左筆法
●左きき筆法について。
左で筆を持つ人なら必ず悩むことになる「書道」をなんとかしたいと考えておりましたとき、「見えざる左手」(三五館)の著者、大路直哉さんとの交流を通して「左きき書道教本」の存在と、わたしたち(フェリシモ左きき友の会)以前になんとこの日本に「左利き友の会」があったことを知りました。
そしてそれらの普及運動に先頭に立って尽力されていた、精神医学者の故・箱崎総一先生のこと、会の活動を通して一緒に左きき書道の普及に活躍された元小学校教諭の細川芳文先生の存在も知りました。
そこでわたしたち「フェリシモ左きき友の会」は、約30年の時を経て「左きき書道教本」を復刻させるとともに、故箱崎総一先生と細川芳文先生のご意志を伝承していきたいと思いました。
この「左きき筆法」に対する書道団体や書道家の反響は当時けっしてあたたかいものではありませんでした。でも21世紀をむかえた今日、左ききは個性として当り前の時代になりました。そこで再びこの「左きき筆法」を世に問う時に、ご家庭で、教室で・冠婚葬祭等毛筆を必要とする場面で、広く親しまれ普及することを願ってやみません。

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さらに詳しい資料がほしい教育関係者、書道教室指導者、書道研究家の方々にはフェリシモより資料をお送りいたします。

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