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April 19, 2004
情熱大陸ニナミカ
蜷川実花特集だったのでみていたら、太田莉菜ちゃんが出ていて胸がドキドキしたあ。恋かもってくらい心臓がばくばくなって、まっすぐ見てられなかったもん。顔ちっちゃくて、目がおおきくて、手足が長くて、本当にお人形さんみたいだった！いまああいうおかっぱなんだねえ。シャイな女の子って感じなのも良かった。動く彼女がみたいので、スペシャのVJやってるっていうやつ録画してみるよ。
で、蜷川さんなんだけど、わたしはホントこじゃれたものに詳しくなくて、ニナミカが好きだなんていうと写真をわかってもないくせに上っ面だけで「言っとけばおしゃれに思われるかもー」なんて感じで言ってると思われそうで恥ずかしくていえないんだけど（でも彼女を好きだという女子をわたしはそのような目で見たことはないので、単なる思い込みかも）、でもやっぱりすごいと思う。そういう気持ちは写真のことは何もわからないわたしにもたしかにあるんです。説明できないけど、あの色は本当にすごいと思う。（「すごい」としか言えないわたしをお許しください）
『「ああいう色をどうやって出すの、変えてるんでしょ？」って言われるけどこういう色の花があるんですよね、それをただ撮っているだけ」』と蜷川さんは言っていたけど、やっぱり出来上がった写真は蜷川マジックがかかっていた、というオチ。ああいう写真の撮り方がわかるかも、と見ていたわたしには何の参考にもならなかったけど、30分のこの番組でかなり写真熱があがった気がする（そして歯茎ばかり見ていた）。セロファンを切ったりして撮影用の小道具を全部自分で作っているところを見られてうれしかったなあ。やっぱり創造力が大切なんだ（そしてそれはわたしにはないような気がする！ガッデム）。あと女子を撮る秘訣みたいなものがあるのかなあって見てたんだけど、特になさそうだった、かな。「彼女のような写真が撮りたい」なんて言ってる時点でだめなような気がするんだけど、まあわたしは写真家になりたいわけでもないし、それこそ亜流でいいんです。現像してああいう写真が出来てたらどんなに興奮するか、ってそれしか考えていないんです。甘いなあ。
April 19, 2004 09:43 PM