我が家の文鳥紹介のページ

【 エル 】 桜文鳥 ちびこのお友達として購入した可愛いJちゃんが、死んでしまったため、'９５年１２月３１日小鳥屋に駆け込んで購入。おとなしそうにみえるし気性も落ち着いていて穏やかにみえるがしたたか。最終的に自分のおもうとうりになっていさえすればその過程は問わないタイプ。だから、トンとつがいになってはじめて雛が孵った時、トンが巣から捨ててしまい死なせてしまっても、又卵を産み、３羽の可愛い雛をほとんど９９%自分一人で育て上げた。雛を育てるためならオスがどんなオスでも嫌であってもどうしようもないなら自分で出きる事をして、自分の思うとうりにしようと努力する文鳥だ。'９９.２月は、３羽の雛を１００%自分１羽で育て、白内障になってしまった痛ましい文鳥。'９９.１０月現在、旦那様のトンと同居中。白内障がだいぶん進んできたけれど、トンがとても優しいから今は幸せ。

【 ポチ 】 桜文鳥 小鳥屋のおじさんがエルをオスだと断言したため、ちびことつがいにしたがいつまで経っても雛は孵らず、卵はなぜか１０個以上産むので、ちびこの体力の低下を心配し、雛を購入する。'９６年秋だったと思う。（文鳥飼育日誌が見当たらないので定かでない。）旦那が気に入り、ポチを指名する。名前をポチとしたのは旦那で、理由はなんとなく犬が好きだからという事。まじめでおとなしいが関白亭主。でも、手のひらや首なんかの皮をくちばしでむしるのが趣味。’９７．１０．２２、なり&コロ&トンの３羽を生み育てる。ものすごく熱心だった。'９９.２月、３羽の雛（シ=オン＆トマト＆ダイ）を孵す。３羽ともオスだった。３番目に生まれた雛と同じ日に産まれた、孫にあたるリンクーを育てるはめになった。だって、リンクーのお母さんはポチの一人娘のコロちゃんだから。おじいちゃんとして一生懸命リンクーも育てた。'９９.１０月現在、ポチは少し白内障気味だけれど奥さんのスーと同居中。まぁまぁ幸せかな･･･？

【 スノーホワイト（スーちゃん） 】 白文鳥 私はどうもこの仔（ポチ）はオスのようだと思い込み、メスっぽい仔が欲しいと頼りない小鳥屋の親父に相談。弱々しい感じの白文鳥の雛を進められる。白文鳥なので単純に白雪姫のスーちゃんと私が名づける。彼女はお嬢様なので抱卵や育雛という大変な行為は気に入らず、出来るだけサボろうとか、もう止めたいとか想ったり行動にあらわしたりするのだが、まじめで割と関白亭主なポチから怒られてはしょぼんと抱卵育雛をしていた。'９７．１０.２２、３羽の雛が生まれるが子育ては不真面目。'９９.２月１８日からはまた雛が生まれたので育た。なぜか割と熱心だった。その熱心さをかわれて孫の世話まで任されてしまった。まぁ、継子いじめというのか、同じ日に生まれた自分の雛のダイちゃんと、孫のリンクーの餌の与え具合はあまりに差がありすぎて、大きさなんかリンクーはダイの４分の１くらいしかなかったので、ちょっとあんまりなんじゃないの？と、家族から非難されたが文鳥だから人間の言葉がわからないという振りをしてとうした。なかなか名前に似ずにしたたかな文鳥になってしまった。'９９.１０月現在、旦那様のポチと同居中。わがままいっぱいにとても幸せ。

