水槽とケージについて
ケージで飼う時はたくさん注意するところがあって、先ず、金網のすのこは、はずしておかないと足が挟まってけがをする恐れがあります。ケージ本体の何個所もある金網の繋ぎめも、ハムスターがよじ登ってくるので、力尽きたり体重に耐え切れなくなったりして落ちてくる時に指が挟まってちぎれる事があります。ちゃんと齧るものを入れているのに、金網を齧って鼻先や口元を怪我して出血したりもします。歯が欠けたり、歯並びが悪くなったりします。ハムスタはほんの少し出血しただけで、ショック常態になったりする事もありますので、気を付けなければいけません。それに、自分で勝手に出入り口を開けて脱走してしまう事もあります。ちょっとした隙間から脱走してしまうので危険です。
水槽の場合、指を挟んでけがをしたり指がちぎれたりする事はなくなります。ただ、ケージと違って空気がこもってしまい、蒸れてしまって温度が上がったり、換気が悪かったりします。この換気にさえ気を付けていれば、脱走の恐れはありません。水槽の値段は高いですので、衣装ケースの深くて小型のやつなら、安売りの時は５００円くらいで購入できますし、お勧めです。
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