この文書は現在ほとんどメンテナンスされていません。そのため情報が古く なっている部分が非常に多いのですが、まだ参照される事もあるらしいので 一応残してあります。
この文書は Sunsite の World Wide Web
(URL http://sunsite.unc.edu/boutell/faq/www_faq.html
)
にあります。
訳注:日本語版は
http://www.nurs.or.jp/~asada/FAQ/WWW/www_faq_jp.html
です。
もし "URL" という単語をよく知らないのでしたら、読んで覚えて下さい。
Last update: 11/4/94 (日本語版 11/23/94)
この案内文は、ニュースグループ news.answers, comp.infosystems.www.users, comp.infosystems.www.providers, comp.infosystems.www.misc, comp.infosystems.gopher, comp.infosystems.wais および alt.hypertext に4日おきに投稿されます (あなたのサイトに届くまでには1〜2日かかる事をご了承下さい)。 最新版は常に http://sunsite.unc.edu/boutell/faq/www_faq.html および、日本のミラー サイト (URL は http://www.glocom.ac.jp/mirror/sunsite.unc.edu/boutell/faq/www_faq.html ) として web から利用できます (この単語の意味は「URL て何?」 を参照して下さい)。もしこの文書を自動的にミラーするミラーサイト を実行している場合は、ミラーの一覧に URL を含めて下さい。Sunsite と Glocom に感謝します。
訳注:日本語版は fj.archives.answers, fj.net.infosystems.www に不定期に 投稿されます。HTML 版は http://www.nurs.or.jp/~asada/FAQ/WWW/www_faq_jp.html にあります。この文書の投稿された最新版は news.answers のアーカイブ、 rtfm.mit.edu の /pub/usenet/news.answers/www/faq に保存されています。FTP に関する情報は、 私に尋くかわりに、電子メールの本体 (subject でなく) に
send usenet/news.answers/finding-sourcesと書いて、mail-server@rtfm.mit.edu 宛に送って下さい。
訳注:日本語版は file://ftp.ipc.chiba-u.ac.jp/pub.asada/faq/www/faq にあります。もし HTML 版が欲しいが防火壁の後ろにいる場合、 CERN's WWW email server からアクセスできます。以下の一行を本文に書いた (subject は空白のまま) 電子メールを listproc@www.cern.ch 宛に送って下さい:
source http://sunsite.unc.edu/boutell/faq/www_faq.html
訳注:日本語版は以下のようにすれば良いでしょう。
source http://www.nurs.or.jp/~asada/FAQ/WWW/www_faq_jp.html
この文書は Thomas Boutell が管理 しています。これに関する反応は、電子メールで boutell@netcom.com 宛 に送って下さい。
訳注:日本語版は asada@nurs.or.jp までどの場合においても、この文書は遅れていると考えて下さい。最終的な情報は web 上にあり、このような静的なものはもっとも信用できるものとはいえない でしょう。投稿版はオンライン版から自動生成されたものなので、フォーマット の不備は大目に見て下さい。
ハイパーテキストの有利な点は、文書の中で述べられているある項目について もっと情報が欲しいと思った場合、通常その上で「クリックする」だけで、詳 しい情報が得られるという事です。ある文書は、全く別の著者による別の文書 に「リンク」することができ、実際しばしばそうなっています。これは脚注に 似ていますが、関連した文書をすぐに参照することができるのです。
web にアクセスするには、ブラウザの プログラムを実行します。ブラウザは文書を読んだり、また他のところから文書を 持ってくることができます。情報提供者は、ブラウザが文書を得ることができる よう ハイパーメディア・サーバを準備します。
ブサウザはさらに、ファイルを FTP や NNTP (the Internet news protocol), gopher, その他 の方法でアクセスすることもできます。これらの上で、もしサーバが検索機能 を持っている場合、ブラウザは文書やデータベースの検索も行なえるようになって いるでしょう。
ブラウザの表示する文書はハイパーテキストです。ハイパーテキストとは、他の テキストへのポインタを持つテキストです。ブラウザは、ポインタを透過的に扱 うことができるようになっていて、ポインタを選択すれば指し示すテキストを見 せてくれます。
ハイパーメディアはハイパーテキストの上位概念にあたるもので、他のメディア へのポインタを持つ様々なメディアです。これは、ブラウザがテキストファイル を表示するだけでなく、画像・音声・動画なども表示・再生することを意味して います。
URL はこのようなものです:(URL の file: と ftp: は同じものです)
URL のコロンの前までの最初の部分は、アクセス方法を指定します。コロン 以下の部分はアクセス方法によって解釈されます。一般的にはコロンに続く 2つのスラッシュはマシン名を指定します (machine:port も有効です)。
「この URL を参照」と言われた場合、次にどうするかはブラウザによるので、 あなたの使っているブラウザのヘルプを参照して下さい。まず telnet を通して すぐ使うことができる CERN のラインモード・ブラウザの場合、URL を見る命令 は "GO URL" (もちろん URL のかわりに望みのものを書く) です。Lynx の場合は、 最初のページにある "GO" というリンクを選ぶだけです。グラフィカル・ブラウザ では、通常メニューの中に "Open URL" という選択肢があるでしょう。
