草木の花inオハフ 

        「草木の花inオアフ」の記録
 (0) 「草木の花inオアフ」

  この6月12日から16日にかけて、アメリカのオアフ島へ出かけました。私  
 にとり初めての海外経験です。用事で出向いたので、自由な時間は余りなく、
 合間を縫って草木の花を撮影して来ました。
  熱帯・亜熱帯の植物に関しては殆ど知識がなかったので、見るもの見るも
 の目新しく、新鮮な感動を恣にしてきました。とりわけ面白かったのは、ダ
 イヤモンド・ヘッドで、クレ−タ−の内外で、全く植生が違うことでした。
  クレ−タ−内部は乾燥が激しいようで、サボテンの仲間を初め外部にはな 
 植物ばかりでした。野生のトマトにも驚かされましたし、サボテンの奇妙な
 花にも仰天してしまいました。

      

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 (1) 頂上からの眺め(1) Kalmana Beach
     

      手前の公園はKapi'olani Park

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 (2) 頂上からの眺め(2)  Black Point(高級住宅街)
    
    ダイヤモンド・ヘッド・クレ−タ−内壁の南側部分  

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 (3) 頂上付近 (1)
     

     頂上直下、まっすぐ降りる路は通行禁止!      

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 (4) 
   
      最後の階段。(1) 

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 (5)  最後の階段。(2)
     

    この上に螺旋階段がある。  

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 (6)  昔は要塞だったようだ!
     

    このヘッド部分から出入りする。この下からは螺旋階段だ!  

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 (7)  朗々と弁ずるNature Toursのガイド 
     
    私ぐらいの年齢かと思うが!  

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 (8) ダイヤモンド・ヘッドの名ガイド

  この日6月14日の午後2時ごろ、私はこの展望台の下に出た。彼は数人の  
 観光客を相手に、滔々と解説をしていた。あたかも吟詠詩人のように、淀み
 なく流れるような見事なリズムであった。
  私には英語は縁がない。しかし、彼の見事な解説がプロフェッショナルの
 自信に満ちたものであることぐらいは、自ずと伝わってくる。私も曲がりな
 りにも解説を仕事としている。大勢の人の前で解説することには馴れている。
  従って、彼の言葉が、意味は理解出来なくても、他を圧する響きを秘めて
 いることぐらいは分る。もし、再びここに立ち、彼と会うことがあったなら、
 今度は面前で聞いてみたいと思う。

      

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 (9) マウス 
     

    鷹揚なもので、人を怖れない。  

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 (10) 野鳥 
     

    何という鳥か、頭の赤色が目を引く。  

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 (11) 鳩の仲間
     

    首の模様が印象的!。  

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 (12) ダイヤモンド・ヘッドのビジタ−・センタ− 
     

    入り口を入るとすぐにこの前へ出る。  

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 (13) クレ−タ−の内部(左の中央辺が入り口だ!)
     

    クレ−タ−内部は草原と疎林だ!疎林の樹種はマメ科が多い。  

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 (14) 夕暮れのダイヤモンド・ヘッド 
     

    幾分アカネ色に見えるダイヤモンドヘッドの尾根      

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  2004/07/08