2004年10月25日
Necco。つまり「根っこ」。ウエッブデザインやマーケティングを行うグラスルーツ社の20周年記念ブックレット。根っこに関係有るのでねもしょうを取り上げたいとの連絡。直接的営利目的ではないので了承。11月中に印刷される60頁ほどの冊子でそのうちの1頁、500字程度になるとのこと。
妻の所に近藤信子先生から電話。近藤先生は童歌の研究家・実践家として著名な方。
妻が末っ子と一緒に行っているわらべうたの会で恒例となっているNHK教育テレビの収録があるから出て欲しいとのこと。19日の本頁に登場した細菌兵器を繰るバイオテロ3歳児である。沢山の人がわらわら出る短い1コーナーなので、どのぐらい映るか判らないが、まあ楽しみではある。収録は11月初旬に行われる。放映日未定。
2004年10月21日
仮想報道を考えてみた。
SCX社(本社:伊豆市)は、2004年に同社が開発した小型キャンピングトレーラーをベースにした機動性と設置性を重視した災害時移動体通信仕様を公開した。
この仕様は標準型のSCXキャンピングトレーラーに悪路走破性の高い全天候タイヤや強化された防水防塵対策が施され、主として自然災害で不通になった各社携帯電話、PHS他の移動体通信インフラの臨時復旧目的の基地局としての利用が想定されている。
このトレーラーは、平成16年の台風の被害により基地局の停電や破損によって携帯電話が不通になった事態を重く見て同社が検討を続けてきたもの。小規模ながら中継回線と基地局設備を収納し、用途に応じてPV、FC、ガソリンまたはディーゼル発電機を電源として装備することが出来る。4輪駆動車等に牽引されて最適な場所に設置され寸断された通信インフラを速やかに補完するという。複数のトレーラーを配して中継回線も形成することが出来、また、単独で衛星回線を利用できる仕様も可能だとしている。トレーラーには乗員人員1〜2名が常駐し、機器の運用保守等を行うという。「このトレーラーの存在を意識することなく、人々は災害時のコミュニケーション手段の断絶という不安から解放される。」と同社のCEOは語は言う。「PHSインフラや各種簡易無線設備、アマチュア無線、ミニFM放送機器を内蔵するのならさらに安価だ。このキャンパーは人々を不安から解放するだけでなく、楽しみを与える事すら出来る。それには関連各社の協力が不可欠だ。」
同社は業種を問わず自由な発想で広くコラボレーターを募っていくとしている。問い合わせは同社ウエッブサイトから。
2004年10月20日
台風早退。庭が心配で少し早く帰ってきた。妻が寝込んでいることを良いことに、自然食品のニンニクのシソ漬けを一袋買って帰った。帰ってみるとだいぶ妻は回復しており、夕食の準備中。そこで、外に出て豪雨の中、デクーンから入手した雨具を着込んで、風力発電機の出力を短絡しに。短絡するときにスパークが出て、おおっ!思う。それほどの速度で回っていたわけではないのに...この台風も日本を縦断して東北の果物の被害に追い打ちをかけたりしないだろうなと思いながら家に戻る。
夕食は(調理時間が短くて済む)親子丼だった。でも野菜たっぷりの中華スープとサラダもついているところに頭が下がる。ワタシなら一汁一菜で限界。
ニンニクは好物なのだが、妻が嫌うので元気の素と思いながらもときどきキムチを買うぐらいだったのである。ガリガリとニンニクを漬けたものを食べたいなぁと思い続けていたのだ。買ってきたものは中国産なるも、植物色素使用保存料無し、というもの。臭いの少ないニンニクを使用とも。植物色素で発ガン性が見つかって使用禁止になったのがあったよな〜と思いながら、辛くも臭くもないニンニク漬けを小さなラッキョウよろしく子ども達とぽりぽりと食べているワタシを妻は妙な目つきで眺めていた。でも、家の中に風邪が蔓延することも防げるかも知れないし...ねぇ?
明日、職場で周囲に聞いてみよう...