SGML は、特定の目的用にマークアップ言語を定義するための、より包括的な 言語です。Text Encoding Initiative による文書、やさしい SGML 入門 http://etext.virginia.edu/bin/tei-tocs?div=DIV1&id=SG ) を読むことにより、SGML および HTML の論理的な背景について学ぶことができます。 (注: いくつかのブラウザは、この URL で止まってしまうようです。 文書はどこも間違ってはいませんので。問題があるようなら他のブラウザを 試して下さい)
これは例えば、WWW は gopher や WAIS のデータ・モデルを、仕様の追加なし で表現することができるという事を表わしています (gopher では、メニューは リンクのリスト、文書はリンクなしのハイパーテキスト、検索は同じ、telnet セッションも同じ。WAIS では、インデックスは検索可能ページ、結果はリンク なしの文書)。
Internet バックボーンの統計によると、現在 gopher と World Wide Web の 使用が、実行上のネックになっています。(もちろん、World Wide Web ブラウザ は gopher サーバもアクセスでき、文字数を膨張させる)。これは WWW を限界量 に到達させる変化です (CERN のサーバの使用量は4か月で倍 − Internet の 拡張の倍の比率)。
以下の一行を含むメールを listserv@info.cern.ch
宛に送ります
(Subject 行は何を書いても構いませんし、空でも可です。この行はメールの
本文に書いて下さい)。返事として Web についてさらに学ぶ助けになるための
簡単なページが送られてくるでしょう。
send http://www.earn.net/gnrt/www.html
日本語対応の匿名 WWW が利用できるようにしている方は、訳者 (あさだ たくや − asada@nurs.or.jp )までご一報下さい。(目次へ)
注:これらのブラウザは PC 上で SLIP, PPP その他の TCP/IP ネットワークを 必要とします。SLIP や PPP は電話線上で動作します。これは2通りの方法が あります:ネットワークプロバイダや教育機関の協力を必要とする純粋な SLIP アカウントを使うか、またはダイヤルアップ UNIX アカウント上で SLIP を シミュレートするThe Internet Adapter (4.12 節) を 用いるかです。非 UNIX ベースのダイヤルアップ・シェルしかアクセスできない 場合、または自宅に PC がない場合、現時点での最良の選択肢はログインしている VMS (または UNIX 等) のシステム上で Lynx を動かすか、 それができない場合はブラウザに telnet することです。
訳注:フォントの設定で日本語フォントを選べば、シフトJIS のドキュメントを 表示することが可能です。詳しくは下記を参照。
訳注:フォントの設定で日本語フォントを選べば、シフトJIS のドキュメントを 表示することが可能です。詳しくは下記を参照。
訳注:日本電気アイシーマイコンシステムの中原正直さんによる「Mosaic Patch'n」 を用いて、日本語表示が可能になります。詳しくは下記を参照。
訳注:Mosaic, WinWeb 等はフォントの設定で日本語フォントを選べば、シフトJIS の文書を表示することが可能です。そこで DeleGate 等を用いて漢字コードの変換を行なうことにより、EUC, ISO-2022-JP 等の文書を 表示することができます。Netscape は、日本電気アイシーマイコンシステムの中原正直さん作 「Mosaic Patch'n」を用いれば、日本語表示が可能となります。これは Windows API にフックをかけることによって NetScape 0.9βで日本語の表示および漢字コードの 変換するプログラムです。漢字コードはSJIS,EUC,JIS から選んで設定することが 可能です。
これらの設定、日本語の使用については、東大理学部の白橋明弘さんによる "Windows 用 WWW clients の設定マニュアル" をごらん下さい。
ftp://utsun.s.u-tokyo.ac.jp/PC/network/doc/www-clients-for-windows.jis, ftp://utsun.s.u-tokyo.ac.jp/PC/network/doc/www-clients-for-windows.sjis
注:同上
注:同上
訳注:日本語の使えるMosaic for Macintoshは、以下から入手が可能です:
- NCSAMosaicMac.103J
- パッチ「NCSAMosaicMac.103J.update.hqx」を施すことで、SJIS の文書を表示 できます。詳しくは下記を参照。
- Infomosaic for Macintosh
- 富士通から販売される予定です。 予定価格5000円。詳細は http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/infomosaic/を参照。
訳注:NCSA Mosaic 2.00A の場合と同じパッチを施し、FontPatchin' を使って 使用フォントを日本語フォントに置き換えることにより、SJIS で書かれたページの 日本語表示が可能です。詳しくは下記を参照。
訳注: MacWeb はパッチなどを必要とすることなく、SJIS で書かれたページの 日本語表示が可能です。詳しくは下記を参照。
訳注:シフトJIS の文書を表示することが可能であれば、DeleGate 等を用いて漢字コードの変換を行なうことにより、 EUC, ISO-2022-JP 等の文書を表示することができます。Macintosh 用ブラウザの 設定、日本語の使用については、 fj.infosystems.www に投稿された、電総研の山名さんによる "マック用 Gopher/Mosaic/Web の設定マニュアル" や、名工大の高木さんによる 「Macintosh 用 WWW ブラウザの現状」(URL http://www.tokai-ic.or.jp/WWW/Macintosh/browsers.html を 参照して下さい。
注: NeXT では適当な X サーバを使うことにより、 X ベースのブラウザも動かすことができます。ここに挙げたブラウザは 純粋な NeXTStep のアプリケーションです。
