レモン+炭酸水

この時期、何が悪いわけでもなく身体がダルくなる。

いろいろ精のつくもの食ってみたり飲んでみたり、あるいは冷房が悪いのかと思って外に出掛けて汗かいてみたり。でも、あまり効かない。「もう歳?」とか嫌なことを考えてしまう。

で、そんな時には、

レモン半分を絞ったものに炭酸水を加えてコップ1杯くらいにしたもの

を飲む。これがなぜだか効く。

どれくらい効くかと言えば、身体じゅうの細胞に喝が入ったような、そんな感じで効く。しかもわりと即効性もあって、飲んですぐ気持ちがシャンとして来る。前にもチラと書いたんだが、週5日くらい徹夜しても、倒れないで済む。なんとなくあった、ダルい倦怠感も消える。テンションもそれなりに上がる。まー、嘘だと思ったら、騙されたと思ってやってみるといい。レモン1個と炭酸水1本あれば、とりあえず試せる。

それくらい効いて重宝しているのだが、非常に残念なことに、なんで効くのかわからない。

「クエン酸が効く」とか「ビタミンCが効く」とか言われるのだけど、単体のクエン酸でそんなに効いてる気しないし、ビタミンCなんて飴玉の方がずっとある。ポリフェノールがどうとかって話もあるけど、即効性があるようなものでもなかろうし、レモンの香りが良いんだとかゆー話もよくわからない。とは言え、とにかく効く。

レモンは主に輸入品だから、旬などあってないようなもの。とは言え、案外に品質や価格に季節変動があるので、なぜ効くかがわかっていれば、いろいろ代用品も探せると思うのだけど、なぜ効くのかよくわからないので、代用品を考えるのが難しい。「ポッカレモン」の類とか「ポン酢」とかでも良いのか、それもわからない。柑橘類全般に何でも良いということになると、またいろいろ楽しめて良いのだが、それもわからず。「理由がわからないもの」というのはなんとなく気持ち悪いので理由を知りたいのだけど、どうもピンと来るものがない。「レモン 効果」とかでググるといろいろ出て来るのだけど、どれも疑似科学っぽくてピンと来ない。ちょっと科学的なものだと、

「レモンと健康」に関する研究の動向

とかあるのだけど、これだけで説明がつくような気がしない。

とゆーわけで、何がどう効くのかはよくわからんのだけど、とにかくまぁ事実として効く。個人の感想ではあるけど、試してみて不都合のあるものでもないので、夏バテ気味の人は試してみると良いかと。