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■久しぶりに薔薇の花束をもらって、ウシシ状態のにのみやです。ほんとに嬉しい。早速そのうちの数本を挿し木に。うまく根付いたらいいなぁ。今から楽しみでならない。これから毎日プランターに水をやるのが楽しみだ。
■ベランダは今毎日変化がある。球根の芽が出て来たり、蕾が膨らんだり色づいたり。今日は、挿し木をしたついでに、茂りすぎた薔薇の葉を整理した。これをしないと葉がかびる。
■痛み過ぎた葉を選んで摘んでゆくのだけれど。薔薇の幹には棘があるから、気がつけば掌は擦り傷だらけ。まぁこんなもんだ。
■土曜日は五時には起きねば。撮影に出かける。ここのところ焼きにばかり心がいっていたので、ちょうどいい休憩になるかも。いや、休憩になればいいな、と。そんな感じで。
■それにしても。心の言葉を使っても伝わる相手と話をして時間を過ごすことって、なんて心地よくてたっぷりとしているんだろう。瑞々しい果実にがぶりとかぶりつくときのような。
■明日は病院三昧。そろそろ寝よう、あ、その前に、娘の爪、切らねば。
2002.4.3 Wed.

■久しぶりに「鏡の間」を更新。といっても写真を加えただけなんですが。
■もうちょっと頁を整理しないとな、と思いつつ。全然やってない私。
■最近また本を読む速度が遅くなってきた。遅くなってきたといいつつ、新しい本を買い込むところが何とも。ついこの間買ったのは、中公新書ラクレから出てる川崎洋編の「あたまがわるいけど学校が好き」というこどもの詩集。好きなんですよね、こうゆうの。何と言うか。子供にしか書けないもの、呟けないものっていうのがあって。いや、それを詩といっていいのかということはこの際棚上げにして。棚上げにしても、輝いている言葉というものがあるわけで。たとえば。
■(おちんちん ママほしいな)/だめだよ/せっかくはえてきたのに/だいじにそだててるのに---P18、田島健吾君の言葉
■ちーちゃん!!/もう おかあさんのおなかのなかに/かえって!!---P48 沢畠 凛太郎君の言葉
■おにいちゃん/あゆみがもしざりがにだったら/そだててくれる?---P55茂木 愛友実ちゃんの言葉
■おーい ナメクジ/なにかしゃべって/だれにもいわないから… ---P84 柳沢 知花ちゃんの言葉
■そのほかいろいろ。「ぼくがトンボだったころ」(P71、加藤 卓くんの言葉から引用)などという出だしにはほんと、どきんとさせられたり。
■私はもう、子供には戻れないし、戻ろうとも思わないけれど。こういった言葉の束を読むとき、心がどきどきする。もうその頃を過ぎてきた私は、今その頃を生きている彼らの背中を思い浮かべ、そうしてどきどきする。
■私の背中を見ながら、娘は育っているのかもしれない。でもその私も、娘の背中を表情を眺めながら、毎日育ってるんだと思う。多分、きっと。
2002.4.4 Thu.

■髪の毛が中途半端に伸びてきて、結構いやになってるにのみやです。どうにかならんか、この髪型。まったくよー、短いのも似合うよなんて言ってさくさく切ってくれたはいいけど、全然まとまりが悪いやんか。これをどうしろっつーねん、あたしに。美容師さん、本人がちゃんとまとまりつけられる髪型にしてくれんかいな、アホ。
■なんて文句ばっかり言ってますが。でも文句しか言えないので。あぁ救いがたい。どうにか変えようと思ったって長さが足りないし。くっそー、切るんじゃなかった、あのとき。もう二度と誘惑には負けないからなっ。ってか、同じ美容室に行く気がしない。全然しない。
■もともと美容室なんて通わないでずっといたわけですよ、あたしは。髪の毛長かったから。カットは全部自分でやってた。で、何を思ったか短くしてみたいなー、歳とる前にどんなふうになるか一度切ってみたいなーなんて思ってしまったものだから。あぁ思うんじゃなかった。こんなことなら。
■だから最近、着け毛とか見ると、買ってしまいたい衝動にかられる。
■もちろん高いから買わないんだけど。でも。
■そんなこんなの日曜日。もうぐちゃぐちゃの髪の毛しながら、家族で自転車を走らせる。いつも行列になってるアイスクリーム屋さんで、娘と私だけ注文。いやぁおいしかった。久しぶりにおいしいアイスクリーム。
■現像していない、撮ったままのフィルムが溜まる一方で。これ、いつ処理しようか、と。処理するにしたって、気合いれなきゃやれない。あぁどうしよう。
■それよりも。後期の展覧会、どうすんだよ。まだ焼きあがってないよ。わーわーわー。私ってのろま。いや、のろまっていう問題じゃぁなかろうに。どうしよう。
■でもって、今度、他の場所で、一週間でもいいから、やってみたいななんて思ってしまう自分が恐い。先のことより足元を見なければ。おいおいおい。反省。
2002.4.7 Sun.

