文鳥の雛は生後３ヶ月くらいから大人の羽に生え変わります。最初は後ろ頭からです。すこしづつ抜けて少しづつ大人の羽が入っている筒が出てくるのですが、いっぺんに抜けてしまって、禿になってしまうときがあります。そのときはまだ地肌しか見えませんが、そうやって大体後頭部から羽根が生え変わり始めます。しばらくすると黒っぽいつんつくした筒が生えてきます。これが大人の羽の元です。あまりはげているところを触りすぎると、次の換羽のときまで羽が生えてこず、半年以上後頭部禿のままのときがあります。この後頭部禿の文鳥は結構居ますから何ヶ月かしたら、必ず生えてきますので、そんなに心配は要りません。カルシウムをたくさんとり栄養をつけることが大事ですし、日光浴も欠かさないようにしてください。雛に限らず大人もこのころは水浴びは控えてください。
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