寂しがりやなちゅん

1999/08/15.

最近白菜の量をケチってやっているのですが、ちゅんはその事に気がついてなんだか機嫌が悪いのです。ちゅんが白菜を食べるときは、白菜の上に乗っておもむろに万を辞してがつがつ食べるのですが、最近は上に乗ると、白菜がすぐにしなびてしまい、量を減らしていることがマルばれ。夕方になると新しい白菜を入れろと、白菜の前でくるくる尻尾を白菜に打ちつけて抗議しています。白菜を探しているときのポーズが、この、くるくる止まり木の上で回りながら、白菜の位置を確かめるというものなのですが、最近はその技にも磨きがかかり、応用を利かせて自分の意思を伝え始めてきました。恐るべしちゅん。地球征服の日も近い・・・かな?

ちゅんの白菜消費量は、半端じゃないけれど、最近白菜が高いので、ちゅんどころか文鳥たちにも白菜の当たりが悪くなってきて、困っています。白菜が半分で350円もすると、庶民には高嶺の花。早くこの野菜の高騰が収まればいいな。そうしたらちゅんも心ゆくまで白菜が食べられるのに。

今日のちゅんはなぜかおとなしかったの。風がきつくてあまりすずめ食堂も流行らなかったし、文鳥の雛もそんなに激しく啼かなかったし、お気に入りの山田康雄さんの声が聞こえてくるわけでもないし、しょんぼりしていたの。だから、今日は大奮発してルパンのアニメを借りてきて、ちゅんに聞かせました。もちろん大喜び。

ちゅんは、最近文鳥の雛の声を聞いて興奮ばかりしていますが、すぐそばで聞くことが出来なので寂しがって居ます。雛に向かって一生懸命語っていますが、雛にちゅんの言葉はわからないようで、一方通行です。ちょっと可愛そうです。

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