■キャラメルコーン

キャラメールコーンの驚くほど小さい茶色の薄皮付きピーナッツが無性に食べたくなり、茶色薄皮付きが好きとかじゃなくって、あえて言うなら茶色薄皮付きはあんまり好ましくなかったりするんですけど、なんとなく想像してキャラメルコーンの甘さがピーナッツにうつってたりしたらいいなとか思ってみたりしてて、妄想キャラメルコーン味の茶色薄皮付きピーナッツにクビッタケでした。
かしゅかしゅ溶かしたりして食べてたんですけど、なんかキャラメルコーンをじっと見てたら、小学生の時のつばきの害虫駆除で地面にいっぱい毛虫が落ちてたなぁとかそんなどうでもいいことを思い出しました。


くちゅって縮んで死んでました。ケムシ。
でもその頃はケムシが大好きっ子でしたから「カワイソウ」とか言いながらナウシカ気分でケムシの死に涙したものです。
そんなナウシカネタはどうでもいいんですけど、くちゅって丸くなってるケムシの死体がキャラメルコーンとかぶってるとか思ってかしゅかしゅ食べました。


キャラメルコーンは嫌いじゃないですけど、変わり映えのしない味に少々うんざりぎみで、目的のピーナッツがとどくまで我慢して食べていました。
でも普通に食べているだけでは、下の方にたまっているだろうピーナッツを食べるのは全部食べないとダメってことだと思ったので、上部の方に持ってこようと振りまわしたりしてたんですけど、結局きたきた!とか思っても小さいが故にコロコローって下の方に落ちてしまうんですよ。
結局ピーナッツは2つしか食べれずに、半分でリタイヤしました。キャラメルコーンでキャラメルコーンなんで気持ち悪いです。うえぇっぷ。
しかも妄想通りのキャラメルコーン味茶色薄皮付きピーナッツとかじゃなくって、ただの普通のピーナッツで相変わらず歯クソ菓子ナッツでした。


キャラメルコーンはキャラメルコーンでキャラメルコーンなので、もうキャラメルコーンです。




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