2004年10月19日
細菌兵器またはバイオハザード。妻は3歳児からうつされた風邪が小康状態のうちに夕食を作っておいてくれた。あとは昨日に引き続きワタシの役目。子ども達に緊急事態を宣言し(宣言しても5分程度しか保たないのだが)強制労働に駆り立てて配膳から食事、風呂の準備をこなして、どっと風呂までなだれ込む。ところが先に風呂に入り、自分が身体を洗ったら末っ子を入れてやる手はずの長男はのんびりと一人湯船に浸かって出てきてしまい、「あ、そうだった」。では末っ子が出てきたところをパジャマに着替えさせるように言ってワタシが今日も髭剃りをパスして残りの二人をごりごりと洗ってやり、末っ子を長男に引き渡すことにした。あたふたと風呂から上がってみると、末っ子はパンツをはいたままソファに転がっている。長男をたしなめると、(皮膚の)ガサガサに薬を付けさせてくれない、との言い訳。ワタシが末っ子にも処方されているかゆみ止めをつけてやり、パジャマを準備してやると末っ子はパンツ一丁で床を転げ回って遊び出す始末。幸い、日曜日の晴天のお陰で床がまだ暖かく、室温が25.5度あるので風邪がひどくなることは無かろうと、小学生組を寝かし、ワタシも一計を案じて「じゃあおやすみ〜」とパンツで椅子の下(!)に転がっている末っ子に挨拶して寝室に向かった。まぁ末っ子は妻が病気で十分に昼の間遊んでもらっていないからであろう事は予想が付くが、週末というわけでもないのでこれから大騒ぎで遊ぶ訳にもいかず、何しろもう良い子は寝る時間である。末っ子にの為に残っている仕事は歯を磨いてやることと絵本を数冊読むことだけ!で、一計を案じてワタシは歯ブラシを持って寝室に行ったのである。
3歳児は今までの行動が何だったんだろうという早さで自分でパジャマに着てやってきた(シメシメ)。絵本を読むよ〜でもその前に、と、むんずと捕まえて歯磨きである。いやがって蹴飛ばされても言うことを聞かなかった方が悪い、この辺は動物を扱うのと同じ。で、関節を決めたりしないようにやんわりがっしりと押さえ込んで磨かないよりはマシという程度に磨き上げて放免。すると絵本を5冊持ってきたので3冊に減らしごろりと横になって読み始めるとまた遊び始める。静かにさせて小学生組を早く寝かさないと朝起きられないかも知れないとちょっと焦る時刻になってきた。
絵本を読むといってもこの風邪引き3歳児はすでに内容は暗記しているので絵を見ただけで、よどみなくストーリーを大きな声で話し出す。冬でも家中開けっ放しの全館暖房の我が家は音が響く。まずいなぁと読むのをやめて静かにしていると、やっと読んで〜ということになる。忍耐忍耐。
末っ子と頭を揃えて絵本を囁きほどの声であ〜これがシアワセと言うモンだ〜と感じながら読んでいると、またこの妻の風邪の原因3歳児、がばっと起きて騒ぎ出す、これを数回。忍耐忍耐忍耐にんにんにん。
絵本を続けると、こんどはワタシの2日目の無精髭をいじりだし、ついにワタシの口の回りを爪を立てながらむんずと力任せに握ってきたのである!痛!
3歳児とはいえ爪はあるし力も強い、流石にそんなコトしたら痛いだろうと手加減しながら同じ目に遭わせてやる。すると、ぷいっと寝返りを打って反対側を向いたのでワタシも背を向けて寝たふり。気配で涙をこらえているのが分かる。妻に甘えたいが妻は発熱して床に伏せったままであるので一人でガマンしている様子。だがついに母親に甘えたい心が勝ったと見えて甘えに行って妻に触れると、病気だから触らないでーとやんわり妻に怒られてまたもや孤立。ワタシは仰向けになって腕で目を隠しながらずっと観察していた。すると...
すくっと立った風邪引き3歳児、ワタシの方にすたすたと歩み寄り、ぱりぱりに乾いた鼻水のかけら(風邪引き鼻くそ)を自らの鼻の穴から採取し、ワタシの頭上で粉々にして振り掛けたのだ!!!