訳注:日本語の使えるNCSA Mosaic for Xは以下から入手可能です:
- Multi-localization patch for Mosaic for X
- NTTの高田さんによる多国語化パッチです。 日本語以外にもさまざまな言語のコードで書かれたHTMLドキュメントを解釈する ことが可能です。日本語コードとしては日本語 euc と ISO-2022-JP をサポート しています。
より詳細な情報は http://www.ntt.jp/Mosaic-l10n/README.htmlを参照のして下さい。 ソースコードに対するパッチおよびバイナリは ftp://www.ntt.jp/pub/inet/WWW/Mosaic-l10n/に置いています。
- InfoMosaic for X
- 富士通から販売されています。 価格5000円。詳細は http://www.fujitsu.co.jp/hypertext/infomosaic/を参照。
HP のマシンでは、Xlib を拡張して associate font というものを使えるように なっているため、リソースを設定することによって漢字が表示できるようになります。
http://www.quadralay.com/products/products.html#gwhis
)
訳注:tkWWW は、SRA の西中 芳幸さんによる 日本語版 Tcl/Tk を使う ことによって、シフトJIS, EUC, ISO-2022-JP の文書を表示することができます。
訳注:mituru-k@is.aist-nara.ac.jp さんによる chimera-1.63 用日本語対応 パッチがあります。(目次へ)
以下は UNIX (あるものについては VMS も) 用のテキストベースのブラウザです。 多くの場合、システム管理者は既にこれらのパッケージのうちひとつ以上を インストールしているでしょう。コンパイルする前に確かめて下さい。
訳注:一応行末処理などを行なうパッチを作成中ですが、欲しい人います?
訳注:千葉大のあさだたくやによる日本語化パッチがあり、JIS, EUC, SJIS の文書を読むことができます。このパッチは file://ftp.ipc.chiba-u.ac.jp/pub.asada/www/lynx/lynx-2.3jp.patch と して入手できます。
訳注:かなり古いのでいまいち使えません。日本語は一応通るようです。
訳注:18.59 ベースの Nemacs を使えば日本語の表示が可能です。 mule を使えば多国籍語対応になります。
NCSA Mosaic FAQ より:
NCSA Mosaic が動作するためには、インターネットに直接繋がっている 必要がありますが、何人かの人々が防火壁の中から動作させるためのパッケージ を集めています。これは NCSA は全くサポートしていませんが、以下 最新版のアナウンスです。
1993 年 11/15: NEC システムラボの C&C Software Technology Center (CSTC) が、セキュリティの要求を侵害せずに防火壁の内部から Internet クライアントを実行するためのパッケージである、SOCKS を使える ようにしました。その中には合わせて修正された Mosaic for X 2.0 も含まれ ています。注意: この版は NCSA はサポートしていません。私達は他で 施された修正によって生じる質問や問題は、助けることができません しかし、もし興味深いものがあれば試してみる事をお勧めします。質問や 問題点の報告は Ying-Da Lee (ylee@syl.dl.nec.com) 宛に送る ことができます。
訳注: SOCKS 非対応のクライアントで防火壁を越えて利用するためのプロトコル 中継システムとして、電総研の佐藤さんによる DeleGate があります。 DeleGate はキャッシュ、漢字コード変換など非常に豊富な機能を持っており、 防火壁対策以外の用途にも使えます。現時点の最新版は 1.9.8 です。詳しくは、 ftp://etlport.etl.go.jp/pub/DeleGate/WhatIsDeleGate.jp を参照。主に「漢字コード変換」のために用いられる「公開 DeleGate サーバ」が いくつか存在しています。名工大の高木さんによる一覧が URL http://www.tokai-ic.or.jp/WWW/delegate/other-servers.html にあります。
また、WWW のアナウンスおよびその他多くの Internet 関連のアナウンスを 行なうニュースグループ comp.internet.net-happenings も参照して下さい。流れは comp.infosystems.www.announce を作成する方向に向かっていますが、 このグループはまだ存在していません。 news.groups の議論を追いかけることもできます。
ALIWEB と呼ば れる新しい目録システムもあり、管理の労力が非常に少なくて済み、す早く成長 します。
以下はこのように自動的に作られた、検索可能な索引の一部です:
以下の2通りあります:
1. ブラウザに "load to local disk" のような機能があれば、それを ON にして 画像を読み直します。画面に表示するかわりに、ファイル名の確認があるでしょう。 終ったら OFF にしておく事を忘れないで下さい。
2. "view source" を選んで HTML ソースを眺めて、望みの inline 画像の URL を見付けて、"Open URL" ウィンドウの中に copy/paste します。こうすればかわり に画像ビューアに読み込まれるので、それを使ってセーブするなり何なりできるで しょう。
この知恵は Hunter Monroe から授かりました:
この節は、既に動いている版の Microsoft Windows 用 Mosaic で sound を インストールする方法について説明します。あらかじめ言っておきますが、 結果は貧弱かもしれません。
