仕事関係で、BeagleBone Green Wirelessを買った。
使ってみると、なかなか良いボードなのに、なぜか日本で売ってない。まぁ、SeedStudioに直接注文すりゃいいんだけど。Amazonで買うと、なぜか倍くらいの値段になってる。
仕事関係で、BeagleBone Green Wirelessを買った。
使ってみると、なかなか良いボードなのに、なぜか日本で売ってない。まぁ、SeedStudioに直接注文すりゃいいんだけど。Amazonで買うと、なぜか倍くらいの値段になってる。
Linino Oneを仕事でいじっている。
Linino Oneは安物WiFiルータに使われているSoC(AR9331)を使ったもので、OpenWrtが動いている。
OpenWrtをいじるには、それ用のtoolchainが必要なのだけど、これをUbuntuの比較的最近のもの(14.04とか)でコンパイルするとうまく行かない。原因は、gccが5系になっているから。
これを回避するには、
/linino_distro/build_dir/toolchain-mips_r2_gcc-4.6-linaro_uClibc-0.9.33.2/gcc-linaro-4.6-2012.02/gcc/cp/cfns.h
に、
のパッチを当てる。
同じissueで他のパッチもあるのだけど、核心はこれだけ。
もうgccが5系になって久しいんだから、いい加減に対応して欲しいところなんだが。
ST-Linkそのままでも一応はいろいろ出来るのだけど、ツールがプロプラだったりして面倒臭いことが多いので、OpenOCDを使う決心をする。WindowsでIARのツールとかでやるんだったら、そういったことをする必要はないのだけど、「不自由なソフトウェア」はいろいろと不自由だ。
「別に割り切ればいいじゃん」的なことも思わないではないのだが、IARの統合環境とか使ってても、幸せになれる気がしない。そこで、環境をOpenOCDを使ったものにする。
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