑発してきた高倉に対し当方応戦
この場で高倉、当方に対し「おまえだって宮崎をさんざん持ち上げてきたじゃないか」などと超デマ侮辱発言

10月9日 「市民緊急行動」実行委のYさんに日向一派から抗議の電話
10月11日 「市民緊急行動」議面集会
一派は幹部五味洋ら数名のみ参加。五味、肉声での静粛な集会の真っ最中に「反戦・平和アクション」サイト掲載のための写真撮影をしていた当方に対し、9・24ページをプリントアウトしているものをかざしながら「こんなの内ゲバ主義じゃないか!」と会場内に響く声で抗議。司会だったKさんに制止される。その後五味はYさんと話し込み、Yさんの「ここでは抗議しないでくれ」という提起に従う
10月12日

一派、「市民緊急行動」に対しFAXにて抗議を文書表明
「市民緊急行動」国会デモ。一派は幹部数名のみ。集合地点において、一派幹部山根克也、赤木啓、高倉らが当方およびYさんに対して抗議。Yさん、「話は聞いた。後は話し合うから、今日はこれ以上は言わないでくれ」と提起、山根これに従う
デモ後、実行委会議でこの問題が話し合われる

10月13日

当方、この問題に関する個人的声明を発表 →ここの冒頭部分
一派幹部赤木啓、Yさんに電話で「掲示板の内容は本当か」と確認。Yさんは「実行委はこの問題に関知しない。ただし、集会の最中などに抗議をするのはやめてほしい」と返答

10月15日 「市民緊急行動」3日連続国会デモ初日
一派は組織動員 動きなし
10月16日

「市民緊急行動」3日連続国会デモ2日め
一派は組織動員
集会場の三河台公園で、デモ出発直前に女性メンバー2人、男性メンバー1人が各々当方に絡む。1人めは哀願口調、2人めは強硬に絡む。止めに入った実行委のAさんに対し、女性幹部が「私たちも実行委だ」などの口からのデマカセを吐き、Aさんに一喝される
集会解散地点で再び、強硬に絡んできたメンバーが当方に抗議。「私は複数であなたを取り囲んだりしない。1対1での話し合いを求めているのだ。それになぜ応じないで、ネットやロフトプラスワンにこだわるのか?」などと主張するが、当方は「1対1では諸君らに何をされるかわからないじゃないか。また議論の内容が公開されるのであればプラスワンにはこだわらない。プラスワンにはビデオがあるから公開がたやすい、と言っているのだ」と反論。また彼女は9・24ページの内容を「許せない、人権侵害だ」などと言う割に、「あなたは小林(義也)さんとは仲がいいのか?」などと、このサイトを全く読んでいない&この間の経緯を何も知らないことを自己暴露
直後、実行委は解散地点で簡単な会議に入り、実行委のAさん・Xさんが一派に丁重にお引取り願う

10月18日

国会前「人間のくさり」行動
一派は組織動員。幹部大庭他1名、またもや現場で、「一般活動家」に目立たない間合いを狙って当方に絡む
大庭でない方は、当方が「今は任務中なので受け付けない。実行委から諸君らに対してそういってあるはずだ」との主張に対し「俺は個人としておまえを許さないんだ」などと発言
大庭は、当方に対し「おまえは取材と称して撮った写真を自分のところに横流ししてるだろう!」と200%のデマ侮辱発言を2度も行ったほか、論理的に当方へのサイト閉鎖要求としか取れない恫喝を加える。また「おまえは実行委内で浮き上がっているぞ!」と公言、「誰がそんなことを言っているのか、例を挙げてみよ!」との当方の指摘に対し答に窮す。
実行委のXさん、大庭に対し「頼むから集会中と前後にこういうことするのはやめてくれ」とやさしく提起するも、大庭は「こんなことしたくないが、やむにやまれないのだ」と何度もしつこく言い、Xさんは「いい加減にしてくれ」と強く提言、当方とXさんはそのまま立ち去り大庭を振り切る

