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December 27, 2004

ゆっこ最強伝説

「いま、会いにゆきます」をみた。竹内結子が死んで、生き返るお話だと思っていたのだけど、正確に言うと少し違った。泣いて泣いて大変かもしれない、と思ってタオルを持参、ティッシュは多めに用意していたのだけれど、ポロポロ、という感じでおさまった。泣こうとしすぎか。家庭を持って、子供を産んでからみるとまた違うのかな。
中村獅堂のおどおどとした演技がいつもは笑いを誘うんだけど、今回は「何かが少し足りない人」をちゃんとあらわしていて、可笑しいとかそういう気持ちにはならなかった。ちょっとしか違わないのに、上手だなあ。竹内結子はずっと白っぽい服を着ていて、清楚で可憐で、とてもまぶしかった。どきどきした。かわいいともきれいとも違って、なんだろう…とにかくあのけがれのなさはすごかった。
家族がうちとけていって幸せそうにしているのを見ると、うれしいような、これから来る別れをおもってかなしいような、とても切ない気持ちになった。
周りも豪華で、YOUの先生役も雰囲気があったし、平岡祐太くん(スウィングガールズの男の子)はいい子に育っていて、市川実日子ちゃんもかわいらしかった。高校時代を演じた二人も良かった。特に男の子は顔も獅堂に似ていて、よく見つけてきたなあ、と思ったら新撰組のあの子(浅利陽介くん)だった。

December 27, 2004 02:15 PM

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