やぁ、ついに出てしまった。喜んでいいのか、悲しんでいいのか。
あの、京極氏の第5弾がついにでた。でたといい、買ったのだか、まだ読んでいません。
過去の4作品「姑獲鳥の夏」、「魍魎の匣」、「狂骨の夢」、「鉄鼠の檻」を今年の夏に全部読んだときの疲労はすごかった。自分自身「訳がわからなかった」、が「おもしろい」という感想だけは残ったのである。さて、これから読みます。いつ終わるのやら・・・。
次作の「塗仏の宴」がでる前になんとかしよう。大変です。「絡新婦の理」は売れに売れまくっていて、松江市内の書店はどこも品切れ状態です。うーん困った、忙しくてなかなか読み出せないのに、「積ん読」じゃぁ、早く買って読みたい人に申しわけない。(11/25)
<今後の予定>
・巨匠神話/ノーマン・レブレヒト(文芸春秋社)
・フランス詩大系/窪田般弥(青土社)
・テイクダウン(下)/下村努(徳間書店)
・キャリアーズ(下)/パトリック・リンチ(飛鳥新社)
・マラルメ詞華集
・マラルメ詞と散文
・マラルメ全集
現在、読み進めている本たちです。