ひなたぼっこが好きなチュン

1999/05/29.

今朝、5:30、マンションの森のムクドリたちが騒いでうるさかった。ちゅんも、うるさいと思ったのか、籠の中で飛びまわっていた。そのうち、すずめが餌を食べに来た。ちゅんは喜んでちゅんちゅん啼いていた。出も、すずめたちは餌を食べる事に必死で、ちゅんの呼びかけには答えてくれない。寂しいちゅんはいじけて砂の中で1時間ずーっと、座り込んでいた。そのうち寂しい事を忘れたのか、砂浴びをして遊んでコタツの周りは砂だらけ。母が掃除をして回る。ちゅんは、このままずーっとお友達ができないんだろうな。また砂を足してやったら、喜んでいたけど、人間の私たちじゃ友達になってあげられないんだね。

今日、日向ぼっこをしていたら、すずめたちが様子をうかがっていたから面白かったの。何度も何度もベランダの横を飛んで、ちゅんの様子をうかがって、声をかけているので、ちゅんも元気に、「ちゅんちゅん」と答えて啼いていましたよ。最近砂浴びをする回数が増えたのか、乱暴になったのか、すぐに砂がなくなるの。しかも、砂がどこにいくのかといえば、コタツの上とカーペットの上。母が四六時中掃除機をかけています。きれい好きなの。

おととい、砂を入れ替えてやりました。新しい砂で遊ぶちゅんは可愛いの。でも、もう天日に干した砂がないから昨日から干しているんだけど、その砂で、朝早くからベランダに遊びに来るすずめが砂浴びをして遊んでいるの。今これを書いているときも、ちゅんは砂浴びをしています。その砂が変えられるとき、ベランダのすずめのお下がりの砂なのねと、ちょっと面白く思っている私です。

砂浴びするちゅん

5月4日のちゅんです。最新のちゅんの写真はあまり良い出来では無いけれど、大好きな砂の中で遊んでいる姿です。砂に座り込んでうつらうつらしたりする姿はなんともいえず可愛いんですよ。7cm ほどの深さの砂は、2週間経った今ではもう3cm ほどの深さしか無くなってしまいました。また、天日に干した砂を入れ替えてやらなきゃね・・・と思っているところです。

ちゅんが巣から落ちて拾われたのは、去年の事。'98.5.14です。だから、昨日がちゅんの誕生日と勝手に私たちは決めていました。ちゅんは今日から2才です。昨日は家族みんなで、「巣から落ちたときはどうだったんだろう・・」「どれくらい怖かったんだろう・・・」「頭を打って目が見えないと言う事は、脳腫瘍が出来ているの???」「やっぱりショックが大きすぎたんじゃないの。」「ちゅんは長生きするよね・・・。」などなど、しんみり話し合いました。ちゅん、長生きするんだよ。30歳まで生きてね。出来たら私が死んで天国に逝く前の日に先に逝って迎えに来てほしいな。(ところで私は天国に逝けるのか???)

ちゅんは最近お利巧になったの。丸い餌入れは、下の止まり木にちゅんのくちばしが触れて、とまりやすいところに置いてあるから、どうしても、その餌入れにつけてある水入れにはうんちが入ってしまうの。だから、ちゃんと籠の入り口に菜っ葉差しと並べてつけてある水入れで、お水を飲むようにしたの。本当はその水入れでは、頭だけ水浴びをして居たんだけどね。この事に気づくのにに5ヶ月もかかってしまったの。だって、白菜をたくさん食べるからそんなにお水を飲まないから。どう、お利巧でしょう。

5月ですね。チュンはひなたぼっこが大好きで、とても気持ち良さそうに羽根繕いをします。最近、ベランダによくカラスが来るので、気を付けてあげないといけません。今日のチュンは、白菜大好きチュンです。白菜のおかげでか、よくうんちも出ています。とても良いうんちです。

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