 この一連の経緯のポイントはいくつかあります。

1.従来とは異なり、一派の幹部の多くにこの問題が共有化され、意志一致された上での動きである
 これまでは、小林さんやさとさとの問題とは異なり、当方やこのサイト、また共産趣味者界隈をめぐる動きは、一派幹部の中でもネットにアクセス可能な人間によるもの(山根、五味など)にほぼ限られてきたと言えます。それは、当方の個人サイト掲示板への謀略攻撃や、逆に先日掲示板やメールなどで行われた愛知地区活動家のRED君の主張内容からも明らかです。
 しかし、この間の動きはそれとは全く異なります。
 これを端的に示しているのは、16日の女性幹部による「あなたは小林さんとは仲がいいのか?」なる物言いです。
 もしこのサイトを、つぶさにでも1回でも見ているのであれば、そのような疑問など生じようがありません(高倉が、当方と宮崎「スパイ」問題を絡めて即座に「小倉あやまれ友の会」活動を持ち出してきたのとは実に対照的)。今回の事件ではじめて実際のコンテンツを見たからこそ、そのような発言が出てくるのです。そしてこのことは、一派内で、これまでその詳細が浸透していなかった当方の行状(藁)に対し、突然、意志一致がなされたことを精緻に反映している、とも言えます。

2.一方で、この問題は「一般活動家」には詳しくは知らされてはいない
 この間で幹部が堂々と当方に抗議をしてきたのは、16日のデモ前を除いてすべて組織動員がないケースです。
 逆に組織動員時は、18日に端的に示されるとおり、「一般活動家」の目に触れないところで絡んできています。
 唯一の例外は16日のデモ前ですが、このときも、最初の女性は集会中、集会場から離れたところで静かに抗議、次の女性幹部も内容はともかく口調は静かに抗議してきました。しかしこれは、当方が持ち前の大声(苦笑)で反撃し、また実行委Aさんもあまりのしつこさに対し毅然と対応したため、一部の「一般活動家」はこれに気づいていた模様です。そしてデモの後は、「一般活動家」が総括集会を開いているのをそっちのけで抗議してきています。
 これらのことから、一派は、幹部間ではこの問題を共有化しつつも、「一般活動家」にはできればこの問題を大きく広めたくはない、と考えていることが伺えます。

3.一派はやはり当サイトの閉鎖を目論んでいる
 これに関しての18日の大庭の発言は、次のとおりです。

・おまえは9・24ページを17日に更新すると言っていたのにまだしてないじゃないか。
・おまえは「反戦・平和アクション」更新やってればいいんだよ。そうすればみんなの役に立つんだよ。

 この2つの主張は、一見、矛盾しているようにも見えます。
 既に掲示板で触れたとおり、当方は超多忙の中、「反戦・平和アクション」サイトの更新に時間がかかったため、9・24ページの修正に至らなかったのです。(そもそも「17日をメドに」としか書いていず、「17日に更新する」などとは一言も誰に対しても約束などしてはいないが)
 しかし大庭は、まさに17日に9・24ページを修正できなかった最大の理由である、反戦・平和アクションの更新を「やるべきだ」などと主張している。
 もしこの2つの主張に矛盾がないとすれば、それは、大庭が「このサイトは更新するな。しかし9・24のページがこのまま在ることは許されない」と言っていることを意味し、つまり「このサイトを閉鎖せよ」という要求を行ってきたとしか考えられないわけです。
 小西誠さん他の著書「サイバーアクション」言論弾圧事件についてあれだけ書かれても、まだこの人たちはこのような主張をし続けるのですね。

