sshのフォワーディングによるメールの送受信

多くの会社では社内から外部へのPOPアクセスはセキュリティー上禁止されていると思います。
しかしSSHアクセスさえ許可されていればこのSSH経由でPOPやFTP等でのアクセスが可能となります。
SSHによるポートフォワーディングと呼ばれているものです。

例えば自宅のサーバーでSSHを起動させておき、そのサーバーがメールサーバーであれば
もちろんそこからメールを取得できますし、その他のプロバイダーのメールを見たい場合は
fetchmailでメールをかき集めてからいっきに取得することもできます。 fetchmailの設定に関してはこちらを参考にして下さい。
WindowsでのSSHクライアントは主にTeraTermにプラグインを適用する方法とputtyというSSHクライアントを
使用する方法がありますが今回はputtyでテストしてみました。
なお日本語パッチはこちらです。

puttyのインストールか完了したらputtyを起動し下図の箇所を入力します。




次にSSHトンネルの設定を行います。
図ではimapの設定をしてます。これでローカルのポート8143をサーバーのポート143かのように扱えます。



これでSSHの設定は完了です。
設定を忘れないように保存しておきます。
このまま「開く」ボタンを押下すればサーバーに接続されますのでログインします。





次にメールクライアントの設定ですが以下にサンプルを載せます


■Outlook ExpressでIMAPを使用する場合

ユーザーアカウント作成の際にIMAPを指定し、各サーバーに localhostを指定します。





忘れないようにポート番号をデフォルト値から変更しておきます。
puttyで設定したポート番号を指定します。





鶴亀メールでPOPを使用した場合





以上でファイアーウォールの内側からでもPOPやIMAP,FTP等での接続が可能になります。






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