ストビューのダブルスタンダードについて

タイトルは釣りです。

グーグル「ストリートビュー」地底へ、山口・秋芳洞と島根・石見銀山を公開

私の郷里は石見銀山のごく近くで、小学校の遠足の時に、雨が降ると大森銀山(と呼んでいた)だった。

最近、私の郷里あたりの航空写真が追加されたらしく、かなり細かいところまで見えるようになったのだが、ストリートビューはまだだ。つまりさ、島根県大田市ってところは、

地底のストリートビューはあっても、
地上のストリートビューはない

とゆー不思議な土地なのだよ。

なぜだか、私の実家は住所を入れると、ピンポイントで教えてくれる。ちなみに、世間では珍しい「生越」という姓は、この辺りではそんなに珍しくもない。


大きな地図で見る

これを程良くズームアウトすると、


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って感じで、石見銀山が見える。こいつを地図にして、


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Pegmanをドラッグしても、道は青くならない。つまり、ストリートビューはない。

ところが件の記事によれば、石見銀山の間歩の中はストリートビューがあるんだとよ。

地上が先だろJK

まーそりゃ、あーゆーところの価値なんて地下にしかないよと言われれば、ごめんなさいって言うしかないんだけど。

PS.

今(2017年8月24日)見ると、うちの実家もちゃんとストリートビューで見える。撮影日を見ると、2015年7月らしい。まだ父は健在だったのだなとか思うと、不思議を感じる。