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岩室の滝

車を止め、

 小川に沿って道を歩くが、

  滝の音は聞こえてこない…

ほんとに

 大きな滝があるのだろうかと

  不審に思えてくる

十分ほど歩いた頃、

 突然のように滝が姿を現し、

あとは、

 轟音しか聞こえない…


 岩室の滝(いわむろのたき)は、 富山県立山町にある落差24mのなかなか迫力ある滝であり、『富山の滝37選』に入っているが、 なにしろ、同じ立山町には、落差日本一(350m)の 称名滝(しょうみょうだき)があるために、この滝を訪れる人はほとんどいない。
 滝の右側に、飛沫で削られた横穴(岩室)があり、この滝の名前がついたと言われる。

 人の来ない滝と岩の部屋(穴)とくれば、山伏とか修行者を連想してしまう。
 実際、『越中八尾のおわら節』ゆかりの 佐藤千代が、ここで胡弓(こきゅう)の 修行をしていたと言う…
 「大岩」もそうであったが、「ゴーッ」という滝のBGMの中で、水と岩と草の織り成す自然の造形美にしばし佇む。



 新緑の春の日とはいえ、暑い夏日である。
 しかし、木陰の中で滝しぶきを浴びれば、涼感は満点である…
 でも、誰でも言うように、一人でずっとここにいろ…と言われると、ちょっと怖くて寂しいだろうな…
 やっぱり、それを乗り越えれば強い人間になれるのだろうか…



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