Mosaic が PC のスピーカに音声を出力するためには、まずスピーカのドライバが 必要です。 Microsoft のスピーカ・ドライバ が URL ftp://ftp.microsoft.com/Softlib/MSLFILES/SPEAK.EXE から手に入ります。 またどこか他のところを archie で捜してもいいでしょう。SPEAK.EXE は自己展開 ファイルです。speak.exe を新しいディレクトリにコピーして、DOS プロンプト上 で "SPEAK" と入力して下さい。SPEAKER.DRV ファイルを OEMSETUP.INF と違う ディレクトリに置いてはいけません。
次にドライバをインストールする必要があります。Windows 上で、Program Manager から Main/Control Panel/Drivers/Add/Unlisted か updated drivers/(enter path of SPEAK.EXE)/PC Speaker を順に選んで下さい。ここでドライバーが初期化される ときスピーカから変な音が出てきます。tada, chime など色々な音を出してみて、 音質が向上するように設定を変えて下さい。終ったら OK をクリックして、Windows の再起動を選択して下さい。
スピーカ・ドライバをインストールすることによって、Windows 起動時、エラーが 起きたとき、終了時に、音声が出力されるようになったでしょう。そうしたくない ならば Main/Control Panel/Sounds から "Enable System Sounds" の横のチェック を外して下さい。
次に、Mosaic が音声を表示するときに呼び出すことが可能なサウンド・ビューア が必要です。NCSA は WHAM を勧めていますが、残念ながら PC のスピーカでは 上手く動きません。代りに WPLANY を入手して下さい。archie で "wplny" という 文字列を捜せば近くのものが見付かるでしょう。最新版は WPLNY09B.ZIP です。 archie や、その他 ftp に関する基本的な仕様については、詳しくはニュース グループ news.announce.newusers を参照して下さい。
zip ファイルを新しいディレクトリに移動し、pkunzip などの展開プログラムを 使って展開すれば、WPLANY.EXE と WPLANY.DOC というファイルができます。 MOSAIC.INI を編集して、"TYPE9=audio/basic" の前の "REM" を削除します。 その後に次のような行が必要となります:
audio/basic="c:\wplany\wplany.exe %ls" audio/wav="c:\wplany\wplany.exe %ls"wplany.exe への正しいパスを書いておきて下さい。Mosaic と一緒に配布されて いる MOSAIC.INI ファイルは、audio/basic の行に NOTEPAD.EXE がありますが、 これは動作しません。ここで Mosaic を再起動すれば、もう音声を出力できる ようになるでしょう。調べるためには、Mosaic で File/Local File/\WINDOWS\*.WAV を選んで、TADA.WAV を再生してみます。次に .AU 音声を含んだ Mosaic のデモを 試してみましょう。でもスピーカから何か理解できるものが聞こえてきたら、 ラッキーです。
Michael Grady (m-grady@uiuc.edu) による回答:
X 版の Mosaic は、「WAIS クライアント」のコードを内蔵しています。これは、 既に WAIS を使うためのライブラリ・ルーチンが UNIX 用に "public domain" で 利用できるからです (freeWAIS)。PC/Windows や Mac 用のこのようなライブラリ はまだなかったと思うので、Windows や Mac 版の Mosaic に「WAIS クライアント」 の機能を持たせる事は、ずっと難しくなっています。したがって、少なくとも現 時点では Windows 版も Mac 版も WAIS サーバの直接利用 (例えば WAIS クライ アント自身のように動作すること) はできません。
Ronald E. Daniel (rdaniel@acl.lanl.gov) による回答:
Russ Segal の追加:Mosaic はドキュメントのタイプが分かない場合だけ .mime.types ファイルを 参照します。これは実際には非常にまれなことです。基本的に現在全てのサーバ は Mosaic (あるいはその他のブラウザ) にドキュメントの MIME Content-type を伝える HTTP/1.0 を用いているからです。サーバは Mosaic の .mime.type ファイルとよく似たファイルを使ってファイル名拡張子から Content-type を 推測します。
これが本当に問題かどうか確かめるのは簡単です。telnet を使ってサーバに接続 して問い合わせれば、割り当てられている MIME Type が分かります。以下は私の サーバのホームページを見た例です (idaknow: はプロンプトです)。
idaknow: telnet www.acl.lanl.gov 80 // httpd サーバに接続 Trying 128.165.148.3 ... Connected to www.acl.lanl.gov. Escape character is '^]'. HEAD /Home.html HTTP/1.0 // Home.html は適当なものに置きかえる // 空行をいれる HTTP/1.0 200 OK // 以下はサーバから Date: Wednesday, 25-May-94 19:18:11 GMT Server: NCSA/1.1 MIME-version: 1.0 Content-type: text/html // これが MIME Content-type Last-modified: Monday, 16-May-94 16:21:58 GMT Content-length: 1727 Connection closed by foreign host. idaknow:この例では /Home.html は http://www.acl.lanl.gov/Home.html を取りよせます。通常、サーバは他にすべきものがない場合には Content-type として text/plain を与えるように設定されています。これが問題ならば NCSA httpdl の TypesConfig に関するドキュメントを読んで下さい。サーバがファイル名拡張子をみて Content-type を与えるため、ドキュメントを表示するためにどんなビューアを 用いるかを Mosaic に教えるためにローカルの .mailcap ファイルを使うことが 分かるでしょう。