■今日は午前中は外へ出て、午後はしこしこと机で作業。
■類語辞典が好きです。たとえば寂しいという言葉一つとっても、いろいろといいまわしがあって。でもそれは普段ちっとも気がつかない知らない言葉たちばかりで。だから類語辞典を眺めるわけです。あれやこれやと。あぁ寂しいって私さっき言ったけど、寂しいの中でもこの言葉がより当たってるのかもしれないわ、なんて思いながら。
■明日は病院です。病院の帰りに探してみようと思っている場所があって。いや、撮影に行こうと思ってるんですけど。無事にその場所が残っていたら、近いうちに撮りにいこうかな、と。
■最近自分に問い掛けることが多いです。私は何を表現したいのかな、と。何を伝えたいのかな、何を伝えられるのかな。そんなことをいろいろと。つらつらと。これを通して私は何を伝えようとしているのだろう、と。自分に問い掛けることが多いです。ぶつぶつぶつ。ひとりで喋っておりまする。ぶつぶつぶつ。
■そういえば最近恋してないわ、と。ふと気がついたわけで。いや、こういうこと言うと、夫がいるクセに、結婚してるクセに、子供もいるクセにっ! と、怒られそうですが。いや、でも。恋は、できるならいつだってしてる方がいいと思います。だからその、夫と娘を、家族を私は思いっきり愛しているわけですが。
 それと別に恋を、したいなーなんて。あぁ贅沢な私。でも贅沢でも、やっぱり。
■別に男に恋したいと言ってるわけではなく。あ、別に、縁があれば、男に恋するかもしれませんが。なんというか、こう、どきどきわくわくしたいわけで。きゃー、とか心の中で喚いてみたりしたいわけで。どきどき、と。いやぁ胸が高鳴って、と。
 そうしたらこの萎びちゃった私の胸も、もう一度大きくなるかしら。
2002.4.9 Tue.

■机の上を整理整頓した。時々唐突にそういうことがしたくなる。普段は適当にごちゃごちゃと散らばしてあるんだけど。
■机の上を整理する前には洋服の整理もしてみた。また幾つか捨てようかな、と。時々こういう衝動が起きる。
 見かけによらず物持ちのいい私の、今持ってる洋服の中で一番古いのは、中学一年生の時に1000円で買った赤いチェックのスカート。さすがにもう人前では履かないけど。黒のセーターと合わせるのが好きで。いまだにとってある。でももう長いこと、スカートはいて外に出たことない。
■でも今年はスカートで出掛けてみたいななんて思ったりするんだけども。いざ出かける段になると、一番楽な格好になってしまう。要するにGパン。あぁ、女性ホルモンが倍増しないかな、そしたらなんというか、こう、もっと女らしくなれる気が…。
■でもまぁそんなことは、結局気持ちの問題で。要するに私は、テーブルの布巾、みたいな。いや、今突然そう思ったんだけれど。雑巾じゃないぞ、雑巾じゃ。かといってタオルでもないな、じゃ、テーブル布巾か、と。そんな具合。
■まったく何を話してるんだか、分からなくなってきました。ま、それもいつものこと。
■最近痩せてる人を見ると、私は条件反射的に思うのです。あんなに痩せてて、エッチするときお尻の骨が当たって痛くなったりしないのかな、と。
 これは私の体験談ですが。夫と知り合ったのは私がガリガリの頃で。エッチをしましたら、最初に何が困ったかって。私のお尻の骨が夫の腰の当たりにぐさぐさ突き刺さる、ということでした。気持ちいいけどお尻の骨が痛いんだよね、といわれた折には、笑うしか答えようがありませんでした。はい。だもんで、うちでは、ガリ禁止です。ガリになるとエッチの時痛くなるから。ま、夫だけじゃなく私も確かに痛かった。
 というわけで。思うのです。あんなに痩せてたらエッチのときどうやってるんだろ、腰浮かしてるんだろうか、だとしたらすんげぇ疲れるよな、とか。
■あぁ一体私は何を思っているのでしょう。何考えてんでしょ。きゃー。
■要するに。ただのおばかな私です。
2002.4.11 Thu.

