私がどうしても食べたいもの、それは妻の作るオニオングラタンスープとインドカリーです。どちらもタマネギをじっくりいためなくちゃいけません。
「きらぴか」なら何時間も炒めるなんてのに向いているはずです。
「妻に、タマネギを死ぬほど炒めるのはボクがやるから、オニオングラタンスープ、作ってくれないかな?」
と頼んでみました。
食べたいものは言ってもらったほうが楽よと2つ返事でOK、ラッキーです。タマネギを芯ごとざくざくと厚めの薄切りにしてサラダ油と一緒に「きらぴか」に付属の黒鍋に放り込みます。サラダ油を多めにしてよくからめておけばオーブン効果で焦げることが少ないと考えたのです。
サングラスをして、「きらぴか」に仕掛けます。太陽の向きを追いかけるたびに鍋のタマネギの「天地返し」をやります。焦げないように微妙に太陽から遅れるように追いかけます。あとから気がついたのですが、黒く塗ったアルミ板を焦点のところに当てておくと、なべ底が厚くなったことになって焦げにくくなります。そうしたら焦点に合わせても大丈夫でした。
焦点の様子はこんな感じです。

いい感じでしんなりしてきました。あとはタマネギ自身の水分でふつふつと煮えて行きます。残念ながら「きらぴか」で出来るのはここまで。でも、ガスも使わずに長々炒める料理の下ごしらえがのんびりと出来てしまうのです。
「すごいごちそう!」
息子と娘はそう言って、妻がオーブンで仕上げたオニオングラタンスープを平らげました。スローフードは絶対に手間をかけるほど美味しいのです。晴れの週末が楽しみ、楽しみ。