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October 26, 2004

10月19日から10月22日の日記

10月22日金曜日
ひどく体調が悪い。この前お医者さんでは片頭痛に効く注射が効かなかったのでわたしの場合は片頭痛ではないと言われたが、光や音などの刺激が頭に響く(片頭痛の症状)のでやっぱり・・・とかいろいろ考える。とりあえずどっちでもいいから頭痛がなくなって欲しい。

夕方横になってうとうととしているところに地震で目が覚める。震源は新潟県でひどいところは震度6が続いているという。幸いわたしの住んでいるところは震度3くらい(余震は震度2とか)だったが、度重なる余震のたびに、もし自分だけ生き残ってしまったら、などと考えてしまい暗い気持ちになる。

フェリシモのキットのニードルポイントも少し手をつけた。りすのポーチ。あひるや羊がくるまでやめたくないが、向いていないことも認めざるをえない。ひとつの間違いも許せないだなんて、全部やり直さないと気がすまないだなんて、融通が利かなさすぎる!

金八先生二回目、自分でも既にハマっていると思う。予告で「知恵遅れ」だとか言っているのを見たときにきんぱっつあんやけになってるのかなとも思ったが普通にみんな使っていた。放送禁止用語だと思っていたのだけど違ったか。あるある探検隊やトリビアネタが出てきたときには痛々しいものを感じた。このドラマには独自の時間の流れを感じていたいので、誰の入れ知恵かわかりませんが小山内先生、どうか無理なさらずに。しゅうはやよのことが好きなのだろうか、その気持ちは恋なのだろうか。あの視線が気になる。それから健ちゃんと千春のシーンを来週から義務付けます。

10月21日木曜日
思う存分インターネット。寄り道脱線が多すぎてテンプレいじりは思ったよりも時間がかかりそうだ。

黒皮の手帖*がお休みで残念。先週見た感想としてはなかなか良かった。ヨネさんはあんまり好きだと思ったことはないが、あの淡々とした感じだったら演技のうまいへたも関係なくて良いと思った。仲村トオルがまたしてもカッコイイイイイ!釈由美子のインチキくさい関西弁も安っぽくて良い。なにより小林稔侍のねちっこさ。山本陽子はさすがの貫禄だった。来週が楽しみ。

夜下痢から始まり嘔吐、めまいなどが一気に来て横になっていてもつらいくらいだった。上から下から大騒動だった。なんだか体調が悪いなあと不安になる。

10月20日水曜日
今日から本格的に休み。朝いつもと同じ時間に目が覚めたが、今日は悩んだり暗い気分にならなくてもいいんだ、と思うと晴れ晴れとした気持ちになった。同時に、この調子なら会社に行けるのでは、とも思った。

夜すごい風で部屋が揺れているのにもまけずにしつこくインターネットをしていたらプチンと音がして家の中が真っ暗になった。今年の台風は本当に勢力が強いなと驚く。電気が使えないのでテレビも見られず、本を読もうにも灯りがないので読めず、編み物でもと思うがこれも灯りがないので出来ず、暇だからDVDでも見ようと思い立つがこれも当然だめで、とにかく暇を持て余した。電気がないとだめな体になっているのだなあと痛感した。黒板五郎の「夜になったら寝るんです」を思い出した一夜だった。結局一晩中携帯電話でメールをしたりCLIEでゲームをしたりテキストを読んだりしていた。(たいして変わらないような気がするが)

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10月19日火曜日
前の夜もよく眠れず一晩考えて病院へ行ってから出社することにする。診察室に入るといろんな不安が急に顔を出して、涙が止まらなくなった。先生は「少し休んだほうがよさそうだね」と言って、診断書を書き始めた。ぼーっとその様子を見ながら、なんとなくほっとしている自分がいた。
職場に寄って診断書を出す。「ゆっくり休んでね」とかやさしい言葉をかけられるとすぐに涙が出る。弱っているんだなあ。帰りの車はなんだかスッキリとしていて、二週間のお休みであれをしよう、これもしたい、と少し興奮した心持ちだった。罰当たり。

結局今日はパソコンにCDを取り込むことで一日が終わった。一応かぎ針でモチーフを編みながらの作業だったけれど、かぎ編みのほうはあんまり進まなかった。最近になってようやくiTunesの便利さを体感しこれでいろいろ聞くようになったのでAudioscrobblerというのをつけてみたら(参考)、これがすごく面白い。(サイトに表示する際にこちらにお世話になりました。)

October 26, 2004 07:09 PM

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