■今朝は雨が降っていて。でも雨でも出掛けるって決めていたので。カメラを持って外へ。
■写真展をやっているおかげで、出会う人々、それぞれの人からいろんなエキスをいただいている。考えることがいっぱいある。感じたいことがいっぱいある。
■でも私は、体の中に入ってきたものをちゃんと消化するまでに時間がかかってしまうたちで。本当はたちどころに反応したいのだけれど。反応できるまでに時間がかかってしまって。
■でも、そうやってやっとしっくり来たことというのは、私の中で大きく育つ。いろんなところへ枝葉を伸ばす。
■私はもっといろんなことを感じて考えて、そして知りたい。
■それにしても。あー、肩凝った! お風呂上りにストレッチせねば。肩と背中がバリバリだ。
2002.4.12 Fri.

■靴磨きをしました。きゅっきゅっきゅ。私、結構好きなんです、靴磨き。埃を落として、ブラシで軽く磨いて、別のブラシで靴墨塗り込んで、一分くらい置いたらブラシできゅっきゅと。そんで最後仕上げに、また別のブラシできゅっきゅと磨いて、フェルトで撫でる、と。そんな具合。だからうちには、靴磨き用のブラシが常に三、四つはあります。でも最近革靴ってあんまり履いてない。
■今日は腰がいたいです。鍼に行かねばだめかな、ほんと痛い。今日は腰に湿布はって寝よう。あぁ痛い。
■ついでに今日は風がすごい強いです。びゅんびゅびゅん。窓の外で唸ってます。あんまり強過ぎて、薔薇の葉っぱたちが擦れて、傷ついて、痛そうです。風、止んでくれないかなぁ。
■髪の毛を、衝動的に切ってしまいました。そしたら、時代錯誤な髪型になりました。わー。髪の毛、早く伸びてっ。
■娘と一緒にお風呂に入ると。娘が私の乳首をつまんで引っ張ります。お願い、やめて。笑っちゃうじゃないの。
■だもんで、私も彼女のおっぱいをもんであげることにしました。モミモミモミ、とか言いながらもむと、きゃぁきゃぁ騒いでおもしろがってます。調子に乗って「ママがもんで大きくしてあげるー」とか言ってると、旦那が「バカ」と一言いいます。はい、私はバカです。でも娘のおっぱいすべすべして気持ちいい。
■ふとカレンダーを見ましたら。なんだよ、おい、来週はもう後期写真展が始まるんじゃないかっ。おいおいおい、どうするよ。かなり焦ってます、私。
■でも、いろんな人に見て貰えたら…いいなぁ…って、その前に準備じゃん、搬入じゃん、あぁ、焦り度92パーセント。
2002.4.16 Tue.

■やっと後期に展示する写真の準備を終えました。いや、まだ少し残ってるけど、でも、作品については終わった。あーっ 背中がごりごりしてる気がする。明日はちょっと一息抜こう。
■雨の中歩くのって好きです。気持ちいいから。傘って好きじゃない。面倒くさいから。本当は土砂降りの中歩きたいけど、日本でそれやると通りすがりの人たちにじろじろ見られるし、電車乗っても何処にいても目立つから、できなくて、ちぇっちぇっとか思う。頭からびしょびしょ濡れながら歩きたい。
■というわけで。海にも潜りたい。波にぷかぷか浮きたい。誰か私を海に連れてって。砂浜のある海。あぁ真夜中の海っていいよなぁ、明け方の海とか。日没の海より明け方の海の方が好きです。要するに人がいなくて、自分ひとりだけしかいなくて、ってのが気持ち良い。だって世界は全部自分のもの、みたいで。あぁ今日も始まるんだって思えて。
■娘が鼻糞をほじくってぱくんと食べるのを見てしまいました。きゃーっ。止めようと思った時にはもうすでに食べていた。まぁそんなものか、子供の時って。(無責任な母…)
■そうそう、もう沈んでしまったけれど。今夜は月が美しくて。下弦の月だったと思うのですけれど、じっと見つめていたら、丸い月の輪郭が光でぼおっと浮き立っているようで。強い風に流される雲のまにまに、月がくっきり浮かんでいて。一口齧ってみたい気持ちになりました。かりっとした歯ごたえで、蜂蜜檸檬の味がしそうだった。
2002.4.17 Wed.

