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May 11, 2004

塚本くんトークショー

塚本くん
GWに塚本くんのトークショーに行ってきたのです。実際の塚本くんは○○*1に似ているなあ、という感じで「ギャーン!かっこよすぎるう!くねくね」というスターっぷりはお見受けできなかったです。
*1名前が思い浮かばずどのような作品に出ていたかも思い出せず、頭の中に顔があるだけなので、調べようと思ってタレント名鑑を今めくってますが、まだ見つかりません。よって答えを見つける前に不完全な形でアプしちゃいます。30代から40代の眉のこい俳優さんのような気がするんですが。

トークショーは2回あったのだけれど、開店前にすでに2回の定員数800人以上が並んでいたようで、こんな田舎のどこに埋もれていたんだというくらいたくさん若い人がいました。早い人は前日の午前2時に並んでいたとか。GW中ということもあって、中高生が多かったのだけれど、心配していたほどわたしが浮いてしまうこともなくて安心しました。普通に働いてるっぽい人もまあまあいて。軽いノリで行ったのに成り行きで並んでしまって3時間苦痛でした(店内の階段とかに並ばされ普通の買い物客の好奇の目にさらされ続けたため)。塚本くんが我々の前にお出ましになったときにはもうぐったりでしたが、さすがに登場した瞬間はテンションがあがりまくって「きゃー」とか言っておきました。当然です。(でも1分で落ち着きました。)
塚本さまは青いTしゃつをお召しでした。下は覚えてませんがジーンズだったことにしておきます。水色のスニーカーをはいていらしたようです。とても疲れているご様子で、元気もやる気もなく、寝起きっぽい顔に「っていうかどこだよここ。だりい」と書いてあるように見えました。わたしは2回目の最後のほうの整理番号だったのですが、1回目に入っていた客が撮影禁止と言っているにもかかわらずフラッシュたいたりかなりアホウだったようで、1回そでに引っ込んで仕切りなおしということもあったみたいで、ご機嫌ななめだったのかもしれません。事前にしつこく「撮影禁止、発見の際にはイベント中止」のアナウンスがあったにもかかわらず、わたしの横にも写るんですを構えているギャルがおりまして、わたくし非常に驚いて2度見した後、牽制の冷たい視線を送り続けていたら無事にそのギャルはかばんに写るんですをしまっていました(小さな舌打ちつき)。「でしゃばってごめんね、でもわたしもこんなに並んだのに中止とかいやなんだよ、てかアホじゃん?」と思っていたら、塚本くんはいつのまにか壇上にいらっしゃいました。大事なところを見逃して悔しかったです。

