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Linux版 Oracle9iをインストールしてみました。




Linux版Oracle をOTN からダウンロードして使用しました。
http://otn.oracle.co.jp/

私がおとしたのは Oracle9i Database Release1(9.0.1) for Linuxトライアル版 というものです。

製品版と同じようですが使用期限があります。



今回行ったのは Redhat Linux 7.3 です。

まずインストールするOracleをダウンロードしてきます。もちろん製品版を持っているなら必要ありませんね。

1G以上あります。(;_;)

swapは最低400M必要です。
確認方法は
# /sbin/swapon -s
です。

tmpスペースも400M必要です。
通常tmpスペースは /tmpですがもし/tmpに400Mの空きがない場合は環境変数で変更しておきます。

$ mkdir /u03/tmp
$ TEMP=/u03/tmp ; export TEMP
$ TMPDIR=/u03/tmp ; export TMPDIR


9i_li_d1.zip (413,079,592byte)
9i_li_d2.zip (638,646,342byte)
9i_li_d3.zip (83,008,187byte)
の3つのファイルをダウンロードしたら展開します。

ダウンロードは /tmp にしたと仮定します。

なお、インストールには空きDISK容量は約3G必要です。


それぞれ3つのディレクトリを作成し、そこに展開しました。DISKからのインストールの場合でも途中でcd2、CD3のパスの指定を求められるからです。


# cd /tmp
# mkdir 9i_li_d1
# cp 9i_li_d1.zip 9i_li_d1

# mkdir 9i_li_d2
# cp 9i_li_d2.zip 9i_li_d2

# mkdir 9i_li_d3
# cp 9i_li_d3.zip 9i_li_d3

# cd 9i_li_d1
# unzip 9i_li_d1.zip
# cd ../9i_li_d2

# cd 9i_li_d2
# unzip 9i_li_d2.zip
# cd ../9i_li_d3

# cd 9i_li_d3
# unzip 9i_li_d3.zip


以上で圧縮ファイルの展開は完了です。

Oracleをインストールするにはいくつかの準備が必要です。

まずoracle用ユーザーを作成しておきます。

# useradd oracle

なお、oracleのインストールはroot では行えません

ファイルサイズに制限がかかっていないか確認します。
$ ulimit -f

GUIな設定ツールを使いたければJAVAがインストールされている必要があります。
こちらを参考にして下さい。なくてもコマンドラインやエディターから設定可能です。

そしてoracle ユーザーの ~/.bashrc に以下の記述を追加しておきます。


# Oracle Environment
export ORACLE_BASE=/opt/oracle
export ORACLE_HOME=/opt/oracle/product/9.0.1
export ORACLE_SID=o901
export NLS_LANG=Japanese_Japan.JA16EUC
export ORA_NLS33=$ORACLE_HOME/ocommon/nls/admin/data
export ORACLE_DOC=$ORACLE_HOME/doc

# Set shell search paths:
export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin
export LD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME/lib:$LD_LIBRARY_PATH
export CLASSPATH=$ORACLE_HOME/JRE:$ORACLE_HOME/jlib:$ORACLE_HOME/rdbms/jlib:$ORACLE_HOME/network/jlib

ディレクトリはあなたの環境に合わせて変更します。

ここまで行ったら展開したOracleのディレクトリ(Disk1)にある
runInstaller をユーザーoracleにて実行します。

$ cd /tmp/9i_li_d1
$ ./runInstaller


ただインストーラーの文字が化けてしまうような場合は
LC_ALL=C
としてから実行して下さい。
あとは指示に従います。
(redhat7.3の場合、文字化けはありませんでした。)



途中JAVAのインストールされているディレクトリを要求されますが、単なるDBとしての
使用の場合は影響ないようなのでデフォルトのままエンターキーを押下して大丈夫です。
apacheモジュールの一部で使用されるようです。

インストーラーの指示に従えばインストールは完了します。
一部リンクエラーが発生しましたが処理を続行すればインストールは完了できました。
これがどこに影響するかはわかりませんがいまのところ問題は起こっていません。
インストールは保管されるようになっているのであとで分析してみたいと思います。



oracleをサービスを開始するには $ dbstart
コマンドを実行します。


oracle9iからsvrmgrがなくなりました。SQL*PLUSに統一されたそうです。
$ sqlplus /nolog
でSQL*PLUSを起動し、
connect / as sysdba
でログインします。(ユーザー名、パスワードは省略し、OSで認められたユーザーでログインします)

SQL*PlusからのDBの開始は startup コマンド
停止は shutdown コマンド ですね


oracleサービスの停止は
$ dbshut です。


SQL*NETの設定はこちら
オラクルの設定はこちら



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