« 金曜日って花じゃないの? | メイン | 9月3週目の日記 »

September 26, 2004

9月2週目の日記

9月11日土曜日
せっかくのお休みも、腹痛のせいで寝て終わってしまった。しかし毎週休みのたびにこう思っている気がする。今週違うのは、理由に腹痛があるということだけだ。成長しない自分が、だめすぎていとおしい。(うそ、ほとほとあきれている。)
甘いものが食べたくてしょうがなかったけれども、外出する体力気力がなかったので我慢した。座っているのもつらくて、インターネットも出来ない。出来ないのに気になってつい見てしまうのはミクシにすむ魔物のせい。
村上春樹アフターダーク読了。こんなことを書くとアホの子みたいだけれども、話がよくわからなかった。でも嫌いじゃないと思った。もっと、わくわくするような、あの、いろんなものが途中から一気につながる感じ、羊シリーズとか、世界の終わりとか、ねじまき鳥とか、ああいうのはもうないんだろうか。作家も人間だからずっと同じものを書くわけではないということは頭では理解しているのだけれど、つい求めてしまう。それから、村上朝日堂の復活を望む。

9月10日金曜日
昼あまりにも眠くて、応接室で座ったまま寝てしまった。あんなに人のいるところで寝られるなんて、眠いにもほどがある。
なんとかお仕事を切り上げて、世界の中心〜の最終回に間に合った。涙やら鼻水やらがたくさん出てきて、終わった後は激しい頭痛。燃え尽きた。終わり方も前向きな感じで、映画よりも本よりも納得のいくもので良かったと思う。本仮屋ユイカちゃんは本当に昭和くさい顔をしているなあ。ぴったりだ。

9月9日木曜日
ナインティナインの日。お仕事がなんだか忙しくて手一杯で残業。やってもやっても終わらないので泣きそうになる。
最近お昼ごはんは部長サマとふたり、応接室で食べている。他の人は社食なので、二階の食堂に行っているので、お弁当チームのわたしたちだけが残る。静かで、楽しい。愛想だけの相槌なども打たなくてよいし、気が楽である。

9月8日水曜日
仕事帰りに美容院へ行く。髪の長さはもっともっと長くしたいので、いつも仕上がりはあまり代わり映えのないものになる。こんなのに四千円弱払っていると思うともったいないが、行かなかったらぼさぼさでもさもさになるので、これはたしなみ代。冬になったらふあふあのパーマもあてたい。

9月7日火曜日
朝、母親の目を盗んで二度寝したら(何をやっているんだ、わたしは。)寝違えてしまって、一日ぎこちない体勢で過ごした。車の運転が特に大変で、右折するときの確認などが出来ずとても不便だった。なるべく左折の道を選んで帰って来た。
地震の次は台風。久しぶりに大きな台風で、外をいろんなものが舞っていた。ネコも飛んでるかも、と思うような、漫画に出てくるような風の強さだった。テンションがあがったので、家に帰るまでにドラッグストアと本屋とコンビニに寄った。発売日なので村上春樹の新刊をどうしても手に入れたかったので。夜、アマゾンからの発送メールを受信し、アマゾンで予約していたことを思い出す。隊長、遅いっす!

9月6日月曜日
深夜にも地震があって目がさえてしまったので、寝不足でぼーっとした一日。少し呼吸が苦しくなった気がした。帰りに郵便局で、ふみの日切手とマジンガーZの切手を買う。ふみの日切手は、お友達が送ってくれた手紙に貼ってあって、かわいいなあ、と思って近くの郵便局で聞いてみたけれども既に売り切れていたりで手に入らなかったのだけれど、あるところにはまだあるのだね。うれしゅうございます。

9月5日日曜日
夜地震があった。めったに地震のゆれなど感じない地域に住んでいるため、もしその時が来たら絶対にもろくつぶれてしまう気がしている。精神的にも、生き抜く強さは備わっていないと思う。もしも、自分だけ生き残ってしまったら、と思うと、それがこわいのだ。地震でみながぽっくり行ってしまうのならば、こわいことはない。こわいのは、自分一人で戦わなくてはいけない状況だ。
「人間の証明」読了。ドラマもこの設定をいかしたらいいのに、と思う。松坂慶子が子育て本の権威となっている、というのにしたら良かったのに。そうしないと、最後の対峙シーンの説得力が欠ける気がする。
コースターが完成したので、明日から職場で使おうと思う。これで、水滴で机が濡れることがなくなる。

September 26, 2004 11:08 PM

コメント

コメントしてください




保存しますか?