以下内容。すごく長いです。
司会者の質問内容は、次の主演ドラマ「ランナーズハイ」について(佐藤隆太くんの名前で歓声アリ)、お休みの日は何をしているか?(「寝てる」)、今までに印象深かった役は?(アニ)、木更津キャッツアイの撮影について、次のCDについて(「うたいびとはねが好きで彼らの提供だからうれしい」)、歌について(「歌は…やらされてるっていうか」、との発言にズコー!本業は役者です、とのこと。お塩先生のように「歌のオレこそ見てくれ!」的な考えでやっているのかと思っていたのでかなり印象良し。そのあと「趣味で好きでやってるんです」と言い直していたのでいやいややってるのではないんだろうけど。CD出してると知らなかった人多数のようでざわついていた。ライトファン多し)、GWについて(1週間ほどのお休みだったそうで、友達と台湾だか香港だかに旅行していたとのこと。休みあけでこのような僻地のお仕事、ご苦労様です)、好きな女性のタイプ(今までは「小さくてかわいい子って言ってたけど、最近はそうじゃなくて、好きになった人がタイプというふうに変わった)、こういう感じでした。
みなさんに一言、とふられて、「ここには始めて来たけど、空港からずっと田んぼで人も全然いないし、人が来るのかなあとすごく不安だったけど、たくさんの人が来てくれてこうやって会えてうれしい、これからもこういう機会があったらまたみなさんに会いたい、これからも応援してください」とかわいらしいことを言っていたので好感度アップです!ずっと田んぼで人がいなくて、のあたりは、みんなが気付いているけど口にしない失礼なことをズバっと言うなあと今どきの若者との印象を受けました。それに関しては言わないで下さい、わたしたちが一番自覚しています、なぜあなた様がこのような土地に来てくれるのか不思議でなりません、2度と会えないでしょうが遠くから応援しています、という気持ちになりました。そう言えばランナーズハイの話のときも「ここでやるかわかんないんですけど」と言ってのけるのでわたしは軽くずっこけました。しかも時間帯から言って多分やらないしね!まあ愛知も福岡も同じ内容なんだろうから仕方ないけど、司会の人にまで「もし見れたら見てください」とか言われてちょっとむなしい時間でした。
慣れないですます調に疲れたので文体変えます。)
そのあとクイズ大会。またこれが簡単なクイズなの。Q:好きなお酒は?A:ビール、ワイン、日本酒、の三択、とかね。なのでみんな手を挙げてた。わたしも挙げた。指されて当たった人は壇上にのぼって、塚本くんから記念品贈呈と握手。この握手の際に、塚本くんが手をTしゃつでごしごしふきふきしていて非常にかわいらしかった。本日一番のときめきポイント。クイズは3問かな。
それから質問タイム。わたしは考えてきた質問(考えていたらしいよ!この人!)が全部前半のトークで出てしまったため(仲の良い芸能人は、お休みの日は何を、ランナーズハイについて、音楽活動について、と向こうのご機嫌を取りすぎの質問だなあとは思っていたのだけど、これと言って知りたいこともなかったのだよ。)、若い子たちのはじけぶりを楽しむことに専念。あ、「好きな映画は?」と聞いて「トップガン」と答えてもらいたかったカモ。(トップガンが好きって言うのがアホっぽくてかなりツボなので。)あとは髪型を変える気はないのか、とか(襟足が長いのっていまいち好きになれない、でも今は短めでかわいらしいよね)。
あてられた人がぎゃあぎゃあ言いながら壇上でくねくねしているのがなんとも楽しかった。握手してはキャー!と本人の目の前で喜ぶ様子は素直でよろしい。塚本くんも気分よかろう。一番すごかったのが、3人組の中学生?高校生?の女の子たち。あてられてから「えっどうする!誰いく!?」と会議が始まり結局3人のうち誰があがるか決められず「みんなであがってもいいですか?」と3人全員壇上に。「質問はひとりだけでお願いします」と言われ、また誰が質問するかのぴーちくぱーちく会議。ようやく真ん中の子に決まったと思ったら、「えっと、……なんやったっけ?忘れたー」とのこと、みんなあたたかい気持ちになり爆笑。司会の人の催促に「木更津日本シリーズのDVD買いました!きゃあー!」って質問じゃないし!塚本くんは「あッ、ありがとうございます」とうれしそう。質問は、との司会の人の催促にようやく「木更津の撮影は楽しかったですか?」…。答え「楽しかったです。」でもなんかおもしろかったからいいよ。握手のときの喜びようがすさまじく(他の子が握手してる横で「やったー!」とか言ってる)、笑ってしまった。
次の人の「女の子の服装で好きなのは何系ですか」との質問に「ほんとごめんなさいね」と謝ったあと「自分はこういう感じなんで、女の子もスニーカーに、細身のパンツに、ダボっとした感じのトップスの子がいいです」と言ってた。その質問した子はミニスカートにミュールかサンダルかって感じの女の子っぽい服装だったのだけど、わりと落ち着いた、きれいな女の人だったので、塚本くんはけっこう勇気があるなあというかひどいなあというか正直なんだな、と思った。普通はあそこで「あなたみたいな」とか言っちゃうよ。一応目の前の女の子を立てるよ。さすがだわ。一応謝ってたけど。
もう1問あった気がするけど忘れた。
クイズのあたりからだんだん楽しくなってきて、塚本くんも頭が起きたみたいだったので、最終的には満足。20分という短い時間だったけど、こんなものじゃないかしら。ご苦労様でした。普通生でみたら親近感がわいたりとかその魅力にますますメロったりして、だーいすきになったりするものだけど、あんまり気持ちに大変化はないなあ。まったり見守っていくよ。

と書いた矢先に、コレにはげしく反応・・・。ランナーズハイみたいよお!

May 11, 2004 10:52 PM

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