Ronald Daniel の回答はだいたい正しいが、少しだけ付け加えなければならない。Mosaic を起動するときに、ファイルを取ってくる "fileProxy" を指定することが できる:
"*fileProxy: http://socks/"
こうすれば、file: URL は完全にローカルアドレスではなくなる。URL が ftp: でない場合も。proxy サーバは Daniel 氏の提案のように更新される必要がある。
しかし、別の人は単純な深さ優先検索を用いたため、最悪の場合、無数のリンク を持つ CGI スクリプトを基にしたページを再帰的にダウンロードすることに よって、数分のうちにサーバを屈伏させてしまう (ロボットはしばしばこれに 気付きません!) ものを作りました。ロボットが数百の mpeg movie の目録を 作ろうとした場合、どうなるか想像してみて下さい。恐ろしいでしょう。
教訓:あなたが欲しいロボットは既にあるかもしれません。もしなければ、 World Wide Web Robots, Wanderers および Spiders に関する文書 (URL http://web.nexor.co.uk/mak/doc/robots/robots.html ) を学ぶことと、 望まれていない領域からのロボットの探検のための出現基準について知って おいて下さい。そこでは既存のロボットについても読むことができます。
#!/bin/sh echo \<PRE\> > .article.html cat >> .article.html echo \</PRE\> >> .article.html lynx .article.html < /dev/tty rm .article.html次に、以下の行を .rnmac ファイルに追加 (なければ作成) します:
W |readwebpost %Cこれで、rn で投稿を読んでいるときに "W" を押せば、メッセージが Lynx に送られ、 その中に含まれているリンクが有効になります。
Larry W. Virden は、かわりに Mosaic を起動し、既に Mosaic が動いている 場合は、新しいものを起動する代りに通信することもできる、以下の版を提供 しました。 (上記と同様、"readwebpost" のかわりに "goto-xm" を起動する rn のマクロを書くこともできます。) 設定について詳しくは、スクリプトの コメントを読んで下さい。
#! /bin/sh # goto-xm, by Joseph T. Buck <jbuck@eecs.berkeley.edu> # Modified heavily by Larry W. Virden <lvirden@cas.org> # Script for use with newsreaders such as trn. Piping the article # through this command causes xmosaic to pop up, pointing to the # article. If an existing xmosaic (version 1.1 or later) exists, # the USR1 method will be used to cause it to point to the correct # article, otherwise a new one will be started. # assumptions: ps command works as is on SunOS 4.1.x, may need changes # on other platforms. URL=`/bin/grep '^Message-ID:' | /bin/sed -e 's/.*</news:/' -e 's/>.*//'` if [ "X$URL" = "X" ]; then echo "USAGE: $0 [goto] [once] < USENET_msg" >&2 exit 1 fi pid=`ps -xc | egrep '[Mm]osaic' | awk 'NR == 1 {print $1}'` p=`which Mosaic` gfile=/tmp/Mosaic.$pid $p "$URL" & if [ "$#" -gt 0 ] ; then if [ "$1" = "goto" -o "$1" = "same" ] ; then shift echo "goto" > $gfile else echo "newwin" > $gfile fi else echo "newwin" > $gfile fi /bin/awk 'END { printf "'"$URL"'" }' </dev/null >> $gfile trap "echo signal encountered" 30 kill -USR1 $pid exit 0
電子メールおよびニュースを、実行中の Mosaic のセッションにパイプで送る perl スクリプト、 MosaicMail (URL http://www.oac.uci.edu/indiv/ehood/mhonarc.doc.html ), もご覧下さい。
「じゃあ、家のマシンでは何を走らせればいいの?」
本物の SLIP を使う場合と全く同じです。あなたの PC には関係なく、それは SLIP 接続です。もし SLIP をよく知らないならば、あなたの PC の種類に応じた ニュースグループ (Windows, Mac 等) を参照して下さい。(これは、全ての エミュレーションは UNIX シェルアカウント上で起き、クライアント側は SLIP をサポートする任意のものを実行できるため、一般的なシステムに限りません)
「詳しく教えて下さい!混乱してきました」
TIA ホームページ (URL は http://marketplace.com/tia/tiahome.html ) を参照するか、 info@marketplace.com に電子メールを送って、TIA についての詳細を請求して下さい。
