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●今年になって何度か読み返している本
「夢見つつ深く植えよ」メイ・サートン
「独り居の日記」メイ・サートン
「海辺の家」メイ・サートン
「回復まで」メイ・サートン
「マークスの山(文庫)」高村薫
「マークスの山(単行本)」高村薫

●今年になって新しく読んだ本
「夏の庭--the friends」湯本香樹実
「春のオルガン」湯本香樹実
「西日の町」湯本香樹実
「ポプラの秋」湯本香樹実
「独特老人」後藤繁雄
「植田正治 私の写真作法」植田正治/金子隆一
「溺レる」川上弘美
「都の子」江國香織
「雨水を飲みながら」AKシャルマン
「風のささやきを聴け」チーワ・ジェームス
「晴子情歌」高村薫
「レディ・ジョーカー」高村薫

その他いろいろ。これ以上覚えていない。

必死になって本を読む。活字を追う。電車の中、人ごみの中、パニックになってしまわないよう、私は本のページに、その活字の海の中に頭を突っ込む。そうすることで、パニックを何とか回避しようと必死になる。
活字なんて辿れないほど疲れ果てている時は、目を閉じて耳を塞いでしまうことにしている。でも、そうすれば何とか、パニックを起こさないでじっとしていられる。
そうやっているうちに、ずいぶんその術がうまくなった。今では、辿れる辿れないは棚上げすると、本の中に自分を滑り込ませることで、結構うまくいってる気がする。

頭がれろれろ。余計なこと考えすぎてるのかもしれない。頭の中、一度空っぽにしてみたい。きっとそれはとても難しいことなのだろうけど。
空っぽになったら、私の頭はどんな音がするんだろう。しゃれこうべがからん、ころん、なんて音を出すだろうか。その音はどんなふうにあたりに響くだろう。
その音、聴いてみたい。いつか。
2003.4.22 Tue.

なんだか、知り合いのというか、よく行くサイトの幾つもが最近閉鎖してゆくようで。あぁ今までご苦労様と思う一方、ちょっと寂しくなったりもする。たとえば、ちょっぴり仲良くしてたご近所さんが転勤になって遠い街に引っ越してゆくのを見送るような。なんか変な表現だけど。
それで、思ったりする。私はなんで閉鎖しないんだろうなぁと。
なんでかなぁ。
なんでだろ。
よくわかんないんだけど、自分でも。

いろいろ環境が変化して、私の置かれている環境はどんどん変化して、その中で表現活動を続けてゆくというのは、酷く困難なことになっていたりするのだけれども。それでも、表現活動は続けてゆきたいと思う。これを乗り越えたら、この時期を乗り越えたら、また何か新たな地平が見えてくるような気がして。
錯覚かもしれないけれども。
それでも、自分でも思う、死ぬまで何かしらでの表現活動は続けていきたいし、続けなければ私じゃない、みたいな。なんか変だな、こういういい方。そんな堅苦しく考えてるわけじゃなく。
要するに、私が私であればそれでいい。と、思う。
2003.4.29 Tue.

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