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| 激しい胃痛に悩まされ。そのくせお茶も珈琲も煙草も増えている気がする。健康の自己管理ができないのって情けない。 「センセイ、話がすっ飛ぶんですけど」 「何?」 「あのですね、その、実は、私、もしかしたら嫉妬してるんじゃないかと」 「何に対して?」 「あの、娘に対してなんですけど」 「あら?そうなの?」 「うちに遊びに来てくれる人がみんなそろって娘を誉めてくれるんです。とっても嬉しいです。で、そのたびに言われるんです、今のさをりがあるのは娘さんの存在があってこそね、娘さんえらいわー、って、娘さんにいくら感謝しても足りないくらいだね、って」 「…」 「で、私、嬉しいし、実際私もそう思っているんですけど…」 「なぁに?」 「その娘を産んだのも育てたのも私だよ、誰か私のこと誉めてよー!って、言いたくなるときがあるんです」 「わはははは。それは確かに嫉妬だわ」 「やっぱり、嫉妬ですよね…」 「ええ、そうね」 「娘に嫉妬する母親って、これ一体何なんでしょうね」 「いいんじゃない?嫉妬してても」 「いいんでしょうかねぇ、なんか違う気がしますが…」 「いいわよ、嫉妬してて」 「そんなもんですかねぇ…」 そうなんだ、やっぱり嫉妬してたんだ、私。くっそー! ええ、分かってますよ、娘のおかげで私の今があるんです、娘の存在がどれほど大きく私を支えているか、いやってほど分かってますよ。はい、もう両手を上げて万歳ですよ。 だから時々、ちぇっ、とか舌打ちしたくなるんですよ。 いや、もう、情けない母なので。 でも娘よ、私は間違いなく、君を愛しているよ。 食べちゃいたいくらいにね。えぇ、それはもう真剣に。 |
| 2004.8.4 Wed. |
| 私の知らないところで、私が語られることに、昔はひどく違和感を覚えたし、憤りを抱きさえした。でも。 何だろう、だんだんどうでもよくなってきた、いや、どうでもよくはないのだけれども、「ヒトは好きなように言うものさ」という、昔よく耳にしたオトナの言葉が、実感として理解できるようになってきた、とでもいうべきか。 そんなことにいちいち反応していたら、先に進めない。私はそんなにタフではないから、他人がどう噂していようと、自分の道をひたすら歩むべし、というような。 そんなこんなで、今日も歩く。てくてくてくてく。私は歩く。私の道を。 |
| 2004.8.22 Sun. |
| 娘との会話。 「ほれっ、はよ寝ろっ! 昼寝しなきゃアイスなしだよっ!」 「やだー!」 「やだじゃないっ! 寝るんだよ、桃尻娘っ!」 「桃尻娘じゃないっ!」 「じゃぁ何?」 「モーニング娘!」 「…」 な、なぜモーニング娘なんて知ってるんだ。恐るべし、娘。ただいま四歳。 |
| 2004.8.22 Sun. |
| あぁやっぱりCocco最高だな。私にとって彼女の歌声は、何者にも代えがたい。 今回の歌の編曲は、なんだよこの野郎!と言いたくなるような出来映えだったけれども、何度も聞いているうちに、彼女の歌声だけが私の耳に届くようになり。 解き放たれた飛馬のように、歌声は何処までも広がり。舞い踊り。 それはそれは、自由に羽ばたいているのだった。 あぁこんなふうに生きることができたら。そんなことを思ってしまうほど。 だから私も、少しでも自分の、こう生きたい、に近づけるよう、今日を過ごす。 |
| 2004.8.22 Sun. |
| ぺちぺちぺち・・・ 「もうっ、ママ、やめてよっ」 ぺちぺちぺち・・・(やめろと言われても娘のお尻をぺちぺち撫で続ける(叩き続ける?)母) 「ママっ!」 「うーん」 「ママは私のお尻のこと好きじゃないのっ?!」 「好きぃぃぃ」 「じゃ、なんで叩くの?!」 「好きだから撫でてんのぉぉぉ」 「あぁこ、泣いちゃうよっ」 「やだぁ」 「じゃ、ぺちぺち止めるのよっ」 「えー、ぺちぺちやめたくないよー」 「やめるのっ!」 …一体、どっちが母なんだか。あぁ、娘のお尻、大好き。 |
| 2004.8.25 Wed. |
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