コミュニケーションロボット

寝てる時にふと思いついたこと。

カメラ、マイク、スピーカを、それぞれ目、耳、口のところに配置したような筐体を作って入れる。で、これをネット用の入出力機器とする。これが「ロボット」。

相手方は、HMD、ヘッドホン、マイクなぞを装備したヘッドセットを装着する。そうすると、ロボットがいる場所にいるのと同じ音が聞こえ、同じ視界が持てる。つまり、そこに行ったような気分になれる。ついでに首の向きに合わせてロボットが首を振れば、もっと臨場感は高くなる。移動とかも検出して… というのも良いかも知れない。バーチャルな郷里帰りとか、バーチャルな旅行とかに使えそうだ。身動き出来ない時(人)の暇潰しにも良いだろう。

さらに進めて、こいつら「代理ロボット」を集めて「会議」をやることもできる。ただし、代理ロボットが見えているところは、本人の映像にすげ替える。そうすると、テレビ会議にありがちのギクシャク感も低減する。

デザイン的なことを無視すれば、これらの機器は今現在秋葉で買って来るもので構成することが出来る。つまり、「夢のシステム」ではなくて「やろうと思えば作れる」ということ。実装するのも、多分「ロボコン」の類のためのロボットよりは簡単だろう。動かなくってもそこそこ機能するんだし。

暇があれば自分で作るんだけどな。

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