「ねえ、リョーマvv」
 
「何スか?」

今までに見せたことないような笑み
手をあごに沿えて自身満々な態度は流石青学の天才・不二周助と言った所で
でもそれが自分にとって良くないことだと言うことは
リョーマ自身よく理解していた

だから

「..・・・俺、部長に呼ばれてたんスよね。」

「へえ、そうなの?それで?僕よりあのトーヘンボクを取るつもり?」

「....イエ...」

「だよねvvそれで今日僕の家に来て欲しいんだけど?」

不二特有の相手の意志を尊重してるかのように見せて自分の意志を無理やり通す疑問形の命令
こうなってしまえば後はもう不二の独壇場だ
今のリョーマにこの不二に対抗する手は・・・
まだ・・・無い。

「....わかりました。」

「有難うvv放課後部室で待ってるから早くコート整備終わらせてねvv」

「...ハイ・・・」

これほどまでコート整備を丁寧にやってやろうと思うことは
後にも先にも無いだろう

 


「いらっしゃいvvそこ座ってて」

「...っス」

いつもどうり不二の自室に通されて
なんとなくベッドに腰掛ける
もう少ししたら不二が自分の好きなファンタをもってくるだろう

「...眠い・・」

口に出した時には強烈な睡魔が襲ってきて
少しだけ、とそのまま横になる

 


「...クスクス、誘ってるのかな?これは。」

気づいた時に聞こえてきたのはそんな台詞
あ、と思った時には既に彼が上に乗っていて

「これってサ、僕より睡眠を取ったって言うことだよね??」

「..ちがっ...」

違うと、そう言い掛けて気づく。

「..........な....・・・・・何スか???コレ・・・」

それは紛れも無く
ソレで

「ン?借りてきたんだvv制服vvv」

どこから!!とかそういう突っ込みは聞いてもらえず
半分起こした体をさらに深く静められる

「たまにはいいじゃない?こういうのもvv」

「――――――――――――――――っ変態!!」

「それは君が一番良くわかってるでしょ?」

そう言って口付けられる
肩を強くたたいたりして必死の抵抗を試みるが
それも時間がたつうちにどんどん不二のキスによって遮られる

「ン.・・・ゥ・・・・」

「アハ☆やっぱり体の方が正直ダネ。」

「・・や・・・」 

「いいよね?最近シてないし?本当のこと言うともう限界だったりするんだ。」

熱い吐息と共に吐き出された言葉
理解する前に赤い痕が首筋に刻まれる
何度言っても消えるたんびにつけられるその場所は
不二専用の場所
体育の授業などで隠すのは大変だが
すぐに消える程度なので最近ではあまり気にしなくなってきていた

「・・・・あっ・・・・・ん・・・」

「クス、まだ触ってないのにリョーマのこんなになってるよ?」

「ヤ・・・見・・・無いでぇ・・・・」

「ダメvvリョーマに拒否権は無いよ。僕のだからねvv」

「ん・・・っあ・・・!!」

その先に気づいて今成されようとしている行為を遮ろうとする

「ヤ!!周助ぇ!!きたっ・・・ないか・・・ら!!」

「どうして?リョ―マのだから汚くないよ?」

そういってスカートを捲りあげて
ソレを口に含む

「あ・・・んっ・・・・・・!!!!!!」

「リョ―マってほんと感度良いよねvv」

「もっ・・・・ダメぇっ・・・・・・」

「クスクス・・・何がだい?言ってごらん?」

「っ・・・・・・・・出・・・ちゃう・・・・」

「良いよ、出してよ。」

そう言って今まで以上の刺激を与える
指を使って
輪を作り
上下にしごいてやる

「・・・・ア・・あ・・・んっ・・・!」

「きついでしょ?先にイきなよ。」

「っふ・・・・ああ―――――――――っ・・・・・!!!」

二人の間にまだ幼い精液が散る

「かわいなあvvvね、モチロンこの先も良いよね?」

そういってその指先が後ろを探り出す

「も・・・やだあ・・・・」

「ダ――――――メvvこおんな可愛いカッコしてるんだからもう少し付き合ってよvv」

 

リョ―マが開放されたのは翌日の明け方だったらしい・・・

 

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ごめんね。余計な設定(女装)入れたせいで無理やりになったよ。
ほんとは事細かに書こうとも思ったんだけど
もうメンドくさくなっちゃいました。
今度送る時はちゃんとしたの送るよ。
あv千不二だったら出来るの早いですわよvvv
んでわ。



【紅葉コメント】

ちょっと前に頂いた不二リョvvv不二先輩が楽しそうでなによりですvvv
実はうちが送りつけたWCネタ駄文へのお返しなんですが、とても得しましたよ☆をほほほほvvv
これからどんどん送りつけようと心に決めた一作でした。(え)