そして、満足したように自らの身体を横たえ寝入っていった。ムムム3歳児恐るべし。大型台風接近中。さんざんな日は今日も続く。
2004年10月18日
さんざんな一日。生まれて初めて雑誌から掲載拒否の通知をもらった。ちょっと進歩的すぎたか(苦笑)。3週間ほど頭が重い(頭痛)が続いている。国際組織の国内ブランチの懸案事項を解決しなくちゃならない。アジアの超一流大学との国際案件もせっつかれている、他組織との連携の書類もどうなったかとの問い合わせが来た。自分の仕事ができないなぁ。それでいて、上役が企むことなく妨害ばかりする。自分はお金と人を使って自分の仕事をしている。コチラはお金も権力も無いと来ている。妻は末っ子から風邪をもらって熱を出している。小学生組は言うことを聞かない。
なんだかすごい人たちがワタシと話ができて元気が出たという。つまりそりゃあ...相対性幸福論というヤツだろうナ。みんな苦しい時期なのだ。知恵をだすしかない。舌を2枚出すヤツとか尻をまくって出すヤツとかが多すぎるのだろう(ちょっと愚痴モード)。
2004年10月17日
きらぴか日和。久し振りの快晴。こりゃあもう、「きらぴか」するしかないでしょう!!と豚のもも肉の塊を放り込んでを柔らか〜く煮ました。鍋の蓋に乗っているのはマテバシイという椎の実。息子が採ってきて洗って乗せたもの。食べてみたいんだそうな。畑仕事の合間に戻っては「きらぴか」の光軸合わせ、息子は殻を剥いた椎の実をかじって、けっこう甘くて美味しい、とのこと。椎の実を煎って食べたことはあるが、太陽熱調理したことはない。肉はすぐに煮えてしまったので、そのあとは新しい陶器製調理鍋(妻が自分で購入したのだ!!)で、今畑から掘り上げたばかりのサツマイモの細いのを数本放り込んで試験。普通なら、底の白い部分に黒塗装をするのだが、妻は、底が白い方が焦げ付かないのではないかという仮説を立てた。効率は落ちるだろうが、ヒマはある。妻の実験に付き合うことにして、ワタシはコン猿したソーラーハウスが完成したというので息子と見学に向かった。
OMソーラーハウスで80坪を越える巨大な家。我が家の2倍近くあるため広々としていた。そのため、OMのダクトは2本、2軒分のシステムである。我が自立住宅プロジェクトを子細に検討・フォローしているので、外から風呂場に入れる、オーディオルームの一部屋を間仕切りで成立させる、将来に渡って住み替えていくための配慮や、太陽光発電とOMシステムのファン用の独立PVパネルなど工夫が沢山。まぁファンだけ太陽光で回してもコントローラの電源が落ちたらおしまいなのだけれど...工夫がいっぱいの楽しい空間が出来上がっていました。きっと沢山の人が集うことになるのでしょう!!写真は夕暮れなのでちょっと暗いですが、OMのファン用のPVが独立して飛び出しているのが見えます。外板はガルバ鋼板、のっぺり作っているのでアパートの様だ、とは施主の弁。初めて床暖房モードにしたと仰っていましたが、その所為かOMのダクトから遠ざかると床が冷えていくのがはっきりと判ります。コンクリート蓄熱床を持つハイブリッドソーラーハウスでは考えられない現象でちょっと新鮮でした。おとなしくしていた息子にはザクロを、妻にワックスフラワーと赤い薔薇の花束を頂いて帰ってきました。
2004年10月16日
晴れたらいいね。このところお天気が悪く、家の中の温度を保つばかり。そろそろからりと晴れて欲しいもの。我が家のタービンと西洋朝顔の花。霜が降りるまで咲き続ける朝顔でこのところ毎年タネを蒔いている。
2004年10月14日
レバ。
ちいさな自動車メーカー、タケオカ自動車工芸の新型電気自動車。設計を日本、生産をインドでやることで型式認定の莫大な費用を軽減したという。100万円台で買える2人乗り電気自動車。SCXはミニマムな資源で比較的低予算でリーズナブルがモットー。それに積極的にエコロジーを取り入れたい。電気自動車、燃料電池車、燃料電池二輪、ソーラーカーなども考慮中のウワサ。
電気自動車は、化石燃料由来の電力を充電して使うので充電効率まで含めたエコロジー&エコノミーを考えなければならないけれど、充電源を太陽電池などに出来ないかと考えている。
ワタシとしては、こういうRevaの様にころっとしたデザインではなくって、メッサーシュミット(飛行機ではない)やモーガン・スポーツ・スリーホイラーのようなものを現在または近未来の技術を使ってコミューターとして成立させて貰えないかなと考えている。Revaやスズキ・ツイン、CQモータースの電気自動車あるいは生産終了となってしまったニッサン・ハイパーミニのようなころっとしたデザインは必然でもあるのだが、どこか没個性で、またか、という既視感がつきまとうのだ。
メッサーやスリーホイラーの様な軽量車で、オールLEDランプ、回生機構付きの電動、FCやらPVやらキャパシタやらハイブリッド電池やら、総合的な環境配慮・省エネの粋を集め、そして達観した「割り切り」を持ち込んだ「磨き込みたくなるような」ラインのクルマが欲しい。ほら、このメッサーシュミットの美しさを見て欲しい。こんなエコカーが作ってくれるそうな人は居ないかなぁ。
