川畑くん（急にくん付け）は優しい感じでお客さんに手拍子をうながしてて、すごい盛り上げ上手。なんかかっこよかったなー。ほれちゃった。安西ひろこの気持ちがわかった。いま安西ひろこは事務所にも親にも連絡先を教えてなくて（親に言うと事務所に言っちゃうから）、事務所が安西の親に電話して、親が川畑の携帯につないで、安西と連絡をとっているとかっていうのは本当なのかしら。川畑くん信頼されてますね。まあそれも頷けるって感じのパフォーマンスでした。
堂珍はすっごく楽しそうで、見てるだけでにこにこしてしまったわ。ステージアクトっていうかよく客席のことを指差すんだけど（aikoもよくやるよね？これってオマエもきいてるかー？って意味？オマエに届いたかー？とか？オマエきいとけー、とか？よくわかんない。好きなんだけど）これがかなりかっこよかった。ドキドキ。わたしのハートにその指がつきささってるんですけど！っていう状態。やっばー、射抜かれたー！っておもったわ。グッドラックでキムタクもやってたね（手術を受けに行くときに台に乗りながらもちょっと起きあがって、柴咲コウを指差してた。意味は不明）。あれもわけがわからないなりにちょっとかっこよかったけど、負けてない。マシュー風にいうと、負けたくないし、負けてない！（ビシッ）指差しながらちょっとニヤっと客席を見下ろして去ってく姿にたまらなく萌えました。（萌えたとかいってごめんなさい）
X状に広がったステージなので、横に広かった。曲の前半はふたりとも右側にきてて左側の客にはおもいっきし背を向けて右半分の客に向けて歌ってて、間奏で左側に移動して、左側を向いて歌う、って感じだったりして、なんか、自分の前にいるときはうれしいんだけど、あっち側に行くともう何がなんだか、なのです。もちろんこっちにきたー！とかうわーめっちゃちけえ！堂珍かっこよすぎ！ふがー！あうあう！とか興奮は出来るんだけどね。なので、普通に真ん中のステージで歌われたりするとジーンとなって曲に集中できてよかった。
新しいアルバムの曲が中心なんだけど、MCのときに「チェルシーうたってー！」と言われていて（わたしはこういう話かける客が嫌いなのだわ。質問にこたえる、とかならいいけど、しゃべってるのに、「アルバムかったよー！」とか報告してる人、ちょっとな･･･っておもう）「チェルシーねえ。いやいやいや、もう契約きれてるし（たぶん明治のCMとって意味）」とかなかなか現実的なことをおっしゃる堂珍さんなのでした。結局ちょっと歌ってたんだけど。そしてものすごい素晴らしくて、思わずホストのアキラ並みの「フゥーッ！」という奇声を発してしまった。ごめんなさい。
良かったなあ、って思う曲は、やっぱりシングルたち。My Gift to YouとかYou Go Your Way（泣きそうになってしまった。前の女の人がいきなり途中で泣き出し、座り込んでしまったのでびっくりした。号泣、ってかんじ）のバラード系、シーブリーズの曲（新曲）、PIECES OF A DREAM（アレンジで常夏ちょう？だった）、 Naturally Ours（爽健美茶）のサワヤカ系もよかった。そのほかアップテンポなのももりあがってて楽しかったけど、わたしはそんなにぐっとこなかったカモ。好みの問題だね。それから何と言ってもいとしい人がすごく良くて（堂珍のつたないギター含む。噂以上につたなくてかわいい）脳みそがどろどろに溶けた。のでライブ終了後食べた。漢字で表すと･･･濡とかだよ！堂珍が歌い終わった瞬間に「っはあー！」とまわりの妙齢の女子たちが下を向いてせつなげなため息をついてたのがおもしろかった。いや、わかる、わかるよ！って感じ。「なんてかっこいいんだろう」って感じなんだろうな。ほんと、「わたしをどうしようっていうの！お金？！」って状態。金ならあるわよ、とあの日の宇多田のように言えたなら。
ケミの曲名って英語タイトルだからパッと言われても何の曲かわからないと思うんだけど、上に書いたのは、CMとかのタイアップついてるから聞けばわかるような曲。あゆと同じ状態かな。
堂珍は黒のジャケットに白か水色かしらんけどTシャツ、ジーンズ、白いナイキのスニーカーだった。川畑の着てたジャージみたいなのとカーゴパンツの組み合わせがかわいかったんだけど、途中脱いでグレーのタンクトップになってたのでちょっとショボーン。帽子は最後までぬかず。アンコールのときに、タオルを投げてて、「ぼうし！ぼうし！」とぼうしも投げろコールがあったけれど「これは衣装だからね」と言ってた。中が見たかったー！
堂珍はいつもテレビとかでジャケット襟立てとか細身のパンツとかきれい目の格好が素敵だなーって思うけど、ライブのときまでジャケットなの？とびっくり。アンコールのTしゃつがえらいサワヤカでかっこよかった。ライブは普通にTしゃつとかでいいとおもうよ。せめてはおるのはシャツにするとかね。かなり動き回ってたので不自由じゃないかなあ、とおもったのです。いらんお節介でごめんね。
コーラスに真城めぐみさんがいて、なんかうれしくなった。それだけ。

ライブ中、何度もYO-KINGさんのこと、真心ブラザーズのライブのことを考えたのは、珍さまの動き、ステージアクトがYOさまのソレと何となく通ずるものがあったから。これはなかなかおもしろい動きでとてもかわいらしく心が軽やかになった。でもやっぱり、あのような打点の高いジャンプを珍さまがみせるわけはなく、ねえヨーチ、あんなに高く飛べるのはやっぱりヨーチしかいないんだよ、などと天国のヨーチに話し掛けてしまったり（死んでない）。倉持さんが高く飛ぶ瞬間にわたしの胸はキュッとなって苦しい。

忘れないうちにたくさん勢いで書いたんだけど、ハッスルしすぎて熱が出てきた。カッカカッカしてる。ので寝ます。他に、ケミのこと以外でもいろいろ書きたかったのに、みんなの興味のないケミのことしかかけなかった。すいません。でもめげずにあしたはパンフレットについて書いちゃうぞ！

明日もいく予定なのだけれど、今日一日でけっこう満足と言うか･･･2daysだったら2日ともいきたい性格のわたしが、あれれ？へんなの。ライブの出来はすっごくよかったと思うんだけど、とても疲れたのでそういうことを思ってしまってるの。明日はひとりなので、それが心配（交通手段のことで）。