情報提供者は、ブラウザがハイパーテキスト形式を得ることができるようなプログラム を実行します。これらのプログラムは HyperText Transfer Protocol - HTTP を理解 するサーバ (データベースを一から作る場合はベストです) か、既存のデータを ハイパーテキストの形式に転換する「ゲートウェイ」プログラムか、WWW ブラウザが アクセスすることのできる非 HTTP サーバ − 例えば 匿名 ftp や gopher のどれか です。
World Wide Web サーバについて知りたければ、URL http://www.vuw.ac.nz/who/Nathan.Torkington/ideas/www-servers.html として 入手できる Nathan Torkington の WWW サーバ入門を求めて下さい。
ローカルユーザに情報を提供するだけでよいならば、情報をローカルのファイル として置くのもひとつの選択肢です。しかしこれは、外のマシンからアクセス できないことを意味しています。
これ以上の、サーバやゲートウェイを書くための全般的な情報は、 http://info.cern.ch/hypertext/WWW/Daemon/Overview.html を参照して下さい。
Windows NT 版の SerWeb もあり、emwac.ed.ac.uk の /pub/serweb/serweb_i.zip として匿名 ftp できます。
inorganic5.chem.ufl.edu biochemistry.cwru.edu(目次へ)
HTML の初心者向けガイドが URL http://www.ncsa.uiuc.edu/General/Internet/WWW/HTMLPrimer.html として利用できます。
訳注:日本語訳が http://ringo.sfc.keio.ac.jp/otherdocuments/html.html にありますplain text 版 (URL ftp://ftp.ncsa.uiuc.edu/ncsapubs/WWW/HTMLPrimer.txt ) および 圧縮された Postscript 版 (URL ftp://ftp.ncsa.uiuc.edu/ncsapubs/WWW/HTMLPrimer.ps.Z ) もあります。 (これらは FTP URL なので、もし Web のブラウザを持っていなくても、手動で ftp すればこれらの文書を手にいれることができます。)
HTML に関する文書の良いセットが URL http://www.ucc.ie/info/net/htmldoc.html で利用できます。
Nathan Torkington の HTML 入門が URL http://www.vuw.ac.nz/who/Nathan.Torkington/ideas/www-html.html として利用できます。
emacs エディタのファンの人は、emacs の HTML 編集のための "mode"、 html-helper-mode が 使えます。(URL http://www.reed.edu/~nelson/tools/ )
別の emacs の HTML モード、html-mode.el もあります。(URL ftp://ftp.ncsa.uiuc.edu/Web/elisp/html-mode.el ).
Microsoft Windows ユーザのために、HTML Assistant と呼ばれる、HTML 文書
作成を手助けする仕様を持つエディタがあります。ftp.cs.dal.ca
の /htmlasst/
から匿名 ftp できます。どのファイルをダウン
ロードすればいいかは、このディレクトリの README.1ST を読んで下さい。
SoftQuad HoTMetaL という Web 用 WYSIWYG エディタが、NCSA その他の Mosaic サーバのサイトからダウンロードできます。多くのミラーサイトが ありますので、あるところで手に入らなければ他をあたって下さい。あきらめて はなりません!ミラーサイトはそのためにあるのです (もし可能なら、地理的に 近いところからコピーすることも心がけて下さい)。HoTMetaL は Sun SPARC と Microsoft Windows システムで利用できます。Windows ユーザは最低 6MB の フリーメモリが必要という点に注意して下さい (4MB のマシンでも、2MB の スワップファイルをとれば、かろうじて使うことができます)。
既知のミラーサイトは:
Gabriel White's reviews of MS Windows HTML editors (URL http://werple.apana.org.au/~gabriel/html-editors/ ) もご覧下さい。 もうひとつの選択肢として、SGML エディタを持っている場合は、それを HTML DTD とともに使うことです。 (URL http://info.cern.ch/hypertext/WWW/MarkUp/DTDHeading.html )
全 X ユーザのためのエディタ:TkWWW (前出、 X ブラウザ) は WYSIWYG の HTML 編集をサポートしています。またブラウザでも あるため、リンクを作ってすぐに試すことができます。
X ユーザのために、htmltext と呼ばれる WYSIWYG HTML 編集をサポートする パッケージもあります。詳しくは URL http://web.cs.city.ac.uk/homes/njw/htmltext/htmltext.html にあります。
Macintosh ユーザには、まさに WYSIWYG に近い HTML Editor と呼ばれるパッケージがあります。(URL http://dragon.acadiau.ca:1667/~giles/HTML_Editor )
Macintosh ユーザにはまた、BBEdit HTML extensions が、Macintosh 用テキストエディタの BBEdit および BBEdit Lite での HTML 文書 の編集に便利です (URL http://www.uji.es/bbedit-html-extensions.html )。 拡張パッケージは匿名 ftp で sumex-aim.stanford.edu の info-mac/bbedit-html-ext-b3.hqx として入手できます。
同様に別の BBEdit 拡張パッケージがあります。URL ftp://ctipsych.york.ac.uk/CTI_FTP/pub/BBEdit/BBEdit_HTML_Tools.sea.hqx から ftp できます。
