病人食はhackである(3)クルミのペースト

そんなわけで、毎食冷凍野菜を150gくらいづつ食っている。

指導に従えば100g  × 3くらいで良いのだが、冷凍野菜ということで、栄養分の喪失がうんたらかんたらみたいなことも考えて、多めに食うことにしたのだ。それに、野菜と言えどもいっぱい食えばそれで満腹するわけで、何も損しない。

続きを読む

「エアベンダー」

今の時代、国際協調ということが大事だ。

よく右曲りの奴等が「国家安全保障のため」と称して、何でもかんでも「日の丸」であることを求めるのだが、それは根本的に間違いだと思っている。なぜなら、民族やその背景に流れる文化、あるいは世界の中においての役回りというのは、それぞれ違うからだ。簡単に言えば、それぞれに得手不得手がある。「国家安全保障」も結構だが、そーゆームダをやってる間に得意なことで金稼いで、札ビラで頬叩くようにしてる方が、ずっと効率良いし平和だと思っている。

そんなわけで、アニメは日本以外での制作はありえんし、メロドラマはフランスだろうし、「どかーんばーん」はハリウッドだ。当然、カンフーは香港。その枠から外れたい監督や俳優は、それぞれが得意とするところに移動して行くのが良いと思う。その方が効率が良いし、みんなが幸せになれる。

ということを思わせてくれる映画だ。
続きを読む

「アバター」

なんとなく気になったので昨日見て来た。

いつも行くオリナスの映画館なんだけど、なんだか混んでるなーと思ったら、水曜日でレディースデーだったとゆー。チケットとかはネット予約でいいんだけど、ポップコーンがなかなか買えない。

以下ネタバレあり感想だけど、一言で言えば「宮崎アニメが好きな奴は見てもいい」って感じ。で、見る時は絶対に3Dがオススメだ。
続きを読む

「宇宙へ。」

ちょっと気になっていたところに、誘われたので見に行く。

NASA(とIHI)のPR映画としては悪くない。いろんな意味で微笑ましくさえある。でも、記録映画だと思うと、いろいろ微妙。
続きを読む

石原慎太郎のアレ

散歩をしていると、石原慎太郎の特攻隊映画のポスターを見掛ける。

私は戦争映画は嫌いじゃない。どっちかと言えば好きである。それがあからさまな戦争讃美のものであってもだ。しかし、あの映画だけは見る気が起きない。なぜなら、

  • また特攻隊? もう飽きたよ
  • 第二次大戦の日本映画って、結局バッドエンドじゃん
  • また負け戦したいわけ?

ということからだ。
続きを読む