■えぇそうなんです、私、結構ぶりっ子なので、ごますってみたりもすることがあります。えぇそうなんです、私、結構ぶりっ子なので。
■と、旦那の前で言ってみたら、がはははは、と笑われました。どうせ、どうせ。
 …ちぇっ。言ってみただけさ。
■薔薇の手入れをしたら。薔薇の棘がぶすぶすささって。あちこちひっかいて。只今腕が傷だらけ。わー。
■友人に宅急便を送りました。これ開けたら、彼女、どんな顔するかなーなんて思う時間が、私はとっても好きです。だって楽しいですもん、「なんだよー、こんなもの送って」って苦笑するかな、「わー、なんだよこれー」って笑うかな、とか。そうやっていろいろ考えてどきどきするのが好きです。
■「私は、目に見える世界の姿を借りて、目には見えないものを露わにしたいと思った。目には見えない、或いはすぐには捉えられない(言葉に置き換えられない)暗澹とした部分を。
 世界自身が持っている暗部、それを撮り絵を作る私の心の中にある暗部、そしてそれを見る人の心の中の暗部とが、これらの作品を通して絡み合い、より浮き彫りになって、いつか、一条の煙のように立ち昇ってくれたら、と思っている。」…なんて、後期の作品を床に並べ、言葉に還元してみました。すごいごたいそうな、エラそうな文章だー、なんて自分で照れたりしたけど、でも、そうなんです。って、言いきっちゃうのはちょっと恥ずかしいけど、でもそうなんです。はい。
■今日は鮭の切り身を焼いて、あさりのお味噌汁と大根サラダと、娘用にところてん。娘はところてんが大好きなので。という私も大好きです。
2002.4.18 Thu.

■後期の展覧会が始まりまして。なんかあっという間ですね。二ヶ月って長いよねーって最初は言ってたのに。あっという間ですよ、時が経つのは。もうちょっとゆっくり流れて欲しい、なんて願ったりして。
■それはさておき。寒いです、寒い寒い。今春でしょ、春は何処よ、ってな感じで。こんなんでいいんでしょうか。春、春、君はどうしたの、一体。
■着るものがないです。びっくりするほど着るものがない。家の中で着れるものなら山ほどあるんですけど。私ってここ数年、こんなに自分の身の回りに気を使っていなかったのね、と、改めて実感したりして。いやだわ、私ってば。
■大きな筍が手に入ったので。土佐煮やら筍ご飯やら、いろいろ作りました。おいしいなぁ筍って。ついでにおなかもいっぱいになるし。
■それにちょうど、甘い大根が手に入ったので。ぶっとい私の太ももみたいな大根なんですけど。お味噌汁の具にすると、とろけるように甘いのです。あぁおいしい。やっぱり日本人はお味噌汁よね、なんて。
■今日の夕ご飯は餃子にする予定です。韮餃子。具たっぷり、皮がやぶけるくらいいっぱいに入れて。いやぁみんなこれで韮臭いぞ、今夜は。へっへっへ。
■作品、欲しいなぁ、買いたいなぁ、って言ってもらえるのって。すごくすごくすごーく嬉しいです。結果、買ってもらえなかったとしても、言ってもらえる、っていうのは、すごく嬉しい。あ、そりゃ、買ってもらえればそれはもちろん嬉しいのですけど。でも、微妙な感じもしたりして。あぁ私の大事な分身が、っていうような。へへへ。変な感じ。娘に関しては、もう全く別個の、人間、とか、思ってるくせに、写真に対しては、分身のような気がする。でも、私の分身を手元に置いて、長く眺めてくれる、そしていつかその人にとってその作品が生活の一部になる、っていうふうになれるなら、もうそれは、たとえようもなく幸せなのでした。えぇ、ほんとに。
■いきなりですが、アイスの実が、ただいまうちでは大ヒット。娘も私もアイスの実。ぱくぱく、ぱくぱく。止まらない。
2002.4.26 Fri.