【 ゴン 】 桜文鳥 コロちゃんのお婿さんにと旦那が購入。名前はその頃サッカーに夢中だった旦那が付けた。一番奇麗な桜文鳥。おとなしくて人間が見ればいいオス。コロちゃんもやさしい兄からやさしいゴンに気持ちを添わせて４羽の雛をかえす。２羽は気に入らなかったのか巣から落とすが人間が育てる（チッチ&モモ）。残りの２羽は巣から出して手乗りにしようとしたが、親と雛がお互いに呼び合い必死なので４日目に断念し、親に返す。それがビー&フー。野生の文鳥になってしまった。それくらい最初の雛は必死で育てたくせに、今回２月１９日に生まれた輪ちゃん（リンクー）はほったらかしていたので不思議でならない。どうして選り好みをするんだろう・・・。'９９．７.１４、コロに引きずられて餌入れの中で雛（闇己&立人）を育てるという事を断行する。実は巣を入れて欲しくてやっただけだったのに、コロがここまで熱心になるとは思わず、ちょっと腰が引けていた。'９９.１０月現在、奥さんのコロと闇己&立人と籠内別居同居中。下の写真参照。起きているときは、仲良しなのに、寝るときになると、こんなふうにコロちゃんはブランコの上で寝てしまう。どうしてなのかなぁ。

【 まぁ 】 割と奇麗な桜文鳥になった。'９８年１１月２８日夜生まれる。エルとトンの２回目に成功して生まれた雛でちゃんと育った。生後１７日目に親から３羽の雛を離して、その中でなんとなく澄ました感じの仔に妹の侑子が名前を付けた。顔は誰にも似ていない。餌をねだるのも飛ぶのも一番目にした。上手に飛び回る姿を見て触発されたのか、のんちゃんも飛べるようになった。あんまり兄弟で仲良くしようとした事はなく、一人で居るのが好き。だから今、お兄ちゃんのノンと同居させられて、苛々していたが、ノンがまぁを怖がって近寄らないのでおとなしく一人の時間を大事にしている。でもだんだんのんが本領発揮して攻撃的になったらまぁはのんの体力には負けるかもね。と、思っていたが、結構喧嘩をしても負けずに遣り合っている。'９９.５月、ふーとのお見合いに失敗する。'９９．１０月現在、やっぱりお兄ちゃんのノンと同居中。もしかしなくても生涯独身かもしれない。

【 ララ 】 パイド文鳥。'９８年１１月２９日夜生まれる。エルとトンの２回目に成功して生まれた雛でちゃんと育った。親が育てている間はのんの半分くらいの大きさしかなかった。手乗りにしようと生後１７日目で巣から出した時も、おとなしくて可愛い文鳥だった。顔はエルちゃんにそっくり。名前は旦那が付けた。みんなで小さいララを可愛がったのがいけなかったのか、一人で餌を食べられるようになったら、ものすごく乱暴になって、同居していたのんをいじめていた。それで、まぁと暮らすようになり、おとなしくなった。おとなしくして機会を伺ってそのうち女王様になるかもしれないと私たちは観察を怠っていなかった。が、一人ぽっちで寂しそうな隣の部屋のビーのところにお嫁に行くよう強制された。ビーのとなりの籠のモモの方が気に入ったようだが、'９９.５月、ビーと同居させられた。かかあ天下だ。'９９．１０月現在、未だに隣りのモモに惚れている。モモの美声に一生懸命尾羽根を振って、「ジュ！ジュ！」とないているが、気づいてもらえない。旦那様は優しくて見て見ない振りをしているから幸せだが、メスとしては不幸かもしれない。

【 ユリア 】 パイドっぽい桜文鳥 '９９年１月１０日生まれ。 ちびことなりの３０個目にしてやっと生まれた貴重な雛。名前は私が付けた。頭にふっと北斗の拳の美人のお姉さんの顔を思い浮かべた事は認めるが、響きが可愛いので決めた。体の大きさはジュニアと同じくらい。臆病でいつもしり込みをしている。一番最初に大人の羽根が生えてきた。でも、臆病さは誰にも負けないくらい。オスです。よく囀る。今は性格はなりなりに似てきている。とても乱暴な時と、思いやり深い時と、いろいろです。'９９.５月、兄弟達４羽で同居。最近は、実力をつけてきたが、ふー・ラオウ・ライとのお見合いではふられてしまった。'９９夏、ラオウとライの姉妹を同じ籠に入れてお見合いをさせたら、ユリアはライにひとめぼれ。ラオウのことを追い掛け回し、籠から追い出してライと２羽きりになろうとするので、いっしょにしてやると、ライはまだまだ子供。誰かと遊びたがってばかり。そんなライを、光源氏のように見守り、'９９．１０.２＆３、５羽の雛を孵す。とてもいいお父さんぶりはおじいちゃんとお父さんの血を引いているものと思われる。'９９．１０月現在、愛妻のライと５羽の雛っピーたちと同居中。幸せいっぱいの文鳥。

