雛文鳥を籠に入れる時期

1999/03/28.

文鳥は生後1ヶ月半で親離れをします。人間が育てる場合でも、1ヶ月半くらいはふんごやマスカゴで飼って下さい。ほんの少しでも飛べるようになる頃は、だいたい個体差があるとはいえ、生後25日くらいです。この頃は、育て親での餌をだんだん嫌がる頃でもあります。本当になれた手乗り文鳥にしようと思ったら、飛び回るようになったら、長い時間遊んであげるようにする事です。飛び回るからとか、面倒くさいからという理由で遊んでやる時間を減らしたら、単に手に乗るだけの水臭い文鳥になってしまいます。生後1ヶ月ほどで、一人前に飛び回るようになるので、昼間は籠のふたを開けて、止まり木に止まらしたり、籠の下のすのこがあわりの網を取って、新聞を敷いて、少し餌を撒いてやって食べさせたりしながら、籠に慣らして夜は又マスカゴで寝かせてやるようにしながら、籠で飼うようにしてください。

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