2004年10月13日
バイ・デザイン。価格対性能比に注目してリーズナブルな液晶・プラズマテレビおよびDVDプレーヤなどを手がける会社。コントラスト比は500:1程度とパソコンディスプレイ並だが、価格の安い液晶テレビを発表した。アウトレットもあるので格安に大画面フラットテレビを考えている人にはいいかも。まぁ、実機の絵を見ないと何とも言えないのだけれど。現在アウトレットにある42型プラズマテレビは激安。
パーソナルな空間をリーズナブルな価格で提供しようとすると新品価格を戦略的に付けているこういう会社の製品もアリかと。ハイビジョンだ、ブルーレイだ、とうるさく言わなくていいよ、というスタイルがあって良い。そういう意味では、画質としてはたいしたこと無いが、価格とパソコンディスプレイと共用というデルのディスプレイもありかも。今なら送料無料で17インチワイドテレビチューナ付きディスプレイが55,650円だったりする。また、デルはメイルニュース配信を購読するとお得だったりする。まぁ、なりふり構わず営業してますって感じが否めないし、月並みな品質を必ず電話に「デル」サポートで顧客獲得しているというスタイルだと思っている。(実際職場では故障は多い)
カジュアルホームシアターはフロントプロジェクターで80〜100インチ、というのが実はお気楽だったりする。ワタシはまだそっち狙っています。
2004年10月12日
キノコの科学。 今年は暑かった。で、ちょっと期待していたことがある。今年はキノコの当たり年じゃないかと。キノコの本体は子実体、これは菌糸の接合によって形成されるが、その形成誘導は熱ショックだと聞いた。夏の暑さと秋の風がキノコの発生を促すのである。もちろん、水分は必要なので、適度に雨が降ってくれた方がよい。もっと実際的に、毒ではないのにドクベニタケというありふれたキノコが沢山生えると他のキノコも良いとキノコの師匠に教わった。
キノコを生じる菌はその実体が判らないほど地表近くの腐葉土層の中に広く菌糸を張り巡らせているので、或る意味、山全体が一つの生き物と思えるほどだと言う。地球上最大の動物はクジラだろうが、生物となると、こりゃ生育の良い菌類は世界最大の生物とも言えるのだそうだ。また、ややこしいことに、菌類の遺伝子なんかを調べると、植物より動物の特徴を備えているというから面白い。所詮、生き物の分類など便宜的であり自然界では無意味なのかも知れない。
キノコを求めて森に入るとそれは発見の連続だ。姿形、香り、味、生え方などなど興味は尽きない。綺麗な菌輪など見つけると採集よりも見惚れて嘆息してしまう。土中の菌糸を想像してしまうからである。バックヤードナチュラリストは想像力と妄想力があるので、基本的には助平野郎である。で、助平根性がたたって毒キノコまで試食してしまう。試食と言っても小指の爪ほどを味わって吐き出すのだが、苦かったり、美味かったり、辛かったり、その時はなんでもないのに後で猛烈に辛かったり、面白いのである。しかし、マントカラカサタケに当たったときはひどかった。姿の大きな迫力のあるキノコで、ほんのちょっぴりの味見で分泌性の嘔吐と下痢が一晩続いたのであった。
キノコの難しさというのは、一般に見分けるのが難しいから、という。実際は典型的な場合ならそれほど難しくないのだ。キノコは発生からの日齢、日光による日焼け、霜による霜焼けなどで、同じキノコが別物に見えるほど姿形が変わるところが難しいのである。市販のエノキタケは栽培(培養)したモヤシ状態で、自然状態のエノキタケは背の低い甘酸っぱい香りのする別物に見える小さな褐色のキノコである。また、ガイドブックなどで勉強しようとすると、食菌(食べられるキノコ)と同頻度で猛毒のキノコも取り扱われている。手元に図鑑でもないと、本で見たことあるキノコ、というだけで採集してしまう場合があるのだ。どこかで見たこと有る人だと思って声を掛けたら指名手配犯のポスターで見かけた顔だった、というオチと一緒で甚だ危険である。
最初のうちは、複数の新しい種類のキノコを一度に食べることをしない、食べるキノコは一部調理せずに取っておく、毎日採集場所を見て回ってキノコの一生を観察する、などの心構えが必要だ。似たものに毒キノコがある種類はあえて食べない、という割り切りも身を守るだろう。
ワタシはここ数年、すっかりキノコ採りとはご無沙汰である。春の優秀な食菌、アミガサタケを採るぐらいである。したがって、今シーズンキノコ採りを楽しむとしたら全くの初心者として行動するつもりである。絶対に間違わないものだけを集め、調べたいキノコは別にして持ち帰る、自然と付き合うのには自分の身を守れることが重要だ。
蛇足だが、キノコはセシウム137という放射性元素を選択的に取り込むことがあり、放射能汚染の指標として用いられることがある。特異な糖鎖構造による免疫力増強などと共に一面として憶えておくと話のタネにはなるかと思う。