前略 「桐沼」←ムショーーーに書きたくなったので、発作的に・・・(リク&宛て主への配慮無視!!)←1回死んでこい。
そう・・・あれはいつものように学校帰りに裏山に行って、煙草を吹かしてる時だった。(ドラエ●んの裏山イメージで)
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
ここらへん一帯をシメている不良、桐山和雄。中学3年生というのに、その強さ、オーラはハンパじゃない。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・?」
何かを見つけたらしい。
「ひょいっ・・・・ぱら・・・ぱら・・ぱら・・・・」
桐山といえば、「ぱらららら」だが、これは何やら見つけた本――少年向けの雑誌らしい――をめくっている
だけである。
『これで彼女もイチコロ!!腰砕けにするディープキスの方法伝授します!!!!』
なんて怪しいタイトルだ。っていうか、伝授されても困る。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
あ・・・あれ?なんか熱読してません??き・・・桐山さん??
「ボスーーーーーーーーーーvvvvvv」
忠犬・沼井が煙草を買ってきた。もちろん銘柄はワイルド・セブン。(勝手設定)
「ボス?何読んでるんスか??」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
熱読中。耳に入ってないご様子。いつもそうだけど。
「ボスーーー??あ、分かった!エロ本でしょ?!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「ボス〜オレにも見せて下さいよ〜〜〜〜」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・パタン。」
どうやらインプットしたらしい。
「あ・・・見せてくれないんスか〜〜〜?!ズルいですよ〜〜〜ボスだけ〜〜〜」
じっと沼井を見つめる。そんな目で見たら穴あいちゃいますって!
「ボ・・・ボス・・・・・・・・・・???・・・・・・・・・てっっ!」
ぐいっと沼井の腕をひっつかんで引っ張ると、自分のかいているあぐらの中にスッポリと座らせた。
「ボス??(///)」
至近距離で穴の開くほど見つめられている沼井。さすがに男同士でもテレが生じる。
「・・・・・・・・・・」
(雑誌に載ってた女の人の声(みやむー)『まず、最初に相手の頬を両手で優しく包みま〜すv』)
「え・・・・・・・・」
(『次に、相手の顔をじっと見つめま〜〜すvvv』)
「ボ・・・ス・・・(///)」
(『そして〜、ゆ〜〜っっくりと、相手の顔に自分の唇を近づけま〜〜すvv』)
「っ!!」
(『そのあとは〜、自分の舌を相手の口にねじ込んじゃいま〜〜すvvv』)
「んぅっ・・・・・・ふ・・・・・」
(『後は口の中の舌を引きずり出して〜、絡ませま〜〜〜すっvv』)
「むぅぅっ・・・・・・・んん・・・・・!」
(『それから、少し顔を離して〜、相手に息をさせてあげましょーーvv』)
「ぷはっ・・・・・はぁっ・・・・はぁっ・・・・・」
(『相手の息が少し整ったら、優しく名前を呼んであげましょうvvv』)
「・・・・・沼井・・・・・・」
「はぁっ・・・・ボ・・・ボス・・・・・・」
(『そのあと、返事が返ってきたら、ぎゅうっと、抱きしめてあげましょーvついでに「愛してるよ」とかいうと完璧で〜すv』)
「(ぎゅぅっ)愛してるよ・・・・・」
「え・・・・・??!(///)」
(『それが言えたらもうコトに持ち込んじゃいましょうっvvv相手も抵抗できないハズで〜すvv』)
「・・・・・・・・・・・・・・(ゴソゴソ)」
「やっ・・・・ボス・・・・・・っっ!!あぁっ・・・・・!!!」
その後、大成功を収めた桐山和雄は、その雑誌を家に持ち帰ったとか持ち帰らなかったとか・・・・・・・・
Fin.
なんか、思いついたんですっ!!バトロワ劇場とか書こうかな〜?とも思ったんですが、長くなりそうなので、
小説にっ!!すいません萌木さんっ!!(><)リクかなり無視っ!!っていうか、読んだことないそうなのに・・・
不親切極まりないですねっ!!っていうか、贈呈モノじゃないのかコレ?!
まぁ、自己満足ってことで・・・(汗)こんなんですけど、もらってくださいまし・・・(T T;)
