百円ショップでは簡単な温度計を売っています。
わが家では室内の温度管理のために買いました。朝起きて外気温を見るためです。窓の外、直射日光の当たらないとこにクッション両面テープで張り付けました。これで、冬場の暖房の目安がたてられます。わが家ではその日の天気を考えて、これは主として日照ですが、その日の蓄熱の計画に役立てています。ハイブリッドソーラーシステムの床下蓄熱体の温度設定に使うのです。天気予報と外気温で「こんなもんかな」と設定値を少しずつ変えてみています。このあたりのハイブリッドソーラーの運用のノウハウを公開しているサイトがないのは、まだまだこの機械化住宅がレアものなのかもしれません。立地による差も、建築規模による差も、間取りによる差もあるでしょうから、温度設定の一般化は難しいのかもしれませんね。
外気温を知ることで、子供たちや自分たちがでかけて行くときの服装の選ぶのにも役に立ちます。時計替わりにつけている朝のテレビの気温表示はやっぱりご近所では無いですからね。同じ目安でも100円ショップの温度計の方が良い目安になるはずです。ご多分に漏れず、朝の「時計代わりのテレビ」は我が家でもやっています。ただ、我が家のテレビが他の家とちょっと違うとすれば、輝度や音量を細かく設定して必要以上に明るく、大きな音を出さないように気をつけているぐらい、です。必要以上に明るくすると電気も喰うしブラウン管の寿命も縮めるはずです。
買ってきた温度計は、我が家のリビングダイニングの内がわでは時計にディジタル温度計がついていますから、その近くの窓のすぐ外の柱の日陰がわに取付けました。取付けには柱の油分やホコリをぬぐってクッション両面テープを使いました。クッション両面テープも以前に100円ショップで購入したものです。
また、ソーラーハウスではない一般家屋でも、室内外に温度計を設置し、室内外の差が大きいということはその窓の断熱が良いということ、もしも差が少なかったら断熱の工夫をした方が夏冬を快適に過ごせるはず、なんてことを知ることが出来ます。冬の寒い朝にびっしり結露してしまえば、火を見るより明らかなのですが、風通しが良く、窓の内面に気流が当たるような窓は結露しにくいのです。そのかわり外と熱交換してしまって室内を冷します。ですんで、熱の出入りの感覚を身に付けるために温度計を利用するのです。ほんとうはメカ好きの筆者にとって、最高最低温度計とか、ディジタル式室内外温度計など欲しいのですが、100円ショップの温度計で十分感覚は身に付きますからチープシックに行きましょう。
余談ですが、筆者がカナダにいたとき、Silver DollerとJust Looneisという100円ショップみたいなところでも温度計を買って使っていました。流石に冬はマイナス20度までいくので、寒暖差で接着剤がはがれ、雪の中に温度計のガラス部分が落ちて紛失してしまいましたが。雪が融けた玄関先で再び見つけたとき、なぜか本当に冬の終わりを実感したものです。