手抜きの唐揚げ

GIGAZINEに出ていた、

油不要の「レンジでチンするから揚げ粉」、わずか10分以内にから揚げ完成

を作ってみた。

「レンジでチン」というところにひかれて作ってみた。

実は今持っているオーブンレンジのレシピ本には、「油を使わない唐揚げ」というメニューがあるのでやったことがあるのだけど、これはオーブンのモードで作るものなので、時間と電力がかかってしまう。「レンジでチン」なら、すぐ作れて良かろうと。

例によってハナマサで鶏モモを買って来る。今回はいろいろ面倒臭かったので、唐揚げ用に小さく切ってある奴にした。

袋にいろいろ書いてあるのだけど、結局のところ「肉の量の1割くらいの量の粉を入れるようだ。GIGAZINEや作り方を見ると、袋に入れて振る方法が書いてあるのだけど、ボールに入れてかき混ぜることに。ドリップが出てるとダメだろうけど、国産鶏なら大丈夫っぽい。

「肉の1割の量の粉」は結構多い。ボールでうまくまぶすののは、なかなかに大変。やっぱりポリ袋に入れてやる方が楽だろう。まぁ頑張ればなんとかなるので、失敗って程じゃないけど。

ハナマサなんで600gくらいの肉を使うことに。まずは600Wにして5分くらいでやってみる。

途中、「ポン!」と言ったりして驚きながらも、5分くらいではまだ生っぽいので、さらに5分。都合10分くらいにしたら、うまく出来た。つまりまぁ、60gにつき1分ってところか。

実は私は「唐揚げ粉」というものを使ったことがない。味がどーとかよりも、そういった「専用の粉」というの在庫するというのが面倒臭いのだ。だから、唐揚げ粉を使って作る唐揚げはこれが初めてだ。

味は自分で作るのよりちょっと濃いかなーと思うのだけど、結構お手軽にそれなりのものが作れるし、第一油を必要としないところがいい。GIGAZINEでは唐揚げ感が少ないっぽいことが書いてあったけど、別にそんなこともない。というわけで、

なかなかいい

というのが、感想。コンビニで唐揚げ買うよりはいいんじゃないかと思う。

もちろんこれを作っただけで満足する気は毛頭ない。なにせ「専用の粉」それもやや高めのを在庫するのは、どう考えても面倒臭い。そこで、近日中に汎用薄力粉を使って同じことが出来ないか試してみるつもり。