4.高倉のデマ侮辱発言を許さないぞ!
 高倉は7日、当方に対し、「おまえだって宮崎をさんざん持ち上げてきたじゃないか」なる超デマ侮辱発言を行いました。
 当方は、宮崎学を持ち上げてきたことなど全くありません。
 そのことは上のリンク先にも勝手に書かれていることではありますが、当方は、まさにその「小倉あやまれ友の会」に持ち込まれた「宮崎選挙応援要請」策動を、まだ宮崎の「スパイ」疑惑が具体的に浮上する6月中頃より前に、「自分の幻影をつくって信者に拝ませるような輩は根本的に信用できない」と粉砕しているくらいです。あるいは、結局自身は持ち前の根性なしのため(泣)執筆を中途で断念した前出「サイバーアクション」の昨年10月頃の編集会議において、小西誠さんから「いずみちゃん、宮崎学のところ書きませんか?」と提起され、その場で「あたしゃ宮崎が嫌いなんですよ!!(涙)」とわめいた(爆)、などのしょーもないエピソードもあったわけです。
 一体高倉は、何を根拠にこのような事実に反するデタラメを自信たっぷりに主張したのか?
 ともかく、宮崎に関するこの発言は、デマであるだけでなく、当方の生き様、人間社会への姿勢を根本から否定された物言いであり、高倉に対しては断乎謝罪を求めるものです。

5.大庭のデマ侮辱発言を絶対に許さないぞ!
 大庭は18日、なんと2度にわたって、「おまえは実行委として撮影した写真を旧あかいしに転載しているではないか!」などと主張しました。
 しかしこれこそ、まさに「寝も葉もないデマ」の類でしかありません。
 9・24ページに掲載されている写真は、当然ながら9・24当日、すなわち当方が実行委に入る前に当方および小林さんがレンズつきフィルムで撮影したものであり(当該画像を見れば、いくらレタッチしていても、フォーカスの甘さなどからデジカメ撮影のものでないことなど一目瞭然のはずだ)、実行委とは何の関係もありようがありません。
 そしてその後、このサイトに限らず、当方が、諸君らの写った画像をどこかにでも公開したと言うのか! 存在するのならURLを示してみよ!!
 そしてもう1つ、これは、まがりなりにも実行委の一員であり、サイト更新作業を行う編集委のはしくれである当方が「撮影した画像を勝手に横流しするような、およそ信用するに値しない人間である」という、極めて重大な主張をしていることを意味している。そのように考える根拠は一体何なのか! 過去、当方がその種のデータ流用をしたことがあるとでもいうのか! 根拠を示してみよ!!
 さすがに当方も、この大庭による、どこからどうとっても根拠がない200%のデマ発言には怒り心頭です。
 当方は大庭に対し、全面的な謝罪を断乎要求します。

6.実行委の事務をこれ以上土足で踏みにじるな!
 とりわけ13日より後については、一派は実行委からの要請を拒否し、開き直りに等しい形での抗議を展開し、客観的に実行委の事務遂行を阻害しているのではないか、と疑わざるを得ません。
 一派は、当方に関する申し入れ以外にも、小林さんやさとさとのビラ撒きについても「誹謗中傷だ。これは『他団体・個人への誹謗・中傷を禁ずる』という集会趣旨に反する」旨を申し入れてきました。そしてこれについては「会場の中では今後撒かせない」という形で決着したはずです。
 しかし諸君らは、『誹謗・中傷』よりもさらに悪質な「集会阻害」を為そうとしている。
 しかも、18日の男性メンバーの言い分にもあったとおりの、「個人で抗議しているのだから、団体への申し入れは関係ない」と言わんばかりの極めて悪質な「言い逃れ」を準備しつつ。

 当方は、一派が何を言おうとも、それ自体にはせいぜい口角泡を飛ばして反論するくらいで、いくらそれをやられてもそのことでヘタれたりはしません。
 しかし、実行委の他のみなさんに迷惑がかかることだけは願い下げだ。

 これ以上こんな事態が続くようでは、当方は重大な決意をせざるを得なくなる、ということを、ここに相応の覚悟をもって表明しておきます。

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