【 レイ 】 パイドっぽい桜文鳥。 '９９年１月１２日生まれ。 ちびことなりの３０個目にしてやっと生まれた貴重な雛。名前は母が付けた。ユリアという名前を聞いてつい付けてしまったようだ。母は、北斗の拳が好きだったのでーーーす。一番大きな声で餌をねだり、母に一番良くなついていた。体は一番小さいが、みんなに可愛がられている。そのうちユリアに横恋慕するのかしら・・・。何て思っていたら、ユリアは男の子でレイちゃんは女の子でした。人間のあさはかな思い込みはどうしようもないですね。でも、男の兄弟に囲まれているからか、あんまり女の子らしくないのです。'９９.５月、４羽の兄弟で同居。のんとのお見合いでは羽を毟られてしまい、痛い目を見ただけだった。が、可愛そうかわいそうといううちの母の押し付けがましい愛情よりも、隣りの部屋から聞こえてくるいいオス（モモ）の美声に惚れてしまい押しかけ女房になってしまう。モモの声を聞くたびに「ジュ！ジュ！」と、やる気満万になられると、なんだかお嫁にやらないと可愛そうになってくるからね。'９９．１０月現在、あんまり色気のほうには疎いモモとそれでも仲良く同居中。

【 ラオウ 】パイドっぽい桜文鳥 '９９年２月３日生まれ。エルとトンの３回目の雛。母が生まれる前から名前をラオウと決めていた。雛を見ようとみんなで覗いた時、お尻に卵の殻がまだ付いていた。珍しいものを見たと喜んだ。だって、本には卵の殻が巣の外に落ちているので雛が生まれたのが分かると書いてあるけれど、今まで一度も卵の殻が落ちているのを見た事が無いから。きっとカルシウムの補給に親が食べているのだ（実際食べている場面も目撃済）。エルちゃんだけで育てていた。大変だけれどがんばった。２月２０日、めでたく人間が育てられる大きさに。お疲れ様。エル母さん。と、ここまでは良いのですが、その後、どうもこの仔は女の子らしいという事が判明。レイちゃんの事もそうですが、あさはかな人間が名前を付けたという事で許してもらわないと・・・。とってもおしとやかで、お姉さんのららちゃんとは違うのです。ユリアと名前を交換したら？という意見もあるのですがね・・・。'９９.５月、３羽の兄弟で同居。ジュニア・ユリア・プッチーとお見合いをしたが、まだ幼すぎた。そのご、ユリアの籠に、ライといっしょにラオウを入れてお見合いをさせたらラオウは徹底的にユリアに嫌われてしまい、ライはユリアの愛妻におさまったがラオウの気はおさまらなかったので、あてつけのようにプッチー（ユリアの弟）のところにお嫁に行くが、ユリアは知らん顔でライばかりがお気に入り。'９９．１０月現在、その気もないのにプッチーのラブコールに答えて「ジュ！ジュ！」と尾羽根を振ってなく。でも背中には乗せないので性悪だと我が家の話題のもとになっている。