NCSA のフィルタおよびエディタの一覧 が URL http://www.ncsa.uiuc.edu/SDG/Software/Mosaic/Docs/faq-software.html#editors にあり、MS Windows 用のもの2つを含むいくつかのエディタについて、簡単に 述べています。いくつかの「エディタ」は、WYSIWYG に近いものを実現するための、 既存のワープロのマクロを集めたものです。
URL は大文字と小文字を含んでいる点に注意して下さい。コマンドラインで大小文字 が使えない OS や、クオートされた場合のみ許されるもの (VMS) もありますので、 Lynx などのブラウザをコマンドラインで URL を指定して起動する場合は、ダブル クオートで閉じてみて下さい ("URL")。
CERN の Rich Brandwein と Mike Sendall のリスト。URL は http://info.cern.ch/hypertext/WWW/Tools/Filters.html です。
(URL は大文字と小文字を含んでいる点に注意して下さい。VMS などいくつかの OS では、ブラウザをコマンドラインで 大小文字混合の URL を指定して起動する 場合、クオートする必要があります。これはブラウザのバグではありません。)
HTML 文書を書くための Word for Windows のテンプレートもあり、 URL http://www.gatech.edu/word_html/release.htm で入手できます。
訳注:創夢の蛯原 純さんによる「HTML変換ソフトガイド」 (URL http://www.soum.co.jp/info/htmlconv.html ) があります。(目次へ)
また、URL を指定したり、ページの form のなかにペーストしておけば HTML の 誤りをチェックしてくれる web-lint(URL http://www.unipress.com/web-lint/ ) もお試し下さい。
訳注:日本国内では、NTT の What's New Page が あります。
訳注:日本語のニュース・グループとして、fj.net.infosystems.announce があります。
訳注:現在、図書館情報大の中川さんを中心に、 日本版 WWW Virtual Library を作成中です。
訳注:国内でも同様のサービスを行なっているところがあるようです。(目次へ)
これには2つの内容があります:どうやって HTML 内で画像を clickable に 指定するのか、Mosaic, Chimera などのクリックを伝送することができる クライアントから戻ってきたものによって何かを行なうには、サーバをどう 設定したらいいのか、です。
URL http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/docs/setup/admin/Imagemap.html で image map と NCSA サーバについて見ることができます。
image map を使うためには、map ファイルを作らなければなりません。これは
手で行なってもいいし、WYSIWYG ツールを使うこともできます。私はこのような
ツールとして、Microsoft Windows および X Window System 用の
Mapedit (URL http://sunsite.unc.edu/boutell/mapedit/mapedit.html
) を作成しました。また、他のツールも利用できます (URL ?)。
注意 (重要): image map の作成は、サーバの管理者と本当の web サーバが必要です。必要なツールがそろう前に map を作って、時間を無駄に しないように。
訳注: 日本語の解説として、NTT の高田敏弘さんによる「NCSA httpd-1.0 を 用いた ISMAP 機能の設定方法」 (URL http://www.ntt.jp/people/takada/docs/ismap.html があります。(目次へ)
このようなリンクは、フォームがクライアントに新しい情報を送ることなくサーバ 上で何らかの動作を行なう事を期待されている場合や、ユーザが image map の 未定義の領域をクリックした場合に役立つでしょう。これらは単なる2つの可能性 です。
NCSA の Rob McCool が、この問題について以下のような知恵を与えてくれました。
Yechezkal-Shimon Gutfreund (sg04@gte.com) wrote: : はい、もうひとつ変わった提案があります: : 私は、目に見える結果を「返さない」スクリプトを使っています。これは : tex/plain でも text/HTML でも image/gif でもありません。結果はスク : リプトの副作用だけで、ビューアには何も返しません。 : 何もしないビューアが内蔵されていれば、これをもっと「キレイに」できて : 嬉しいのですが (はいはい、反対の声が聞こえます)。
HTTP は現在、何もしない戻り値 204 をサポートしています。Mosaic/X 2.* などの いくつかのブラウザが対応しています。これを使うためには、スプリプトを nph スクリプトにしてにして、例えば以下のような HTTP/1.0 204 ヘッダを出力する ようにします。
HTTP/1.0 204 No response
Server: Myscript/NCSA httpd 1.1
(nph スクリプトについての詳細は、URL http://hoohoo.ncsa.uiuc.edu/docs の NCSA サーバのドキュメント から学ぶことができます) 本来、これらは独自の HTTP 戻り値を扱うスクリプトです。
INPUT TYPE=hidden
を使います。例えば:
<INPUT TYPE=hidden NAME=state VALUE="hidden info to be returned with form">現在、全てではなくても殆どのブラウザは hidden タイプを扱うことができます。 「隠れた (hidden)」というのは「秘密の (secret)」ではない事に注意して下さい。 ユーザはいつでも "view source" をクリックすることができます。
