10万円個人風力発電10の使い道
なにかと難しい個人風力発電ですが、実際、何に使えるの?
と思うあなたにちょっとだけお教えしましょう。
我が家の場合は家の中には引き込んでいません。
自動車用のバッテリなので、できるだけ満充電に近い状態で
様子を見ながらちびちび使うためです。
我が家の独立系配線に繋ぎ込むと使い切ってしまう畏れが大きいのです。
過放電を避ける、これがこのシステムで長くいろいろと楽しむ秘訣なのです。
それとこの専用になるものは出来るだけ避けるか安価に仕上げることですね。
実は独立系配線は家庭用燃料電池の試験に使えないかなぁと思っています。
実行前には良くPPPメイリングリストのアクティブメンバー
(特にtomot氏と北力のくさかべCEO)にお世話になっています!多謝!m(_ _)m
1 とても便利なのはニッケル水素電池の充電、です。秋月電子で購入した、12ボルト直列充電器(電池付き12ボルト、2500円)とDC-DCコンバータキット(効率87%、700円)を利用して、乾電池は単三、単四型ともにほぼ完全にニッケル水素電池化です。この電池を使える限り、さまざまな小家電が利用できます。ただし、充電機構によっては終了時に間違って24ボルトの電池バンクから先にはずすと、充電池から電気が逆流してコンバータを壊すので6アンペアのブロックダイオードを入れています。160円で買いました。
2 この直流コンバータ、4アンペア以上の容量があり、入出力差5ボルト程度まで可変出来るので様々な用途に使えます。アマチュア無線の小型無線機(13.8ボルト)や、自動車用の12ボルトアクセサリー類はいいお客さんです。
3 季節ものでは念願の自然エネルギーでクリスマスイルミネーションを実現しました。機械式タイマーで手動点灯、自動消灯しています。300WインバータはLED電飾にはオーバースペック。つまり、インバータ自体のロスが大きいのです。トータルの効率は50%ぐらい。でもバッテリ上がりは一度もありません。暗くなるとタイマーのゼンマイをジジーッと回すのは子供たちの仕事です。詳しくは100%ピュア自然エネルギー電飾のページへ。いわば、電気代ゼロのクリスマスイルミネーションの完成です。年があけると富士山型に組み換えて楽しんでいます。
4 充電式掃除機は便利なアイテムです。NationalのBIRDIEというのを使っていたのですが、内蔵の鉛蓄電池がタレてしまい、保守部品が4000円と聞いて...いまは使用を中止しています。この小型シール鉛蓄電池がもっと安く手に入ればなぁ...
5 ノートパソコン。100Vインバータ経由です。いわゆるユニバーサル電源のデジタルガジェットはこのシステムのよい顧客です(笑)。持っていませんが、ケータイも大丈夫でしょうね。
6 ホームセンター出身の植木用電動バリカン(ヘッジトリマ)。100ボルトインバータ経由です。230ワットの定格です。300ワットインバータの対サージ耐圧が600ワットなのでなんの問題もなく起動します。家のツゲの生け垣、ユキヤナギ、ヒイラギナンテンなどのカットの電力をすべて賄っています。もっとも大した量でもないんですけれど。ヘッジトリマは柄が伸縮して高いところや芝刈りにも使えるのですが、我が家の生け垣はそれほどの高さはないですし、芝刈りには昇圧トランスで上げてやらないと遠すぎるかなと思って使っていません。1万円で買ったものです。
7 電動インパクトドライバー。12ボルトのものですが、充電器が電圧検出用(?)の3端子型なので、100ボルトのインバータを経由して使っています。30分充電タイプのニカド電池です。我が家のツーバイ材を使ったDIYは、すべてこの電池のパワーを使ってやっています。それだけでも、なんだか嬉しくなります。9000円でホームセンターで買ったものです。
8 グルーガン。ホットメルトともいいますが、低温で溶ける樹脂をノリにして工作に使うものです。10ワット以下なのでこの100ボルトのインバータではオーバースペックですが、息子に工作させるのに使っています。500円ぐらいで売っていますのでクラフト用にあると便利です。
9 ハンダゴテ。だいたい15ワットから80ワットで足りるので、外でハンダ付けしてよいものでしたら、インバータ経由でバンバン使えます。でも、コテライザーというガス式コードレスハンダゴテを愛用しているので、使わなくなってしまいました。コテライザーは取り回しがよいだけでなく、1本で100ボルトを使うコード式ハンダゴテ数本分の使い勝手があり、1300度を発するミニトーチとしても使えますのでオススメです。あれ、なんの話しているんだ?ワタシ(笑)
10 ゆうじょう回路。24ボルトをパワーFETを使って自動でオン-オフする簡易タイマー回路。PPPメイリングリストのtomot氏の設計・開発による。日没検出はシステムの太陽電池パネルの電圧の降下を利用、数時間で自動で切れるんです。待機電流にも配慮された設計はさすが自然エネルギー利用のPPPメイリングリストのアクティブメンバー。時間は1時間から5時間程度可変可能です。100ボルトインバータを直接オン-オフできるスペックだとのこと。(けどインバータが内部に持つコンデンサが大容量で、突入電流が大きそうなので怖くて使っていない)これを利用して800リットル雨水タンクから散水システムを作ろうかと思案中。