■おやつの時間にバナナを二本も食べちゃったから、ごはんを食べる速度が鈍い。仕方ないからその都度声を掛けることにする。「あぁこ、ごはんマンがあぁこにごはん食べてって言ってるよ」と私が言うと、ぱくん、とごはんを食べる。「あぁこ、ねぇ、卵ごはんマンが僕も食べてって言ってるよ」と言うと、またぱくん、と食べる。しばらく言わないでいると食べるのをほっぽって遊び出そうとする。「あぁこ、食べるときにはちゃんと食べるのよ、メッ!」と言ったら、ぶすっとしていきなりコップを投げた。「こら、この手はメッ!」と言ってパパがあぁこの手をぶったら、んぎゃーっと泣き出した。あーあ、泣いたよ泣いたよ、と思ったけど結構可笑しかったのでじっと傍観していたら、娘がここぞとばかりに「パパ、メー、パパ、メー」(パパ、いけないことしたよ、と多分本人は言っているつもり)とパパを指差しながら私のところにすがりついてきた。
 知ってる? あのね、パパがメッじゃなくて、君がメッなのよ。
■ともかくチューをする。隙あらばチュー。私はかなり慣れているけど、パパは久しぶりに連チャンで襲われて逃げ腰。「やーめーろーよー」。んな、言ったって無駄だよ、と私は思うのだけれど、やっぱり娘は止めずに、んむチュー、と勢い込んでパパにチュー。いやぁすごいんだわ、チュー、チュー、チュー、チュー、チューとチューの間にはにかっと笑顔。笑顔、チュー、笑顔、チュー、という具合で。「やーめーろーよー」、パパ、逃げる。にへへっと笑って、あぁこ、追いかける。
 見ている分には楽しい。されても、楽しいけど、まぁ、涎だらけになることは覚悟。
■今日は、ごま油をじゅじゅっと熱くしたところにお醤油をかかかっと入れて。おろし生姜と長ねぎを添えた揚げ茄子の上に、じゅわっとかけて。おいしいなーって食べた。食べたんだけど、そういえば、お野菜の季節を忘れてたわ、と反省。最後の一かけを食べながら、君の季節にはまだ早かったよね、と声をかけた。
 先日作ったチンジャオロースは、沖縄からのピーマンが届いて、ついでに新鮮な筍も手に入ってて、だからとってもしゃきしゃきしておいしかった。下味つけるときなんて、鼻歌まじりになっちゃって、なんかとっても楽しくて。いやぁお料理って手間をかければかけただけおいしいんだわーなんてひとりごちてみたり。
 「ねぇ、ねぇ、おいしい?」「うん」…ねぇ、もうちょっと褒めてよ、オット。
■かなり以前にネットで注文した三冊の本が届く。やぁ嬉しいなぁ、もうすっかり忘れてたよ、在庫切れだと思ってた、と喜んでいたら、直後、新聞屋さんが来る。げげげっ。お金が…。朝目を覚ましてからほんの数時間の内に、私のお財布は空っぽになった。いやぁぁぁ、涙。
■只今、我が家は私の稼ぎだけで食っている。もういい加減、やばいんでないの、と思う今日この頃。
■ケロケロケロッピ ケロケロケロッピー あおいおそらがだいすきさー ケロケロー ケロケロー♪
 これは、寝る前に最近必ず娘と歌う歌。みっちゃんからもらったケロッピのタオル人形を持って、動かしながら歌う。娘の歌は、
 ケオケオケオッピ ケオケオケオッピー あいいおううだいしゅーさー ケオケオー ケオケオー
 となる。
 この歌はちなみに、作詞作曲ママ。適当に歌ってみたら、娘が気に入って、以来繰り返し歌うはめに。パパはこの歌を聞くたびグヘヘと笑う。
■一年数ヶ月前、あなたはダイアン・アーバスを思い出させる、といわれたことがあった。ダイアン・アーバスって誰だろう、とその頃の私は知らなくて、だから、言われていることが分からなかった。
 そのことを、昨日、突然思い出した。思い出して、その人とやりとりした数通の手紙を読み返した。
 今も私はダイアン・アーバスについて知らない。知りたいなと、思わないわけじゃない。ただ、まだ躊躇いがある、知ることに対して。
 いつか、もう少し大人になったら、その人について知りたいと、思う。
2002.4.29 Mon.

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