【 ライ 】 パイドっぽい桜文鳥 '９９年２月５日生まれ。エルとトンの３回目の雛。妹の侑子が生まれる前から名前をライと決めていた。この仔は、トンが卵にひびが入って生まれかけている時に、巣の外に捨ててしまって、冷たくなっていたのを私が発見。巣に戻したけれど生まれないだろうと半分あきらめていたが、次の日生まれていた。という、ものすごい命強い文鳥。エルちゃんだけで育てていた。大変だけれどがんばってた。２月２０日、めでたく人間が育てられる大きさに。お疲れ様。エル母さん。雛の頃はいつもラオウと一緒にいました。顔も雰囲気も全部エルちゃんそっくりです。'９９.５月、３羽の兄弟で同居。ジュニア・ユリア・プッチーとお見合いをしたが、まだ幼すぎた。でも、再度お見合いをさせたら、ユリアがものすごくライを気に入ってしまって、そのままお嫁さんになってしまった。そして、'９９．１０.２&３、５羽の雛を孵し、ユリアといっしょに育てている。お互いにお互いの良い方の親に似たのか、とてもすばらしい子育ての鬼と化しています。'９９．１０月現在、大事にしてくれる旦那様のユリアと、５羽の雛っピーと同居中。

【ダイ】 パイドっぽい桜文鳥。ポチとスーの２回目の雛。２月１９日生まれ。旦那が名前を付けた。男の子だったらダイちゃん伯爵。女の子だったらプリンセスダイアナになるはずだったが、オスなので、ダイちゃん伯爵に決定だ！！。顔の模様がお兄さんのなりなりそっくり。性格もなりなりそっくりなら、割と優しい文鳥になると思う。どうか、お父さんのポチのような性格になるか、お兄さんのなりのような性格になってもらわないと、トンお兄さんのように乱暴狂暴文鳥になったら、トンお兄さんそっくりの性格をしているトマトと大戦争になってしまう・・・。今のところ人懐っこくて、可愛い文鳥です。なんたって、伯爵だから。うちには、女王様やお嬢様、お姫様は居るけれど、伯爵様と呼ばれる文鳥ははじめてなので期待しているのです。何を？と聞かないでね。’９９.４月喧嘩ばかりして威張りんぼうだったので、トマトと喧嘩ばかりして大変で、隣りの部屋のお兄さん、なりなりのかごに入れて、居候をさせ、性格の矯正を図ると、お兄さんやお父さんの美声をも手に入れる。'９９.５月、２羽の兄弟と、リンクーちゃんとでまた同居。お嫁さんの来ては無い。と、おもっていたら、いつの間にか美声でリンクーちゃんをものにしていた。鳥って美声かそうでないかで人生（鳥生）が１８０度違うのね。'９９．１０月現在、愛妻のリンクーと同居中。幸せいっぱい文鳥。

【立人　りーれん】　コロ&ゴンの３回目の雛。１９９９．７.１４生まれ。私が趣味で闇己の出てくる漫画を書いた漫画家さんのほかの漫画のお気に入りの名前をつけました。その人物は男性でしたがこのうちの立人ちゃんは女のこ･･･。どんどん卵を生むコロは、次々私から卵を取り上げられて何を考え思ったのか、毎日入れ替えている餌入れのなかに卵を生みました。｢捨てるなら捨てたら？｣と、開き直っていたのかもしれません。だけど、取り上げた卵は公園の植え込みに埋めて居たんだよ。コロちゃん。生ごみに捨てたりしてないんだよ。何て言っても文鳥には通じず、コロは３個の有精卵を生み、そのうち孵った２個の卵のうちの１羽がこの立人です。どうも顔はちょっと怖い模様をしているけれど女のこのようです。どうしてハンサムなお父さんに似ずにお母さんに似てしまったのかしら･･･。お母さんはそのお母さんのスーちゃんそっくりだって言うのに･･。性格はおとなしいお父さんのゴンちゃんに似て欲しいものです。もしくはおじいさんのポチ。性格はまだまだ良くわからない２羽ですが、体はとても丈夫です。骨組みもがっちりしています。さすが。私が育てた雛はみんな脚弱です。しくしく。あんなコロちゃんでも見習わなくてはいけないのかしら。