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Macro Cellsプロパティを使うときの注意 (Excel97,2000,XP)
Cells プロパティは、ワークシート内の位置指定に変数を使用できるのでとても便利です。

普通は、セル番地を Cells(行番号,列番号) の形式で指定します。
ただし、これを Range プロパティと一緒に使用したときは注意が必要です。
まず、以下のデータがワークシートにあるとします。

Cells
≪1≫
  Range("A1:C5").Cells(,2).Select

  範囲 A1〜C5 の左上隅のセルから2個目の 「セル」 を選択。

  結果・・・B1 の 「個数」 の文字が選択されます。
≪2≫
  Range("A1:C5").Cells(3).Select

  範囲 A1〜C5 の左上隅のセルから3個目の 「セル」 を選択。

  結果・・・C1 の 「単価」 の文字が選択されます。
≪3≫
  Range("A1:C5").Cells(4).Select

  範囲 A1〜C5 の左上隅のセルから4個目の 「セル」 を選択。
  但し指定された範囲には3列しかないので、折り返して次の行の1個目を選択。

  結果・・・A2 の 「りんご」 の文字が選択されます。
≪4≫
  Range("A1:C5").Cells(4,4).Select

  範囲 A1 を起点とした、上から4行目、左から4列目の 「セル」 を選択。
  最初に指定された範囲からはみ出して選択されます。

  結果・・・D4 の 「1,100」 の数値が選択されます。
≪5≫
  Range("A1:C5").Cells(23).Select

  範囲 A1〜C5 の左上隅のセルから23個目の 「セル」 を選択。
  範囲内には、全部で 18 個のセルしか無いにも係わらず、
  そのまま A 列から C 列の間で折り返して、上から順に数えます。

  結果・・・B8 の 「空白」 のセルが選択されます。


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