4th of May,2003 update

 samba の設定をしてみました。

redhat8.0 をインストールしたついでに、久しぶりにsambaの設定をしてみました。
samba とはご存知のとおりwindowsマシンからlinuxのファイルシステムを参照、更新することを可能にするソフトウエアです。

最近のディストリビューションではデフォルトでインストールされているのが当たり前になっています。

さて、redhat8.0の場合、OSをインストールした初期状態では使用できない状態です。
まずは設定ファイルを変更します。

/etc/samba/smb.conf を編集します。
例えばlinuxの /tmp をアクセス可能にさせるには以下のように記述します。

[tmp]
comment = Temporary file space
path = /tmp
read only = no
public = yes

これで/tmpを書込み可能で誰でもアクセス可能になります。


hogeさんのディレクトリを共有されたい場合にはこうです。

[hoge]
comment = hoge home directory
path = /home/hoge
valid users = taro,hanako
public = yes
writable = yes
printable = no
create mask = 0765

これで ユーザー taro と hanako がhogeさんのホームディレクトリにsamba経由でアクセス可能です。

こんな感じで環境設定していきます。

さて、sambaを使用するにはlinuxとしてのユーザー以外にsambaとしてのユーザー登録が必要です。
コマンドは smbadduser です。

既にlinuxユーザーとして登録されているhogeさんをsambaユーザーとしてもhogeさんで登録のするのであれば
# smbadduser hoge:hoge

となります。
準備が終わればsambaサービスを起動してやります。
# /etc/init.d/smb start

既に起動されている場合は再起動です。
# /etc/init.d/smb restart


サーバー起動時に自動起動させておくなら setup コマンドから System services を選択し、smbサービスを選択しておきます。




もしうまく接続できなかった場合は次のポートにアクセスできないようになっている可能性が あります。redhatの場合lokkitコマンドを起動してother portsに以下のように入力します。

139:tcp,138:udp,137:udp

またsmb.confの設定をGUIで行うswatはhttp://ftp.samba.gr.jp/pub/samba-jp/から入手可能です。

インストール後に
http://localhost:901

と入力します。なお、セキュリティーの問題より初期値では外部からの設定はできないようになっていることが多いようです。
/etc/xinetd.d/swat を編集して
デフォルトでは
only_from = 127.0.0.1
となっているところに更に
only_from = 192.168.0.0
のようにアクセスを許可するアドレス範囲を指定します。




設定
以前のsamba 導入体験記は こちら 



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