コメントアウトしたい各行の先頭に <!-- タグを付けて、各行を --> タグで 閉じます。コメントはネストできないこと、コメント内で "--" という並びは --> タグ以外の場所にあってはならない事に注意して下さい。
これを使って、HTML のユーザに見せない部分を「コメントアウト」 すべきではありません。いくつかのビューア (特に Mosaic) はコメント内 のタグにも注意を払っていたり勝手に閉じてしまったりすることがあります。
この使用を明らかにしてくれた Joe English に感謝します。
しかし、多くのクライアントで table のサポートを行なうことができる ように、HTML+ の table を使っておいて自動的に HTML に変換することによって、 純粋に table をデザインしてページに直接置くことができる方法があります。 これは Brooks Cutter (bcutter@paradyne.com) 作の html+tables パッケージ を使えばよく、匿名 ftp で sunsite.unc.edu の ディレクトリ pub/packages/infosystems/WWW/tools/html+tables.shar から 入手できます。 このパッケージはシェル言語 perl が必要です。perl は基本的には UNIX シス テム上のものですが、(MSDOS マシンのような) 他のシステムでも利用できます。 html+tables は HTML+ を受けとって table を表わすために <PRE>...</PRE> を用いた HTML を出力します。HTML+ が使えるようになれば、クライアントが 対応した場合より良く見えるでしょう。
しかし現時点では、ほとんどのクライアントは (Mosaic の from のように) HTML Level 3 の仕様のうちいくつか数える程しかサポートしていません。
HTML Level 3 について詳しくは、仕様書のドラフトの ASCII テキスト版が URL ftp://ds.internic.net/internet-drafts/draft-raggett-www-html-00.txt で、また Postscript 版が同じく URL ftp://ds.internic.net/internet-drafts/draft-raggett-www-html-00.ps で入手できます。 HTML の新しい実装に関する情報が、CERN のサーバ (URL http://info.cern.ch/hypertext/WWW/Markup/Markup.html ) で参照できます。
(HTML Level 1 が最初の版です。HTML Level 2 はほとんど同じですが、form が 追加されています。)
透明な GIF について説明した文書が、URL http://melmac.harris-atd.com/transparent_images.html から入手できます。 giftrans というプログラムが匿名 ftp で ftp.rz.uni-karlsruhe.de の /pub/net/www/tools/giftrans.c から入手できます。
また Macintosh のユーティリティ
Transparency (URL
http://www.med.cornell.edu/~giles/projects.html#transparency
).
もあります。
訳注:日本語による解説「GIFの透明化」が URL http://www.kddlabs.co.jp/technotes/transparent-gif.html にあります。(目次へ)
mailto:
URL は Lynx 他いくつかのクライアントだけの拡張です。
もっとも人気のあるブラウザの Mosaic にもまたありません。将来の版には付いて
くると期待します。それまで間、自分にメールを送るための form を用意する
ことはできます。これについての説明が URL
http://siva.cshl.org/email/index.html から入手できます。
JPEG は写真をスキャンしたものなど、自然画像により適しています。 ほとんどのブラウザは inline JPEG を扱うことができませんが、しかし 外部 (external) 画像にリンクすべき (<IMG SRC...> のかわりに、普通の <A HREF...> を使う) です。
GIF はボタンやグラフのような、ハッキリした、シャープな画像に適しています。 グラフィクスの表示できるブラウザは全て、GIF を inline で表示できます。
ありがたいことにほとんどのロボットは、もし望むならばあなたのサーバに 近づけないようにしたり、ロボットがひっかかるような (例えば無限個の リンクを持ちうる) サーバの一部分に入らないようにすることができる、 簡単なプロトコルに従っています。"World Wide Web Robots, Wanderers and Spiders" (URL http://web.nexor.co.uk/mak/doc/robots/robots.html ) という文書を読んで、望まない領域からロボットを排除するための標準的な 方法について学んで下さい。また、排除したくないであろう有益なカタログ ロボットを含む、既存のロボットについても読むことができます。
訳注:日本語のニュース・グループとして、fj.net.infosystems.www があります。
さらに知りたい事は、web を使って下さい。この FAQ は多分、ブラウザを捜して システムにインストールするのに十分な情報を提供するでしょう。もし FTP や ネットワークなどについて、システム特有の質問があったら、そのハードウェアや OS のために適切なニュースグループで相談して下さい。
一度うまく動きはじめたら、 Nathan Torkington の World Wide Web 入門 を読むのもよいでしょう。これは URL http://www.vuw.ac.nz/who/Nathan.Torkington/ideas/www-primer.html で利用 できます。
今後、さらに高度な質問の答を見るために、この FAQ に戻ってくるかも しれません。変更点はチェックしやすいように、常に FAQ の最初にリスト しておくようにします。
訳注:日本語訳 あさだ たくや asada@nurs.or.jp(目次へ)